2023年に世界33台限定で発売された「33ストラダーレ」の外装色「ロッソ・ヴィッラ・デステ」を基に再構築した専用レッドボディを採用

ジュリア/ステルヴィオ クアドリフォリオに設定された限定車「コレッツィオーネ」は、全世界で両モデルあわせて63台の限定生産で、そのうちジュリアが11台(左ハンドル7台/右ハンドル仕様4台)、ステルヴィオが2台(右ハンドル仕様)を、このたび日本で発売。その希少性を踏まえて抽選での販売を実施。3月20日(金)から4月19日(日)までの期間、全国のアルファロメオ正規ディーラーにて、抽選申込を受け付ける。
「コレッツィオーネ」はアルファロメオの最上位モデルを象徴する四つ葉のクローバー(クアドリフォリオ)の起源と精神に立ち返る特別な限定車。1923年、レースドライバーのウーゴ・シヴォッチがタルガ・フローリオ参戦時に、“幸運のお守り”として車体に描いた四つ葉のクローバーは、後に伝説となった総合優勝とともにブランドの象徴となった。以降、クアドリフォリオは数々のレースを彩った。市販車では1963年の「ジュリアTiスーパー」に初めて刻まれ、アルファロメオのハイパフォーマンスモデルの象徴として受け継がれてきた。
今回発表するモデルは、その「ジュリアTiスーパー」への敬意を込め、その発売年にちなみ、全世界63台限定で生産された希少性の高い限定車だ。
ジュリア クアドリフォリオ コレッツィオーネ






最大の特徴は特別に設定したボディカラー。各モデル名を冠した「ジュリア コレッツィオーネ レッド」および「ステルヴィオ コレッツィオーネ レッド」が、このたび新しくつくられた。これは、2023年に世界33台限定で発売された「33 Stradale(トランタトレ ストラダーレ)※」の外装色「ロッソ・ヴィッラ・デステ」を基に再構築した専用色だ。
※アルファ ロメオを代表するスポーツモデル1967年型「33ストラダーレ」をルーツとしたカスタム仕様限定モデル
アルファロメオにおける“赤”は特別なもの。時代に応じてパステル調からメタリック、近年のより豊かな表情を持つ三層構造塗装へと変化し、ブランドの進化を表現してきた。そのなかでも「ロッソ・ヴィッラ・デステ」は、深みのある赤と陰影が織りなす美しさで知られる代表的なカラーで、光の加減によって黒味を帯びる独自の表情を見せる。
今回の限定車では、この色をそれぞれのモデル特性に合わせて再解釈のうえつくられた“赤”が採用された。「ジュリア コレッツィオーネ レッド」は、黒に迫る深みのある濃赤色が特徴で、スポーツセダンの造形を際立たせ、精悍な印象を与える。一方、「ステルヴィオ コレッツィオーネ レッド」は、SUVの力強いプロポーションと調和する明るい赤で、鮮やかな発色が逞しさと躍動感を印象づける。
ステルヴィオ クアドリフォリオ コレッツィオーネ






両モデルの外装には、カーボンミラーハウジングやカーボン加飾フロントグリルをはじめ、随所にカーボン製のパーツを配し、スポーティさを一層際立たせている。また、優れた制動性能と耐久性を備えるカーボンセラミックブレーキを採用することで、高速走行時や連続したブレーキ操作においても車両の安定性を確保する。
ブレーキキャリパーには、高い信頼性と優れた仕上げで知られるブレンボ製のブラックキャリパーを採用したうえで、特別なアノダイズド加工(アルマイト加工)を施し、赤いAlfa Romeoロゴが配された。アノダイズド加工とは、アルミニウムの表面に強固な酸化皮膜を形成する処理であり、高い耐久性と放熱性を備えるレース由来の技術。マット調ながら金属の質感を残す独特の仕上がりが、外装のカーボンパーツと調和し、精悍な印象をいっそう引き立てる。加えて、「ジュリア クアドリフォリオ コレッツィオーネ」には、専用装備としてカーボンルーフが採用された。
内装はドアパネルやセンターアームレスト、ダッシュボードに赤いステッチを施し、ボディカラーとの統一感を演出。ヘッドレストは、Collezione刺繍と車両ごとのシリアルナンバーの刺繍を施した特別感のある仕立てだ。
「ジュリア クアドリフォリオ コレッツィオーネ」のエキゾーストシステムには、世界のモータースポーツ分野において圧倒的な信頼を得ているアクラポビッチ製を採用。排気効率の最適化や軽量化を図っている。純チタン製マフラーを装備し、エンド部にはカーボン製フィニッシャーを組み合わせた。視覚的なスポーティさに加えて、アクラポビッチならではの高く乾いた排気音がドライバーの感性を刺激し、至極の運転体験をもたらす。
また、「ジュリア クアドリフォリオ コレッツィオーネ」では、エンジンの燃料噴射方式を従来の直噴単体から、直噴とポート噴射を組み合わせた新方式に刷新。インジェクター数も6本から12本へ増設したデュアルインジェクションに(※)。この新方式では、低負荷時はポート噴射を用いて燃費性能を高めつつ、カーボン堆積や窒素酸化物の発生を抑制し、高負荷時は直噴で高出力を確保する。あわせてキャリブレーション変更とECUマッピングの最適化を実施し、燃費・排出ガス性能と高出力の両立が図られた。その結果、2.9LV型6気筒ツインターボの最高出力は520ps/ 6500rpm(従来は510ps/6500rpm)、最大トルクは600Nm/2500rpmを発揮する。
※「ステルヴィオ クアドリフォリオ コレッツィオーネ」には従来と同じスペックのエンジン(510ps/600Nmの2.9L V型6気筒ツインターボ)を採用
「ジュリア クアドリフォリオ コレッツィオーネ」特別装備
・カーボンミラーハウジング
・カーボン加飾フロントグリル
・ダークGIULIAロゴ
・カーボンセラミックブレーキ
・赤ステッチ入り内装(ドア、センターアームレスト、ダッシュボード)
・Collezione刺繍、シリアルナンバー刺繍入りヘッドレスト
・ブレンボ製ブレーキキャリパー(アノダイズドブラック、Alfa Romeoロゴは赤文字)
・カーボンファイバールーフ
・アクラポビッチ製エキゾーストシステム(チタン製リアマフラー/カーボンフィニッシャー)
「ステルヴィオ クアドリフォリオ コレッツィオーネ」」特別装備
・カーボンミラーハウジング
・カーボン加飾フロントグリル
・ダークSTELVIOロゴ
・カーボンセラミックブレーキ
・赤ステッチ入り内装(ドア、センターアームレスト、ダッシュボード)
・Collezione刺繍、シリアルナンバー刺繍入りヘッドレスト
・ブレーキキャリパー(アノダイズドブラック、Alfa Romeoロゴは赤文字)
・Q4バッジ(ダーク)
●アルファロメオ公式サイト「ジュリア&ステルヴィオ クアドリフォリオ コレッツィオーネ」
