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日本じゃ買えないトヨタ車、プロエース・シティ・ヴァーソについに純EV仕様が登場!!

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2021年3月に欧州で発売されるミニバン、トヨタ プロエース・シティ・ヴァーソ・エレクトリック。

日本で買えないトヨタのミニバン、トヨタ・プロエース・シティ・ヴァーソに2021年3月、純EV仕様が登場する。さて、その内容は…?

トヨタ・プロエース・シティ・ヴァーソのサイズ感はノア/ヴォクシーに近い。

「日本で買えないトヨタ車」のひとつとして有名なトヨタ・プロエースは、トヨタがヨーロッパで販売している箱型の中型商用車。

実は欧州トヨタとPSAプジョー・シトロエン(以下、PSAと略)との提携により、PSAからOEM供給されているクルマで、現在、2代目を数えており、プジョー・パートナーやシトロエン・ベルランゴ・バン、あるいはオペル・コンボなどと兄弟車にあたる。

このプロエースよりやや小さい小型商用車が2019年に発売されたプロエース・シティで、その乗用車版、いわゆるミニバンがプロエース・シティ・ヴァーソになる。これはプジョー・パートナーや乗用車版のリフター、あるいはシトロエン・ベルランゴ、オペル・コンボや乗用車版のコンボ・ライフの兄弟車だ。

プロエースは日本で販売されているミニバンにたとえれば、ほぼアルファード/ヴェルファイアのサイズで、プロエース・シティがノア/ヴォクシーのサイズに匹敵する。

このたびトヨタは、2021年3月からヨーロッパにおいて、乗用車版のプロエース・シティ・ヴァーソの純EV車、「プロエース・シティ・エレクトリック(PROACE Verso Electric)」を発売する旨をアナウンスした。

フル充電で最大230kmの航続距離の50kWhと、最大330kmの航続距離の75kWの2種類のリチウムイオンバッテリー(WLTPデータ)が選択でき、100kWの充電ステーションに接続すると、50 kWhのバッテリーを約30分で、75kWhのバッテリーを約45分で充電可能。どちらのバッテリー仕様でも最高出力136DINhp、最大トルク260Nmを発揮し、最高速度は電子的なリミッターで130km / hに制御される。
なお、バッテリーは8年間/ 160,000 kmの保証付き。また、7.4kWの単相車載充電器が標準装備され、より高速な充電が必要な場合は、オプションで11kWユニットにアップグレードできる。

また、コンパクト、ミディアム、ロングの3種類の異なるボディ長と、コンビ、シャトル、ファミリー、VIPの4種類のボディタイプが用意され、ドライバーを含む最大9名が乗車可能(ボディ長とボディタイプによる。ドライバーを除く乗員は5~8名の範囲)。

純EV車ならではの装備として、シフトはEトグルコントロールと呼ぶトグルスイッチにより駐車/後退/ニュートラル/ドライブ/回生ブレーキを選択する方式となっており、さらにエコ/ノーマル/エコドライブの3つのモードを選択するためのスイッチが付く。

無論、歩行者検知機能を備えたプリコリジョンシステム(PCS)、フルレンジクルーズコントロール、レーンデパーチャーアラート(LDA)、自動ハイビーム(AHB)、道路標識アシスト(RSA)を含む最新のToyota SafetySenseアクティブセーフティ、さらにフロント&リヤのパーキングセンサー、180度リヤカメラ、高いグレードのモデルではブラインドスポットモニターなどを含んだドライバーアシスタンスシステムが装備されており、安全対策にも抜かりはない。

残念ながら、今のところは日本販売の予定はない。

スッキリと清潔感のあるインパネまわり。
シフトはトグルスイッチ式。右側にドライブモードの選択スイッチが見える。
50kWhのバッテリーなら100Wの充電ステーションで約30分で満充電。
ヘッドアップディスプレイも装備。
2~3列目は最大6名が座れる。
2列目をすべて前倒しして収納してみる。このままでも車中泊に不自由なさそうだ。
大きなグラスエリアで開放感のあるルーフ。
最近、日本ではあまり見なくなったグラスハッチを装備、利便性が高い。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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