パワーユニットは1.0L直3ターボの“T160”と1.3L直4ターボの“T280”の2機種

『テクトン』は、ルノーグループとの協業のもと、国内市場および輸出市場向けにインドで開発・生産される新型車だ。成長市場であると同時に戦略的な輸出のハブでもあるインドの重要性を際立たせる1台であり、中東・アフリカの50の市場に輸出される予定。これにより、日産のグローバルな生産および商品戦略におけるインドの役割が高まる。

このたびの発表に際して、日産のチーフ パフォーマンス オフィサーであるギョーム・カルティエ氏は、このように述べた。
「私たちはインドにおいて、より強く、より競争力のある日産を築きます。SUVを中心とした商品ラインアップの強化と市場戦略の明確化を進めるなか、新型『テクトン』は戦略的パートナーシップを活用して販売市場を広げるという私たちの取り組みを示すものです。『テクトン』は、日産がより高い競争力と多彩な商品ラインアップの実現に向けて変革を進めていることを明確に体現するモデルです」

ボディサイズは全長4349×全幅1815×全高1674mmで、ホイールベースは2657mm。『パトロール』から着想を得たデザイン、先進技術、上質な快適性を1台にまとめ上げ、時代とともに変わるユーザーの期待に応えていく。

力強いSUVとしての存在感に加えて、10.1インチディスプレイを組み合わせるGoogleを搭載したコネクティビティ、先進の運転支援技術、そしてすべての移動をより快適で心地よいものにする広々とした上質なキャビンを備えている。

パワーユニットは1.0L直列3気筒ターボのT160と、1.3L直列4気筒ターボのT280を設定。T160は100ps/166Nmを発揮し、6速MTを組み合わせる。T280は163ps/280Nmを引き出し、6速MTまたはバイ・ワイヤ式の“Eシフター”を採用した6速DCTと組み合わせる。

T160仕様は12.46秒の0-100km/h加速と19.4km/Lの燃費を実現。T280仕様は6速MT車が同9.51秒、同17.8km/L、6速DCT車が同9.89秒、同18.5km/Lをマークする。
※数値はいずれもインド仕様


