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開発は大詰めのBMW新型4シリーズクーペ。先陣を切るのは374psのM440i xDriveだ

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BMW新型4シリーズクーペ

BMWは新型4シリーズクーペの開発状況を公開した。現在、ミュンヘンにあるBMWグループの開発施設を取り巻く郊外路や高速道路において、最後の仕上げが行なわれている真っ只中だ。評価が高い3シリーズセダンからさらにスポーティに躾けられているという走りに大いに期待したい。

 新型4シリーズクーペは現在、ダイナミックテストの最終段階に入っている。スウェーデンのウインターテストセンター、フランスのBMWグループテストセンター、そしてドイツ・ニュルブルクリンクサーキットなど様々なコースにおいて、プロトタイプ車両の走行テストを実施。その後、開発の場をドイツ・バイエルン州ミュンヘンにあるBMWグループの研究開発センターに移し、周囲の高速道路や郊外路でテスト走行を重ねながら、シャシー技術の最終仕上げを行なっている。

 新型4シリーズクーペの先陣を切るのは、M440i xDriveとなる。パワートレーンは3シリーズセダンのM340i xDriveと共通で、最高出力275kW(約374ps)を発生する直6ツインスクロールターボエンジン(B58B30B)には、48Vマイルドハイブリッドが組み合わされる。トランスミッションは8速AT(Mスポーツトランスミッション)で、駆動方式はフルタイム4WDだ。Mスポーツ・ディファレンシャルにより、走行状況に応じてアクチュエーターが最適なロック率でデフの作動を制限し、後輪左右のトルクをフレキシブルに配分する。

 サスペンションもM340i xDriveと同様、フロントがダブル・ジョイント・スプリング・ストラット、リヤが5リンク(マルチリンク)だが、可変ダンパーはさらにスポーティなセッティングが施されている。また、フロントタイヤのネガティブキャンバーが強められるとともに、リヤトレッドは23mmワイド化されたことで、ハンドリングはよりシャープに仕立てられている。

 新型4シリーズクーペは3シリーズセダンよりも57mm低く、重心高も21mm低い。空気抵抗係数も0.015ほど抑えられており、リフトフォースも低減している。ボディ剛性の強化も図られており、フロントはストラットタワーとバルクヘッドを繋ぐブレースなどを追加してステアリングの正確性と応答性を最適化。また、ブレース類はリヤアクスル周りにも追加されており、こちらは直進安定性と横加速度の向上に貢献している。

 新型4シリーズクーペで気になるのはエクステリアデザインだ。2019年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでは、新型4シリーズクーペのデザインスタディという触れ込みで「コンセプト4」というコンセプトカーがお披露目された。そこで大きな話題を集めたのが、縦長の巨大なキドニーグリルだ。果たして新型4シリーズクーペにこの迫力フェイスが採用されるのだろうか。市販モデルの正式発表を楽しみに待ちたいところだ。

BMWコンセプト4。巨大キドニーグリルは1930年代の328や70年代の3.0CSiにインスパイアされたものだそう

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