フェイスもテールもFD3S!?

DIYとは思えぬ自然な完成度!

“FD3Sのオープン仕様!?”と思わず二度見してしまうこのカスタムカー。しかし、よく見ればベースはNA型の初代ロードスターだ。

オーナーの“はち。”さんが目指したのは、“もう1台の小さなFD”。実際に本物のFD3Sも所有しており、「もっとコンパクトなFDが欲しい」と考えたことから、この異端カスタムはスタートした。

ベース車両は15万円で購入した事故車。鈑金業を営む父親とともに製作を進め、周囲の協力も得ながら完成へと漕ぎ着けた。なお、改造費はトータルでも100万円以下に収まっているというから驚きだ。

前後のバンパーや灯火類にはFD3S純正パーツを使用。さらにフロントフェンダーは、ロードスターとFD3Sのパネルを斜めにカットして接合し、トランクも両車のパネルを組み合わせたニコイチ仕様となっている。

また、リヤフェンダーにはFD3Sのフロントフェンダーを前後左右逆に使うという大胆なアイデアを投入。パテに頼り切るのではなく、鈑金加工を主体に自然なラインを作り込んでいるのも見どころだ。

ボディカラーは、映画『カーズ』に登場するライトニング・マックィーンの“ラジエーター・スプリングス仕様”がモチーフ。ホワイトウォールタイヤや白いサイドラインも、その世界観を再現するためのアレンジとなっている。

さらに足まわりには、スキッパー製のハイドロシステムを導入。4輪独立制御によってナチュラルなスリーホイラー状態まで実現するなど、アイディアと作り込みが詰まった見どころ満載の1台に仕上げられていた。

●取材イベント:Red Bull Tokyo Drift 2026

「もしシビックフェリオにタイプRが存在したら…」K20A換装で完成した最強仕様がヤバイ!

“もしES型フェリオにタイプRが存在したら?”。そんな妄想を、驚くほど自然な完成度で具現化したのが竹野さんのES3シビックだ。K20A換装を軸に、DC5由来の足まわりやブレーキを組み合わせながら、派手すぎない純正風スタイルを徹底追求。別世界線のタイプRと呼びたくなる仕上がりを実現している。