「僕にとってはおもちゃなんです」そんな『デリカD:5』が履くオフ系タイヤ“オープンカントリー”は、国内流通モデル最大級!!

【スタイルワゴン創刊30周年記念・ファン感謝ミーティング編 #002 】
スタイルワゴン創刊30周年記念イベント第1弾として、2日間にわたりイエローハット新山下店で開催したファン感謝ミーティングには、
ミニバン&ワゴン、SUV、Kカーと、多種多彩なカスタム車両が集結。
ここでは約100台の参加車の中から、スタワゴ編集部的に気になったクルマをピックアップ。
カスタムを愛するオーナー達が手がけた、2025年の最新仕様をチェックしていこう。

約3.5m! 脅威の全高を獲得!!

目を見張るのは、なんといってもその車高。最大全高3・5メートルにも及ぶその姿は、一般的な乗用車にはない「驚異の迫力」に溢れている。gundam・d5さんがここまで車高をあげたのは、40インチのタイヤを履きたかったからというのがその理由。それに合わせてブロックキットも最大幅まで上げている。

「40インチのオープンカントリーが、トーヨータイヤの国内流通品で一番大きなタイヤなんです。だったら、その一番を履いてやろう、というのが動機です」。

ちなみにブロックキットの製作はハートランドに依頼したという。対して、ガッツリとワイド化を図るオーバーフェンダーを筆頭に、オイルクーラーの設置など随所には自作で仕上げた箇所もあり。

「車検にかかわる部分や特殊な技術やノウハウが必要な部分はショップでお願いして、それ以外の部分では自作も多用しています」。

そう、実はgundam・d5さん、この状態で車検も通しているのだ。

「とはいえ、このクルマはイベント用。僕にとってはおもちゃなんです」。

SPECIFICATIONS
WHEEL●エルフォード・ブラッドストック(17×11.0J-25) TIRE●トーヨータイヤ・オープンカントリーM/T(40×13.50) EXTERIOR●S=自作、グリル/ウイング=マドリス、フェンダー=マドリス+自作、ヘッドライト&テールレンズプロテクター、ルーフキャリア=4×4マチヤマ ワンオフ INTERIOR●フロアマット=マドリス TUNING●サスペンション=ビルシュタイン、スプリング/スロコン=TGS、マフラー=エルフォード、ブレーキローター/パッド=ディクセル、アーム類=クスコ/カワイワークス、サブコン=TDIチューニング AUDIO●ヘッドユニット/スピーカー=アルパイン 他

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STYLE WAGON(スタイルワゴン) 2025年7月号 No.355より

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