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三菱エテルナシグマハードトップ2000VR エクストラ 80年代車再発見〜今こそオリジナルで乗る!!〜

  • 2021/03/23
  • G-WORKS編集部
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FFだと感じさせない伸びやかでシャープなスタイリング。ボディは写真のハードトップのほかセダンもある。ギャランとエテルナの違いは外観上フロントグリルとエンブレムくらい。86年のマイチェンでテールランプのデザインがより細かい模様に変更された。

高い技術力によるハイテク装備が充実するのが80年代の国産車たちの特徴だろう。なかでも三菱は早くから電子制御技術をウリにした豪華絢爛な装備をエテルナに与えた。

フルオリジナルでキレイなインテリア。電子装備満載なので各種スイッチがズラリと並んでいて、80年代の高級車らしい圧巻の眺め。コラム右の丸いダイヤルがライトスイッチ。パネル上からオートクルーズ、ハザード、ウインカー、デフォッガー、メーター照度。
コルトギャランから始まる三菱アッパーミドルセダンの歴史は、1983年に登場した5代目で転機を迎える。鳴かず飛ばずの4代目を3年半で切り捨て、駆動方式をFFに転換するとともに、シャープなデザインへと生まれ変わった。3代目から続くΣ(シグマ)というサブネームはそのままに、いち早くアッパーミドルセダンにFFを採用。さらにインタークーラーターボのシリウスダッシュエンジンは200psを発生。時速200キロを超える実力を備えていた。

5代目からは新たな販売チャンネルであるカープラザ店向けとして、名前を変えたエテルナΣもラインアップ。発売翌年にはハードトップボディが、86年にはV6エンジンも加わり好調な販売台数をキープしていった。

だが87年に6代目へ切り替わると4WDターボのVR-4がデビューして、ラリーの三菱復活を感じさせた。同時にΣの名がなくなり5代目も影を薄くする。その頃Σに乗っていたオーナーさん。最高峰のVRでこそないが、エアロ仕様のホワイトデュークなど3台のΣを乗り継いだ。

現代に乗るエテルナシグマをもっと知りたい方は2021年3月発売のG-ワークス5月号をご覧下さい♪

G-ワークス-2021年-5月号

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