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【連載】クルマに乗って「オイシイモノ」を食べに行こう! ⑦マツダ CX-30 400km乗ってわかった燃費、乗り味 マツダ CX-30 美しすぎて「ぶつけられないクルマ!?」アナログ派・ヒトシ君×助手75の言いたい放題本音インプレ

  • 2020/01/23
  • MotorFan編集部
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マツダCX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(4WD/6MT)車両本体価格:297万円 (試乗車はオプション込305万6880円/ともに税込価格)

アナログ派自動車評論家・瀬在仁志(ヒトシ君)が助手の75(ナコ)とともに、話題の新車に乗ってオイシイモノを食べに行くという食いしん坊企画の第7弾。道中、感じたことや気がついたことを言いたい放題しつつ、最終的にはオイシイモノにありつくという企画。今回はMAZDAアゲイン。話題のCX-30に乗り込み、藤枝は朝ラーを目指します。

講師:瀨在仁志(Hitoshi SEZAI)
助手:生江凪子(Naco NAMAE)


 アナログ派自動車評論家ヒトシ君と助手の75のドライブ記事も早7回目。回を重ねるごとに自由度が増してきておりますが、息が合っているからヨシとしましょう。さて、本日はMAZDA3セダン以来のマツダです。待ち合わせ場所も、マツダR&Dセンター横浜。広報車を玄関前に持ってきていただいている間に、少々予習など。

助手75:おはようございます、ヒトシ君。本日は話題のクロスオーバー、CX-30をお借りすることになってますよ。
ヒトシ君:CX-30、まだ乗ってなかったからちょうどよかった。これ、エンジンは例の「SKYACTIV-X」? MAZDA3のXは試乗できたんだけど、CX-30はまだなんだ。よかった。
助手75::いえ。CX-30のXは2020年1月発売だから、まだ乗れません(編集部註:取材は2019年)。今回は、ガソリン、SKYACTIV-G2.0、AWD、そしてなんと6速MT! あ、ちょうど取材車両がまいりました。さて、行きましょうか。

試乗車はポリメタルグレーメタリック。このボディカラー、かなり好み! と助手75は試乗前から好感触

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ヒトシ君:なかなかマニアックな仕様だねぇ。お値段はいかほどかな?
助手75::えーと。CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(AWD)で297万円ナリ。
ヒトシ君:なるほど。同じ仕様でMAZDA3ならいくら?
助手75::あのぉ、出発したいんですが……。えーと。MAZDA3のファストバック(FB)のSKYACTIV-G2.0だとAWDの設定はないの。しかも6MTの設定もないから直接比較はできないわね。なんでだろう、MAZDA3の方がスポーティだからマニュアル・トランスミッションを選ぶ人が多そうなのにね。
ヒトシ君:ふーん。でもMAZDA3とCX-30なら、CX-30の方が高いんだよね?
助手75:早く乗ろうよ。同じ仕様で比較できるのは……(価格表を見る)。

CX-30 20S PROACTIVE Touring Selection(FF/6AT):273万3500円
MAZDA 3 20S PROACTIVE Touring Selection(FF/6AT):263万6741円

つまり、価格差は約10万円ほどCX-30の方が高いってことですね。さ、行きますよ!
ヒトシ君:あっ! ちょうどMAZDA3があるじゃん。ちょっとパッケージングとか比較してみようよ。
助手75:あのね……今日は夕方5時までにクルマ返却しなきゃいけないのね。だから早く行きたいのね。

 さっさと行きたいセッカチ助手75に対して、ヒトシ君は「うん、わかってるわかってる」とノンビリ。あれしてみよう、これどうかな、と呑気である。そんなわけで出発前に、R&Dセンター内にてMAZDA3とCX-30に座ってみました。比較してみましょう。

CX-30|アイポイントが高く、運転時のストレス度は限りなく低い
MAZDA3|Aピラー角がCX-30とだいぶ違うが、こちらも視界は良好
CX-30|MAZDA3に比べ、だいぶアップライトとなるが、視界がひらけているため気にはならない
MAZDA3|こちらの後席は、穴ぐら感があり少々窮屈に感じるが、スペースは充分確保されている
CX-30|ドライバーが164センチ前後であれば、後席はこの余裕がある。運転席下に足が入ることを考えたらまったく問題ない
MAZDA3|30よりもサイズが大きいことを考えると狭く感じるかもしれないが、こちらも余裕のスペースを確保


 ひととおりの比較を終えて、いよいよ出発! の前に、恒例のジャンケン。2回目ともなると、マツダ広報のかたも慣れたもので、「あ、じゃんけんするんですよね!」と玄関前にクルマを停め置き、撮影をすることを理解してくださっている。ありがたい。非常にありがたい。


できれば「じゃあんけぇん〜」と大声を出すのはやめて欲しいと思うPH担当をよそに、真剣勝負のふたり。結果は、風が強くて獅子舞のようになっている75の連敗。例によってこのじゃんけんに意味があるのかは不明だが、ようやく出発にこぎつける


ヒトシ君:さっきMAZDA3とこのCX-30、続けて座ってもらったけど、どうだった?
助手75:CX-30の方が明るくて開放感がありますね。このブルーグレー? ボディカラーに合わせてポリメタルグレーというのかしら、の内装も素敵だし。すっかりMAZDA3のちょっと背の高い版かと思っていたら、内装もずいぶん違うんですね。
ヒトシ君:そうなんだよ。MAZDA3もCX-30もマツダの新しいプラットフォーム「スモール・アーキテクチャー」を使うから、てっきり「ちょっと背を高くしてクロスオーバーにした」んだと思ったら、ボディサイズも違うしホイールベースだって違うんだよ。
助手75:CX-30の方が大きい、ホイールベースも長いんですよね?
ヒトシ君:ノンノン。違うんだ。ホイールベースはMAZA3が2725mmなのに対してCX-30は2655mm。70mmもCX-30の方が短いの。全長もMAZDA3の4460mmに対して4395mmだから65mm短いんだ。違うのは全高ね。CX-30の方が100mm高い。でも1540mmだから機械式の立体駐車場に入るサイズだね。
助手75:へぇ~。室内はCX-30のほうが広い感じがするのにね。どれどれ(とカタログを眺めはじめる)あ、ほんとだ。室内のスペースは

MAZDA3:室内長:1820×1490×1160mm
CX-30:室内長:1830×1490×1210mm

ってなってる。
ヒトシ君:うん。CX-30の方が乗員をアップライトに座らせるパッケージになっているんだね。シートもいいね。

ふたりを乗せたCX-30はマツダR&Dセンターを出て首都高~横浜新道~保土ヶ谷バイパスへ。どうやら東名で西へ行くようだ


助手75::乗り心地は悪くないわね。でもちょっとホァンホァンしない?
ヒトシ君:フェイフェイ
助手75::は?
ヒトシ君:ごめんごめん。ホァンホァンっていうから上野動物園のパンダのことかと思って、ツガイのフェイフェイって言ってみた。へへへ。
助手75::……あぁ。フェイフェイね(スマホで検索)。ホァンホァンが上野動物園に来たのは1980年って書いてあるわよ。古いわね。フッ。わかんないわよ。
ヒトシ君:またぁ〜。ま、話を戻そう。ホァンホァンするのは、CX-30の方がタイヤが大きくてエアボリュームがあるから。

CX-30|215/55R18で外径は694.2mm
MAZDA3|215/45R18で、651.2mm


ヒトシ君:ね、外径で40mmも違うんだ。当然エアボリュームも違うってわけ。

助手75:ふむ。エンジンはどう? この前乗ったMAZDA3セダンも同じエンジンだったわよね。
ヒトシ君:うん。同じエンジンだから、156ps/199Nmは2.0ℓ直4ガソリンNAエンジンとしては平均的。タイヤ外径もこっちの方が大きいし、最終減速比も高くなる。でも、いつも言っているけど、SKYACTIV-G2.0はもっとレスポンスがいいといいのにね。

「MTだと好きな回転数を自分で選べるから、ATよりエンジンが活発な感じはするね」とMTにすっかりご満悦なヒトシ君


 CX-30はいつもの渋滞を切り抜け、新東名高速へ。開通当初は路面が素晴らしかった新東名もだいぶ荒れてきた。

ヒトシ君:えーと100km/h巡航が2300rpm。120km/h巡航が2800rpm。
助手75:もぐもぐ。

 空腹に耐えかねて、いつものお菓子を食べる助手75。毎度「明治ガルボ(ホワイト)」がカバンの中に5袋ほど入っている。どんだけ好きなんだ。

ヒトシ君:助手〜っ、ちゃんとメモっておいてよ。大事なこと言っているんだから。
助手75:あ〜、ふぉいふぉい(はいはい)。MAZDA3セダンのFFのときは6ATだったから100km/h巡航時は2000rpmでしたよ。だから今回の方が巡航時のエンジン回転数は高いわね。でもさぁ……。
ふたりで:これ、すっごく静かじゃない?
ヒトシ君:被った。うん。これNV性能がすっごく高いね。風切音もロードノイズも気にならない。ほんとに120km/h出てるのかっていうくらい静か。こりゃいいね。

エンジンカバーを外すと
裏にはしっかり防音材が


ヒトシ君:そろそろ高速降りるよ。
助手75:ここはどこ? フジエダ? ナゼ、藤枝?
ヒトシ君:静岡県藤枝には、「朝ラー」っていう素晴らしい文化があるんだよ。知ってる?「朝ラー」
助手75:しらんがな。え? まさか朝からラーメンを食べるってこと?
ヒトシ君:正解。今回はその発祥の店「マルナカ」へ行こうと思っているんだ。
助手75:え〜。まぁ、もうお昼ですがね。おや、マルナカは13:15に閉まっちゃうらしいですよ。携帯によると。また3のときみたく、行かれないんじゃないのぉ〜?
ヒトシ君:え? 本当に? いそげ!

滑り込みセーフでたどり着いた中華そばの老舗「マルナカ」さん


 お店は大きな看板もなく、なんだか昔ながらの銭湯っぽい建物。初めて行くとちょっとわかりづらいですが、駐車場はお店前と道を挟んで反対にもあるので、どちら方向から来ても安心。そして閉店前だというのに駐車場にはたくさんのクルマが。

助手75:人気店なんですねぇ。閉店直前なのに、まだクルマが来るよ、ほら。
ヒトシ君:そうそう。なんといったって、老舗だからね。ホラ、駐車場見てないで早く! 入るよ入るよ!

 走行前と逆転。ラーメンになるとせっかちになるヒトシ君。店内に入るとほぼ満席。だし醤油のいい香りが漂っている。ラーメン屋さん、というよりはお蕎麦やさんに来た感じだ。入り口付近で食券を購入(あまりに寒い日だったため、温かい「中華そば」をチョイス)し、ギリギリ空いていた4人席へ陣取る。

75は並、ヒトシ君は大盛り! その違いは一目瞭然。ラーメン、というよりもお蕎麦とおうどんの間、という食感でさっぱりといただける一杯
ショップカードには「温かい並、おかわりで、冷やし」とある。かなり満腹だったが、せっかくはるばる来たのだから、と「冷やし」をおかわり

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