マツダが「ボンゴブローニイバン」を一部改良！ 新安全技術の標準装備化により全車「サポカーSワイド」に該当

• 2020/06/25

• MotorFan編集部

  

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マツダは6月25日、長尺な荷物も収納できる高い積載性や安定した走行性能、そして優れた環境・安全性能を兼ね備えた商用バン「ボンゴブローニイバン」を一部改良し、同日より発売した。税込車両価格は253万2200円〜371万300円。

オートライトシステムや4.2インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用

　今回の一部改良では、新たにアクセルペダル踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与する「インテリジェントクリアランスソナー［パーキングサポートブレーキ（静止物）］」を採用。経産省や国交省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に、全車が該当する。

 また運転席のメーター内に4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイや、周囲の明るさでヘッドランプの点灯を自動で切り替える「オートライトシステム」を採用するなど、視認性や利便性も向上。これらの改良により、安心・安全な運転をサポートする。

●マツダ「新型ボンゴブローニイバン」モデルラインナップ
・DX（2.0ℓガソリン車・FR）：253万2200円
・DX（2.8ℓディーゼル車・4WD）：350万200円
・GL（2.0ℓガソリン車・FR）：276万3200円
・GL（2.8ℓディーゼル車・4WD）：371万300円
※トランスミッションは全車6速AT。価格は消費税込み