12インチホイールと16cmロングスイングアームによって生まれた迫力のシルエット。キャンディゴールドのボディカラーも相まって強烈な存在感を放つ。

他車種流用を組み合わせた晴れ晴れしいほどクセつよカスタム

遠目のシルエットからシャリィと間違われることもあるというこのマシン。しかしベースはスーパーカブ110プロだ。

きっかけは「クロスカブをローダウンした人を見ない」という話題から。当初は17インチ仕様でクロスカブ風にカスタムしていたが、さらにインパクトを求めて12インチの太足仕様へリメイクすることを決意した。

ホイールはエイプ用ハブをベースに現物合わせで製作し、スポークとリムにはワーク製アルミホイールを採用。スイングアームは純正を2個イチ加工して16cmロング化し、ロー&ロングなスタイルを実現する。フロントは加工と突き出し量の調整で約70mmダウン。リアは25mmショートのショックで対応している。

Gガンダムをイメージした強烈な存在感

最大の見どころは、やはりキャンディゴールドのボディカラー。オーナーによればイメージソースは「Gガンダム」だという。

迫力のあるアンダーフレームは幅広加工によるワンオフ品。ロー&ロングなスタイルを強調するとともに、独特な存在感を生み出している。

レッグシールドは取り払い、クロスカブ用SP武川製ハーフカバーと幅広加工したアンダーフレームを装着。ズーマー用ヘッドライトガードにベーツタイプの4.5インチヘッドライトをデュアルで組み合わせ、どの車種にも見えない独特なフロントマスクを作り上げている。

ズーマー用ヘッドライトガードにベーツタイプの4.5インチヘッドライトをデュアルで装着。どの車種にも見えない独特なフロントマスクを作り上げている。

エンジンはSP武川製キットによって124cc化。大胆なスタイルながら走りも妥協せず、見た目も性能も楽しめる一台へ仕上げられている。まさに“クセつよ”という言葉が似合う、痛快なカブカスタムだ。

ディテールチェック

セパレートハンドルキットに曲げパイプを組み合わせ、左右の張り出しを最小限に抑制。クロスカブ用デイトナ製バイザーはスモーク加工されている。
純正レッグシールドを取り去り、クロスカブ用SP武川製ハーフカバーを装着。さらにアンダーフレームを幅広加工することで迫力あるフロント周りを実現した。
スイングアームは純正を2個イチ加工して16cmロング化。25mmショートのリヤショックと組み合わせ、極端なロー&ロングシルエットを完成させた。エンジンはSP武川製キットで124cc化されている。
前後ホイールはエイプ用ハブをベースに製作した12インチ仕様。スポークとリムにはワーク製アルミホイールを採用し、太足スタイルを実現する。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.14」
■日時:2023年5月4日(木・祝)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


【モトチャンプ】