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フォルクスワーゲンが「新虎ヴィレッジ」のオリジナルムービーを公開! 同企画で生み出された数々のグラフィティアートを収録

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5月22日、フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、2019年10月から2020年3月まで期間限定でオープンしていた「新虎ヴィレッジ」企画の集大成として、さまざまなストリートアーティストが新虎ヴィレッジ内で生み出した数々のグラフィティアートを、オリジナルムービーにまとめ、YouTubeの同社公式チャンネルで公開した。さらに、フォルクスワーゲンが今回作品を生み出したアーティストのなかから3名とコラボしたオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも併せて実施される。

全国の幅広いアートファンが「新虎ヴィレッジ」のグラフィティアートを楽しめる

 「新虎ヴィレッジ」は、2019年10 月に、ヒトが集まり、新しいコトが生まれるユニークでオープンな遊び場としてスタート。その後 2020年1月には、ヴィレッジ内にフリーウォールを設置したことで、数多くのグラフィティアート作品が描かれ、大きな反響を呼んだ。

 当初2020年3月末まで実施予定だった新虎ヴィレッジは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、3月19日に予定より早くクローズしたが、今回のオリジナルアートムービーによって、「新虎ヴィレッジ」の来場者だけでなく、全国の幅広いアートファンの方々に、「新虎ヴィレッジ」のグラフィティアートが楽しめるようになった。

 1960 年代にニューヨークではじまったとされるグラフィティアートは、ニューヨークやパリなど、世界各国で見ることができる。しかし、規制の厳しい日本においては単なる落書きと見なされることも多く、自由に描ける場を見つけるのは非常に困難。そのような現状をふまえ、同社は「新虎ヴィレッジ」内に、グラフィティアーティストが自由にアートを表現できる高さ1.7x幅6m のコンクリートの壁“フリーウォール”を設置した。1月~3月の設置期間において、総勢15名のアーティストが連日グラフィティアートを描き、色鮮やかな数多くのアートが出現した。

「お家で鑑賞するストリートアート!新虎ヴィレッジ・FREE WALLアート大公開」

 また今回同社は、フリーウォールにグラフィティアートを描いたアーティストの中から、「TABOO1」「FIVUST」「MOTAS」の3名 とコラボレーションを実施。この 3 名のアーティストが今回のキャンペーンのために描いた、オリジナルトートバッグを 3 名にプレゼントするキャンペーンも実施。応募期間は5月19日から6月10日まで。応募は同社公式ウェブサイトのキャンペーンページにて。

●TABOO1:グラフィティアーティストとして活動する他、企業などのデザイン、キャラクターのフィギュア造形物の制作まで行う。イルプロスという HIPHOP グループでも活躍中。
「シンプルにグラフィティでカスタムした感じです。周りの何気ない物がイベントを通じて華やかになればと思います」
●FIVUST:コミック、漫画、アジアのストリートカルチャーから影響を受ける。独自のエイリアンのキャラを主軸に活躍中。
「鋭い観察力をもって、スプレーしつづけること。それがこのゲームのカギ。どんな障壁があろうと、ゲームは続くんだ」
●MOTAS:BOYA、TOMOの2名で制作。それぞれが人間特有の感情やシーンを 表現し、異空間に仕上げる。
「一応前向きな意味合いなのですが、自分たちのテーマとしては光のある方へ、みたいな感じで描きました! それが人それぞれ違う目的でも前向きでというような。こんなかんじです。人も文化も生物も植物も進化していく形もイメージしてみました」

●「新虎ヴィレッジ」キャンペーンサイト

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