リヤ6.0Jホイールが生み出す迫力あるシルエット。街乗りだけでなくツーリングも楽しめる実走仕様となっている。

スポンジボブをフィーチャーした爽快ペイント

旧型モンキーでは約12台ものカスタムを製作してきたN factoryさん。しかし「旧型は完成度が高い作品が多く、似た雰囲気になりがち」と感じ、モンキー125の登場をきっかけにゼロから新しいスタイルへ挑戦した。

キタコ製バイザーにはスポンジボブのキャラクターをペイント。遊び心を感じさせるワンポイントだ。

テーマに選んだのは「125でどこまでカッコ良くできるか」。さらに遊び心を加えるため、スポンジボブの世界観を車体全体に取り入れた。タンクやサイドカバーのペイント、キタコ製バイザーのキャラクター、ロゴの書体まで、すべて自身でデザインを考案。板金・カスタムペイント専門店へ細かく指示を出し、イメージどおりの仕上がりを実現した。

ペイントデザインはオーナー自ら考案。スポンジボブの世界観を車体全体へ違和感なく落とし込んでいる。

爽やかなターコイズカラーにゴールドのピンストライプを合わせることで、キャラクターカスタムでありながら上品な雰囲気を両立しているのも見どころだ。

往年の4MINIらしい太足スタイルをモンキー125で再現

ノーマル長のGクラフト製スイングアームにOVERレーシング×ナイトロン製リヤショックを組み合わせ、走りにも妥協はない。

足周りは、かつての4MINIブームを思わせる迫力の太足仕様。ファルコン製ホイールはフロント4.0J、リヤ6.0Jを組み合わせ、ブレンボ製キャリパーやOVER×ナイトロン製リヤショック、Gクラフト製スイングアームなど、ハイエンドパーツで統一している。

一方で製作コンセプトは「市販パーツだけで誰でも再現できる仕様」。フェンダー加工など最低限の調整は行っているものの、極力ワンオフパーツを使わず、購入可能なパーツを組み合わせて完成度を高めているという。

リヤスプロケットはアルマイトカラーが目立ちすぎないよう、あえて表面処理を落として質感を合わせるなど、細かな仕上げへのこだわりも光る。

エンジンはノーマルだからこそ気軽に楽しめる

OVERレーシング製スパイラルチタンマフラーとSP武川製オイルクーラーを装着。エンジンはノーマル124ccのまま、実走重視の仕様としている。

これだけ外装や足周りに手が入っているにもかかわらず、エンジンは124ccのノーマルを維持。OVERレーシング製スパイラルチタンマフラーやSP武川製オイルクーラー、スリッパークラッチを組み合わせる一方、本格的なボアアップには踏み切っていない。

その理由は、JB05用エンジンパーツの選択肢がまだ少ないため。「見た目をもっと追求し、やることがなくなったらエンジンに手を入れたい」と語るオーナーは、現在も普段のツーリングでこのモンキー125を楽しんでいる。

今後はローダウンやフロントフォーク変更、USDMテイストを意識したアメリカ製ホイールの導入も構想中。完成形はまだ先にあるようだ。

ディテールチェック

ファルコン製4.0J・6.0Jホイールを軸に構成したワイドスタイル。市販パーツ主体とは思えない完成度だ。
フロント周りはHONDAエンブレムやSP武川製フォグランプを配置し、実用性と存在感を高めている。
日本未発売のGクラフトアジア製ハンドルを輸入して装着。真鍮のような質感のグリップもカスタム感たっぷりだ。
スポーティなミラーをハンドルにクランプして、下側にセット。独特なレイアウトも面白い。
ファルコン製4.0Jホイールにブレンボ製キャリパーを組み合わせる。タイヤはOPIN製JC094(120/70-12)。
リヤはファルコン製6.0Jホイールにブレンボ製キャリパーを装着。タイヤはブリヂストン・BATTLAX SC(140/70-12)を組み合わせ、迫力ある足元を演出している。
シートはGクラフト製を装着。スタイリングと乗り心地を両立するチョイスだ。
ステップにはOVERレーシング製をチョイス。6.0Jホイール化とともに必要となるチェーンラインのオフセットには、ファルコン製オフセットスプロケットを使用する。

撮影したのはこのEVENT!

「愛知カブミーティング2026」
■日時:2026年6月21日(日)
■開催地:Comas hui(愛知県知多郡南知多町内海)

海を望む南知多のロケーションで開催される人気イベント。全国から集まったカブヌシたちが愛車を並べ、交流やカスタム談義を楽しむ。ノーマル車からハードカスタムまで幅広い車両が集まるのも特徴で、知多半島の景色を楽しみながらツーリング気分も味わえる。会場全体にゆったりとした休日の空気が流れるイベントだ。

EVENT REPORTはこちら!

「日本一美しいロケーションのイベントかも!?」550台のスーパーカブが集結した愛知カブミーティング2026が最高すぎた! | Motor Fan|自動車情報のモーターファン

海とヤシの木に囲まれたロケーションは南国リゾート!? 会場となったComas huiは、南知多・内海海岸の目の前に位置する人気スポット。 海沿いにはヤシの木が並び、青空との組み合わせはまるで南国リゾートのような雰囲気だ。 […]

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【モトチャンプ】