語り合うのはこの2人!
サリアンはとうの昔に去りぬれど宮崎美子はいまだ現役ムチムチ!

──えーと宮崎美子さんは、才色兼備の女子大生タレント、という触れ込みで1979年にデビュー。昔も今も、いろいろがムチムチで素晴らしいです。ウフフ。
津田:今日も午前中からロケットスタートだな。少しは自制しろよ。だいたいストライクゾーン広すぎ。
──僕から下ネタを取ったら何も残りませんよ。あとストライクゾーンに関して言えば、編集さんにはまったく敵いません。
津田:そりゃまあ、そうだ。
──本日は、もとい本日も神奈川県某所にあるミニバイクの殿堂「TDF」、その裏庭にあるペントハウスからお届けしております!
編集部:外角高め好きです。いやいや、ココは怪しげな地球防衛軍(TDF)基地でしょ。
津田:オレのプライベートには迫らなくていいから。
──宮崎美子さんといえば、何をおいてもまずこのCMソングから。
津田:「いまのキミは〜、ピカピカに光って〜♪」
編:さすが察しがいい! たしか一眼レフカメラのCMですよね?
津田:ミノルタX‐7だったかな。

──いっぽうヤマハ・サリアン。こちらはこちらで、旬の宮崎美子さんをイメージキャラクターに据えてテレビCMや雑誌などで大々的に広告展開。その初々しさと普通っぽさを「ジャストサイズスクーター」のコンセプトとうまーく重ねて印象的でした。
編:純白のジェットヘルがなんだか象徴的ですね。
津田:わたしアナタ色に染まります、的な?
──「スーパーデラックス」が13万8000円、「デラックス」が12万9000円。2グレード展開です。
津田:どっちにしてもちょっとだけ値段、高いよね。2種の違いは……フロントトランク仕様かインナーラック仕様か。角型バックミラーが両方か、右だけか。シートの外周にメッキモールがあるか、ないか。メーターバイザーがあるか、ないか。フロントカウルにモールがあるか、ないか。ステップボードがブラック仕様か、車体共色か。車名ロゴが立体エンブレムか、ステッカーか……。
──津田さん。もう大丈夫です。
津田:価格差9000円をケチっちゃいけないね。
──それを言ったらほんの数か月後に発売された「スペシャル」はかなりお買い得感がありますよ。でも価格差はほんの7000円。
編:でも当時はそのわずかな価格差の間でみんな、本気で迷っていたんだよね。それが楽しかった。
一同 そうそう!(笑)。
津田:サリアンは、女性向けのいわゆる「ソフトバイク」から脱却しようとしていた過渡期の新型モデル。ステップスルーの適度なサイズのスクーターって位置付けだった。ヒットしていた80年発売のタクトの影響もあると思うよ。
──デザインのルーツは?
津田:タクトには角っぽいベスパを、サリアンにはランブレッタを感じるね。同じヤマハのひとまわり大きいベルーガが男性ユーザーを意識していた一方で、サリアンは女性ユーザーを狙っていた。カタログのモデルさんも女性が多めだったしね。


──「スペシャル」に装備されているスポーツキャリアという名のフロントキャリアはカッコいいですね。
津田:ウッドパネルやブラウン色のシートふくめ、この特別仕様は独特の雰囲気があってかなりオシャレだったね。宮崎美子には……似合うような似合わないような(笑)。
──そんな宮崎美子さんですが、2021年、御年61歳にしてふたたびビキニ姿を公開しております。い そしてふたたび篠山紀信先生が激写!
津田:すごいよな。頑張ってるよな。オレも頑張ろう。ほら、このグラビア見てみな……。
編:……。
──必要以上に反応しちゃってるよ(笑)。定価は6600円だって。
編:……。
──高い?
編:リーズナブルだね。
一同 即答だもん(笑)。

