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〈スバルXV〉シティ派らしさも漂う万能クロスオーバー【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/01/02
  • ニューモデル速報
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撮影車両: Advance

・月間登録台数 2112台 (19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 17年3月(マイナーチェンジ 19年9月)
・JC08モード燃費 19.2㎞/ℓ ※「Advance」

REPORT●山本 晋也(YAMAMOTO Shinya)
PHOTO●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
MODEL●住吉 史衣(SUMIYOSHI Fumie)

※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。

最低地上高200㎜を確保しつつ、全高は1550㎜と多くの立体駐車場に対応するサイズが美点。なお、ルーフレール装着車は+45㎜(写真の「Advance」は+25㎜)となる。XVらしい個性的な意匠の18インチホイールが印象的だ。

■主要諸元 Advance
全長×全幅×全高(㎜) 4465×1800×1575
室内長×室内幅×室内高(㎜) 2085×1520×1200
ホイールベース(㎜) 2670
トレッド(㎜) 前/後 1555/1565
最低地上高(㎜) 200
車両重量(㎏) 1560
エンジン種類 水平対向4気筒DOHC+モーター
総排気量(㏄) 1995
エンジン最高出力(kW[㎰]/rpm) 107[145]/6000
エンジン最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 188[19.2]/4000
モーター最高出力(kW[㎰]) 10[13.6]
モーター最大トルク(Nm[㎏m]) 65[6.6]
燃料タンク容量(ℓ) 48(レギュラー)
トランスミッション形式 CVT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 225/55R18
最小回転半径(m) 5.4
JC08モード燃費(㎞/ℓ) 19. 2
車両本体価格 292万6000円

先進安全装備

ステレオカメラにより前方を検知する先進安全システム「アイサイト」と、0〜約120㎞/hの速度域において加減速と操舵を制御する先進運転支援システム「アイサイト・ツーリングアシスト」を標準装備する。

撮影車両データ

ボディカラー:ラグーンブルー・パール
オプション装備:スーパーUVカットフロントドアガラス/アイサイトセイフティプラス〈運転支援/視界拡張〉/ローマウントタイプルーフレール〈ブラック塗装〉+シャークフィンアンテナ

ボディカラー

※は3万3000円高。 ☆は「Advance」専用色。

居住性

〈後席〉シート高:690㎜
〈前席〉助手席シート高:630㎜

SUVらしい走破性と乗用車感覚に近い乗降性をバランスさせた絶妙のパッケージングを実現した。撮影車の「Advance」のみネイビー/ライトグレーのレザーシートをオプション設定。オレンジステッチ入りのブラックレザーも選択できる。

マットブルーの金属調加飾が先進的な印象の「Advance」専用インテリア。ブラック内装も選択可能だ。ダッシュボード中央には6.3インチ大型カラーディスプレイを配置、ディーラーオプションの8インチナビと連携するのはうれしい。

うれしい装備

パンク修理キットが収まるラゲッジ床下の空いたスペースにサブトランクを用意。折り畳み傘などを入れるのにちょうどいい。
「ECOクルーズコントロール」をオンにすれば、回生ブレーキなどモーターを最大限活用した追従クルーズコントロールが可能となる。
パワートレーンやシャシーを統合制御して悪路走破性を高める「X -MODE」は、マイナーチェンジにより2モードタイプへと進化した。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:810㎜
〈後席格納時〉高さ:710㎜ 奥行き:1690㎜ 幅:1090㎜

2.0ℓ車はすべてe-BOXERとなったが、もともとハイブリッドとしてはラゲッジ性能にネガが少ない。荷室容積はe-BOXER車で340ℓ、ガソリン車で385ℓだ。6対4分割タイプの後席は、それぞれワンアクションで格納でき、フラットなラゲッジフロアを生み出す。タイヤハウス後方の幅が広い部分は1340㎜あり、ゴルフバッグを横積み可能だ。

バイヤーズガイド

2.0e-L EyeSight

買うべきは2.0ℓのe-BOXERモデルだ。都会での実用性、アイサイトの絶大なる安心感に守られたロングドライブ性能、高い悪路走破性といった、欲張り過ぎる魅力、頼もしさを、好燃費とともに備えているからである。

1.6ℓはガソリン、2.0ℓはe-BOXER(ハイブリッド)と明確に区別された。2.0e-Lと1.6ℓ車は17インチタイヤで、ハロゲンヘッドライトが標準。なお1.6ℓ車は2020年初頭発売予定となっている。

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