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新型メルセデス・マイバッハSクラスを発表

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11月19日、メルセデス・マイバッハ新型Sクラスは、デジタルプラットフォーム "Mercedes me media” でのワールドプレミアと、最大の市場である中国でのライブ中継のふたつのステージでワールドプレミアを行なった。また広州2020トレードフェアの前夜には、約350名のメディア関係者やゲストの前で新世代モデルのデビューが飾られたという。

Digital World Premier Mercedes-Maybach S-Class

メルセデス・マイバッハSクラスとして2代目の登場

専用グリルとアンダーグリルがメルセデス・マイバッハのポイント。それ以前はラジエターグリル上のバッジもM3つを象った専用だったが、メルセデス・マイバッハになってから、スリーポインテッドスターになった。

マイバッハは、2015年に再び始動しメルセデス・マイバッハとして、ハイエンドラグジュアリー市場での成功を収めた。その成長性をさらに活かすべく、メルセデス・ベンツは同時にSUVヴァリアント・モデルであるメルセデス・マイバッハGLS を発表。
「メルセデス・マイバッハは、メルセデス・ベンツにおける自動車の最高峰である“洗練されたラグジュアリー”を意味します。2015年2月にメルセデス・マイバッハSクラスサルーンを発売して以来、世界中で6万台近くが納車されています。メルセデス・マイバッハSクラスの全モデルの3分の2以上が中国で販売され、中国ほど成功している市場は他にありません」と、広州での発表イベントにて、ダイムラーAGの取締役会メンバーで中国エリア担当のフーベルトゥス・トロスカ氏は述べた。そして、

「新型メルセデス・マイバッハSクラスは、現代の自動技術の頂点を再定義していると言えるでしょう。メルセデス・マイバッハGLS SUVで、私たちはここ中国のSUV市場のトップエンドのお客様に、新しい次元のマイバッハ・ブランドと製品を提供します。新しいメルセデス・マイバッハSクラスとGLSで、私たちは中国と世界中の最も要求の厳しいお客様に引き続き喜んでいただきたいと考えています」
と続けた。

新型メルセデス・マイバッハSクラスは、最高レベルのラグジュアリーを再定義するモデルで、メルセデス・ベンツSクラスのロング仕様と比較して180mm延長されたホイールベースは、後席乗員にさらなる価値をもたらす。標準装備のエグゼクティブシートとショファーパッケージにより、後部座席は快適な仕事場でもあり、くつろぎの空間にも変身する。オプションのツートーン・ペイントや、フロントシートの後部と後部座席の間にある大きな木製トリムなどのエクスクルーシブなディテールも、マイバッハの特徴だ。なお、このメルセデス・マイバッハSクラスは、2020年中にも様々な市場で発売される予定となっているという。

新型メルセデス・マイバッハSクラスの注目ポイント 電動ドアも装備

Sクラス・ロング仕様よりも180mmも長い5469mmの全長を持つメルセデス・マイバッハS。大きなリヤドアとともに標準のSクラスとはリヤピラーの造形が大きく異なる。

メルセデス・マイバッハSクラスのパッケージ上の特徴は、メルセデス・ベンツSクラスのロング・ヴァリアントに比べて18cm長いホイールベースによってリヤドアが広く設定された点にある。Cピラーには固定式のクォーターライトを設置。Cピラーにはマイバッハのブランドロゴを装備する。

外観上の特徴は、フロントは、クロムメッキのフィンを備えたボンネットや、縦に細やかなクロムメッキのピンストライプが施されたラジエターグリルなど。さらにオプションとして、分割線付きのツートーン塗装仕上げを設定。最大限の品質基準に従い、手作業で行なわれるという。
また、電動式コンフォート・リヤドアを用意し、広いリヤドアを勾配のある場所でも小さな力での開閉が可能となる。また、リヤドアの操作は運転席から行うことができるようになった。

先進とクラシカルさの同居する独自のテイストを持ったインテリア。ショファーパッケージでは、助手席の背もたれを直立から23度前傾させることができる。シートの杯と調整も合わせて、後席の足元をさらに広くすることも可能だ。

インテリアは、新型メルセデス・ベンツSクラスのデザインをベースにリファインが施される。大きなフロントシートのトリムは、メルセデス・マイバッハの新しい特徴で、フロントシートのバックレストの後部を囲むように、上質なウッドサラウンドが配置される。ファーストクラス・リヤを指定した場合には、後席乗員は2人となり、その間にも同様のトリムが配置される。また、エグゼクティブシートには、新機能としてカルフレストのマッサージを装備。さらにリヤのネック&ショルダーヒーターも快適性を高めている。

室内の静粛性に関しては、アクティブ・ロードノイズ補正機能も装備。基本的に静かな室内を、ノイズと逆位相となるカウンターフェーズド音波を使って、不要な低周波ノイズを低減する。音の再生には、Burmester®ハイエンド4Dサラウンドサウンドシステムの低音スピーカーを採用している。
アダプティブ・リヤライティングは、メルセデス・マイバッハで初めて採用された後席の照明機能だ。明るさだけでなく、ライトスポットの大きさや位置も調整可能とし、作業灯からリラックスできるラウンジライトまで、幅広い用途に応えるものとなっている。

新型メルセデス・ベンツSクラスと共通の最新安全技術にも注目

先代モデルのスモールシリーズで世界初となったデジタルライト技術は、新型Sクラスではオプション設定としてフルシリーズ化。前方の道路にマーキングエイドや警告マークを投影するなど、ヘッドライトに新しい機能を与えた。各ヘッドランプには、130万個のマイクロミラーで屈折・指向性を持たせた非常に強力な3つのLEDを搭載したライトモジュールを搭載。1台あたりの解像度は260万画素以上となっているという。

メルセデス・ベンツのクーペやカブリオレで採用されていた、自動シートベルトエクステンダーをリヤシートにも初採用。ベルトを締めることへの間接的な誘導機能だが、エグゼクティブシートの調節可能な背もたれに組み込まれているため、常に正しい位置でベルトを締めることが可能となった。


2018年に導入された学習可能なMBUX(Mercedes-Benz User Experience)は、新型Sクラスで第2世代に進化。MBUXの特徴は、さまざまな車両システムやセンサーデータとのネットワーク化。一部に有機EL技術を採用した最大5つの大画面に表示され、車両や快適機能のコントロールをさらに容易にする。このMBUXは、オプションによってリヤシートにも装備可能でインテリア・アシストを装備することもできる。
メルセデス・マイバッハSクラスは、リヤアクスル・ステアリングをオプション装備。リヤアクスルのステアリング角度は最大10度逆相転舵され、旋回径を最大2メートル短縮できるという。

標準装備のエアサスペンション“AIRMATIC”と組み合わせたアクティブサスペンション“E-ACTIVE BODY CONTROL”は、より優れた乗り心地と俊敏性に加え、横衝突時に車体を引き上げるなどの革新的な機能を備える。これは、各ホイールのスプリングとダンパーの力を個別に制御することで実現した技術でもある。“E-ACTIVE BODY CONTROL”は、路面スキャンとカーブ傾斜機能“CURVE”と組み合わせることで、さらにハイレベルの快適性を実現した。
メルセデス・マイバッハは、ドイツでは当初、2021年後半から、交通密度の高い状況や高速道路の適切な区間での追従走行時に、新しい“DRIVE PILOT”(オプション装備)を使用して、条件付き自動運転モードで運転できるようになる予定だという。ドライバーのストレスを軽減することで、ドライバーはネットサーフィンやインカー・オフィスでのメール対応など、副次的な作業を行なうことができるようになるという。

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