勉強用マシンとして成長中!

大人の趣味グルマとしてチューニングが施されたトレノ

オーナーがこのトレノを購入したのは「クルマを学ぶため」だという。大人の趣味としてドライビングやチューニングを学んでいきたいと考えた際に、最適な素材ということで辿り着いたのが、“ドライバーを育てるFRスポーツ”と言われるAE86だったわけだ。

心臓部は、AE111型に搭載された4A-GE型20バルブにスワップ。点火系の強化と燃圧アップ、さらに吸排気系を煮詰めて、パワーは実測で158psを出力させている。

サスペンションはGPスポーツのGマスター車高調でセットアップ。ホイールはワタナベのマグネシウム製エイトスポークタイプRで、サイズは前後とも15インチの8Jでオフセット0。スポークの奥で存在感を主張するブレーキキャリパーは、アメリカのブランドであるウィルウッド製4ポットだ。

メーターは純正をキャンセルし、カーボンパネルにインストールする形で構築。1万1000回転まで刻まれたタコメーターを軸に、油圧計と水温計、灯火類の表示灯などを備えたシンプル仕様だ。燃料計は、純正メーターに組み込まれているものを使っている。

ボディは可能な限りのパーツを取り外した上でオールペイントを敢行。室内まで全て塗り直したというからその労力はかなりのものだ。

オーナー曰く、AE86はクルマ遊びを学ぶためには最高の素材とのことだが、まだまだやりたいカスタム&チューニングも多く、勉強を進めている段階。今後も発展を続けていくというから楽しみだ。(OPTION CARAVANより抜粋)

「令和のN2ハチロクはかくあるべし」220馬力のハイレスポンス5.5A-Gが吠える!!

30年以上にわたり進化を続けてきたクリスタルボディ横浜(CBY)のトレノは、単なるデモカーではなく“実験機”としての側面を持つ一台だ。同店が蓄積してきたノウハウと最新パーツを惜しみなく投入し、筑波58秒6、富士1分53秒台という実績をマーク。軽さと高回転特性を極めた、究極のスーパーN2仕様である。