キャンプでの遊び道具を子どもと一緒に作ったら、きっと楽しい!|クラシック・ジムニー(JA71C)でアウトドアへ

キャンプでの遊びの新提案!
以前紹介した、フィンランドのスポーツ、モルック。楽しそうだけど「荷物になるのよねぇ」「結構、値段がするのよねぇ」という声もちらほらと。それなら、マジック1本で遊べるモルックを作ろうじゃないか。木材は現地調達すれば荷物にもならない。そう、薪でモルック、名づけて「薪モルック」(いや、まんまだな)。子どもと一緒に作ったら、いい思い出にもなるぞ。

TEXT & PHOTO:伊倉道男(IKURA Michio)

陽の光が燦々と降り注ぐ芝生の上でモルックを楽しむ|クラシック・ジムニー(JA71C)でアウトドアへ

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アウトドアでDIYするのも、楽しいかも

焚き火をするのなら、当然のこぎりは持っている。マジックも(懐かしいマジックセットを使ってカラフルにしてみたけれど)もちろん1本(1色)でかまわない。あとは薪。これはキャンプ場やホームセンターでゲットすれば良いだけ。あらためて道具を揃えなくてもできるのだ。

薪モルック、そのまんまなネーミングですが、そんな細かいことは気にしない。

まずは注意点。もし、正式に大会に出ようとするのなら、もちろん規格品で練習をしよう。薪で怪我をしないように、革の手袋も用意しよう。
ちなみに規格品は白樺の木を使っているようだが、白樺の薪? 多分ゲットできないと思う。まぁ、どんな木材でも良いではないか。だが、なるべく直角に切ってある薪の束を選ぶと加工がラク。ゆっくりと作っても1時間もあればできるだろう。
例えば、せっかくのキャンプで雨が降ってしまっても、大きなタープの下で「薪モルック」の製作に取りかかれば、きっとパパの株も上がるはず。子どもと一緒に作れば、思い出にもなる。

さぁ製作。まずはスキットル。倒すピンだ。これは点数がよく見えるように上が斜めにカットされている。短い辺が95mm、長い方が150mmだ。もともと薪は円形ではないので、カットはアバウトで。数字はお子さんがいるのなら書いてもらおう。みんなで書くのも面白い。だが、くれぐれもトゲには注意。ここ大事。

次はモルック。投げる棒だ。直径は55mm、長さは225mmだ。これも薪で作ったが、できればモルックは既製の物が良いかもしれない。とくに「大会に出るぞ!」というかたは、モルックの重さ、長さに慣れておくのがベストである。

懐かしいマジックセットを使って、数字をカラフルに入れていく。我ながらかわいらしく仕上がった。

投げる場所に置くモルカーリ。これは長めの枝でも置いておく。ナチュラル感も増えて良い。寄り道したホームセンターでこんなケースを入手した。薪は3角形が多いので、上手に詰めるとかなりコンパクトになる。

規格品は円形だが、薪は3角形が多い。上手に入れるとかなりコンパクトになるぞ。

今回もスコアボードを使用したけれど、なければ大きな石と小さな石を集めてこよう。大きな石を8個。小さな石は18個。これで両チームのすべての点数を表示することができる。例えば8点なら小さな石を8個置く。48点なら大きな石を4個に小さな石を8個置けばよい。

今回は白亜恐竜チームとオニヤンマチームの戦い。スコアボードがないときは石で代用しよう。10の位は大きい石で(9個)、1の位は小さい石(18個)でまかなえる。
さぁ完成。作るときはくれぐれもトゲには注意だ。作業は必ず手袋をはめること。

ゲーム開始。今回は「白亜紀恐竜チーム」と「オニヤンマチーム」。え? 恐竜もトンボも手がない? 良いじゃないの、前回だって蛇と牛だしさ。

もう一度復習。ルールはモルックを投げる場所から3.5メートルから4メートルの所にスキットルをセット。これもタープの大きさに合わせても良いし、小さなお子さんがいれば、もっと短くても良い。あとは倒したスキットルの数と数字で計算だ。さぁ、第一戦の模様をお伝えします。

何投か投げた合計点は白亜恐竜チームが48点。オニヤンマチームが28点だ。
合計点数は50。オニヤンマチームの勝利です!

なお、付け足すルールはほんのわずか。3回投げて一本も倒せない場合は失格。複数のスキットルを倒した場合、重なって完全に倒れていないスキットルは点数にならない。このくらい覚えておけば充分に楽しめるだろう。

味がたくさんで迷うなぁ~

ランチはパスタ。ソロやデュオ向けの多種多様なパスタが揃うカルディコーヒーファームに行くと、すぐに買い物かごがいっぱいになってしまう。今回は[瀬戸内海老レモンパスタソース]、ちょっとお高いが[合鴨のラグー赤ワイン風味]、ショートパスタ用に[4種類のチーズクリームソース]をチョイスした。もちろん人数が多かったら、たくさんの味を作ってシェアしても良いだろう。

乾麺のショートパスタの茹で時間は12分。乾麺はシェラカップ1杯がほぼ100gだ。これでちょうど1人前となる。
生パスタは茹で時間が短くて済む。そのうえ柔らかいので、携帯するのもラクである。早く作るなら、パスタを茹でながらレトルトのソースも一緒に温めると無駄がない(神経質な人は真似しないでね。ちなみに、パッケージは家で洗ってアルコール消毒済)。
パスタ3種類とベビーリーフのサラダ。パセリとバジルがアクセント。北イタリアのガルダ湖を思い出すね。
さわやかな季節のなか汗をかくのは、とても楽しい。少しのアイデアをスパイスに。さて、また来週お目にかかりたいと思います。

著者プロフィール

伊倉 道男 近影

伊倉 道男

フォトグラファー。国学院大学法学部法律学科卒。アパレル会社にて総務人事、営業を経験。その後、但馬 治…