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【クルマの教科書】車種編-3 ハードトップ

  • 2020/11/20
  • MotorFanアーカイブ編集部
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これは1894年7月22日にフランスでおこなわれた世界初の自動車レース、パリ~ルーアン・トライアルのようすをつたえた絵です。

クルマのカタログや雑誌、メディアでは、様々な専門的な用語が使われています。この連載ではそんな言葉をなるべくわかりやすく説明していきます。(解説:藤本彰)

ハードトップ(HARDTOP)

本来は固い材質によるルーフ(屋根)を意味するが、セダンをベースとして作られることが多く、センターピラーのあるセダンに対して、ピラーのない軽快なイメージのボディがこう呼ばれた。当初は2ドア・ボディが主流だったが、センターピラーレスの4ドア・ハードトップが流行した。しかし1990年代に安全基準が厳しくなり、ピラーのあるものに限定されたため、ピラード・ハードトップと称し、一時はハードトップと言えばピラー付き4ドア・ハードトップ (ドアはフルトリムではなく、サッシレスまたはサッシ付き)を意味した。しかし最近は幌屋根 (ソフトトップ) に対するハードトップと認識されている。

基本的にセンターピラーのないサッシレスボディをハードトップと称していたが、70年代より衝突安全面の観点から日本車からセンターピラーレス車がなくなりサッシレスをハードトップと呼ぶようになってきた。

かつてトヨタ・クラウンや日産セドリックでは、4ドアセダンの他にパーソナルユースとしてよりスタイリッシュな2ドアハードトップ、4ドアハードトップが設定されていた。
ピラーレスの時代にはウインドウを開けたときの開放感が格別で、オープンカーのような爽快感も得られた。

3代目トヨタ・クラウンに設定された2ドアハードトップ。(1968年)
4代目トヨタ・クラウン。2ドアハードトップ(1974年 / 上)と4ドアハードトップ(1975年 / 下)。この頃よりクラウンの4ドアハードトップは、センターピラーのあるピラードハードトップと呼ばれた。
7代目日産セドリック4ドアハードトップ(Y31型/1987年)日産はピラーレスを長らく採用していた。

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