無骨なむき出しのGクラフト製アルミタンクで、ネオレトロな存在感を演出。当初はブラック系のボディでクールに仕上げるつもりだったが、全体の造形を見て派手なムーンアイズっぽいイエローに方向転換した。

チョッパーの正反対を目指したエスカルゴフェンダー!

カブカスタムの中でも人気のスタイルが、小さなボディで本格派を気取るアメリカンカスタム。このスーパーカブ50はチョッパー系がリヤフェンダーをカットするのとは正反対なカスタムをしようと、巨大なエスカルゴフェンダーを自作して個性的なクラシックスタイルを演出。他車流用のフェンダーではなく、型から自作して造形したというのだから、かなり気合いが入っているのだ。

リヤにカブプロ110用の14インチホイールを装着し、アメリカンらしいリヤ下がりなフォルムを獲得。巨大なエスカルゴフェンダーを自作し、特徴的なファット感を手に入れた。

ネオレトロなアメリカンルックに!

もともとカスタムのスタートは、オーナーのシライさんがGクラフト製のモンキー用ファットタンクを手に入れたところから始まった。

モンキー用のGクラフト製ファットタンクをメインフレーム上にマウント。このスタイルへと仕上げるため、ノーマルタンクをカットしてローシートに仕上げている。

「これをメインフレーム上に固定してアルミの質感を目立たせつつ、純正タンクをチョップしてローシートにすれば、ネオレトロなアメリカンに仕上がるはず」と思ったそうだ。

フロントフォークはCD50にステムごと交換し、17インチのツイストスポークホイールを装着。カブのハブに組まれたものを、たまたまオークションにてゲットできた。

スタイル的にフロントフォークは適度な長さのCD50用をチョイスし、ステムごと移植することでバーハンドル化も実現。フロントホイールはカブ用の17インチでサイズ的にOKだが、オークションにてツイストスポークホイールをゲットして上質な雰囲気を手に入れた。

リヤホイールはカブプロ110用の14インチにすることで、バランスの取れたクルーザーフォルムを実現。先述したエスカルゴフェンダーとワイドハンドルを組み合わせることで、ファット感のあるネオレトロなアメリカンスタイルが完成したのだ。

125ccエンジン換装で走りも爽快

エンジンはミニモトのZ-1コンプリート125ccに換装されており、モダンワークスの超ハイコンプピストンを組み込むことでゴキゲンなパワーを発揮。マニュアルミッション仕様なので、爽快にパワーを楽しむことができる。排気量アップに伴ってエンジン本体がボリュームアップし、さらにオイルクーラーの追加でスキマ感もきれいに解消できた。

マニュアルミッション仕様のミニモトZ-1(125cc)コンプリートエンジンに換装。マフラーはミニモト×ホットラップのクラシックダウンマフラーを装着してシンプルに仕上げる。

写真で見るとファットなアメリカンカスタムだが、実車はカブのスケール感なのでなんともカワイイ存在! メッキやアルミパーツに合わせたイエローのボディが、爽やかなアメリカ西海岸を感じさせる痛快なカスタムだ。

ディテールチェック

「鉄カブのリヤフェンダーはカットされるパターンが多いので、逆に大盛りに加工してみました」というエスカルゴフェンダー。DIYにて型取りからチャレンジし、クラシックなアメリカンスタイルに仕上げた。

撮影したのはこのEVENT!

「愛知カブミーティング2026」
■日時:2026年6月21日(日)
■開催地:Comas hui(愛知県知多郡南知多町内海)

海を望む南知多のロケーションで開催される人気イベント。全国から集まったカブヌシたちが愛車を並べ、交流やカスタム談義を楽しむ。ノーマル車からハードカスタムまで幅広い車両が集まるのも特徴で、知多半島の景色を楽しみながらツーリング気分も味わえる。会場全体にゆったりとした休日の空気が流れるイベントだ。

EVENT REPORTはこちら!

「日本一美しいロケーションのイベントかも!?」550台のスーパーカブが集結した愛知カブミーティング2026が最高すぎた! | Motor Fan|自動車情報のモーターファン

海とヤシの木に囲まれたロケーションは南国リゾート!? 会場となったComas huiは、南知多・内海海岸の目の前に位置する人気スポット。 海沿いにはヤシの木が並び、青空との組み合わせはまるで南国リゾートのような雰囲気だ。 […]

https://motor-fan.jp/article/1544955/

【モトチャンプ】