
ハンドルは7本製作!? 理想のチョッパースタイルを追求
チョッパースタイルの特徴といえば、長いフロントフォークにアップライトなハンドル、そしてゴテゴテしないスマートな車体というところ。角目カブから変貌するには、レッグシールドの除去とフロントフォークのロング化は必須のカスタムポイントだ。オーナーのkabukichiさんは大加工を敬遠し、ほとんどボルトオンパーツにてカスタムを実行。難しいことを極力避け、できる範囲で最大限のクオリティを追求している。

フロントフォークは流用カスタムの定番となっているCD50用をステムごと移植し、150mmの延長インナーチューブでロングフォーク化を実施。本当は200mmほどロングにしたかったが市販の延長パーツがなく、このサイズに落ち着いた。「実際、200mmも延長したら固定部分の強度がヤバそうなので、どこも発売しないんでしょうね」とkabukichiさんは分析する。

ひときわ目につくアップライトなTバーハンドルは、なんとオーナー自作の逸品! 当初は市販のハンドルを装着したが、納得できずに7回もリメイクして理想形に到達できた。直線的でスリムなマフラーも自作パーツとのことで、勤務先のOFF時間を活用して製作したそうだ。こういった金属加工が本業とは、カスタムフリークからすると羨ましい限りだ。
DIYとプロの技術を組み合わせた完成度

フロントホイールは19インチに組み換えられており、リヤは17インチのままワイドリムにすることで骨太感のある足周りを実現。スイングアームを100mm延長することで、安定感のあるフォルムを完成させた。
唯一の大加工ポイントは、カブでは定番のリヤフェンダーカット。ここは単純に切るだけではなく、エッジをワイドに開いて太足化したリヤタイヤとツライチにし、見下ろした際の一体感にこだわっている。メインフレームはサイレントヒルワークスに塗装を依頼し、ピンストライプは地元のピンストライパーの手により高品質な仕上げを追求! 何もかもDIYするのではなく、ちゃんと頼るべき部分はプロにお願いすることで優れた完成度に仕上がっているのだ。

ちなみに、フットペダルと連動するハンドシフトは、ほとんど使っていないとのこと。走っている時は足で操作する方が素早く安全なのだという。「でも、停車中から発進する時は、足を着いたままローに入れられるので便利ですよ」というのが実態のようだが、ギミックとしては魅力的なカスタムポイントといえよう。
ディテールチェック



撮影したのはこのEVENT!

「愛知カブミーティング2026」
■日時:2026年6月21日(日)
■開催地:Comas hui(愛知県知多郡南知多町内海)
海を望む南知多のロケーションで開催される人気イベント。全国から集まったカブヌシたちが愛車を並べ、交流やカスタム談義を楽しむ。ノーマル車からハードカスタムまで幅広い車両が集まるのも特徴で、知多半島の景色を楽しみながらツーリング気分も味わえる。会場全体にゆったりとした休日の空気が流れるイベントだ。
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【モトチャンプ】
「日本一美しいロケーションのイベントかも!?」550台のスーパーカブが集結した愛知カブミーティング2026が最高すぎた! | Motor Fan|自動車情報のモーターファン