ホンダ純正パーツを巧みに流用しながら、スポーツバイクのようなスタイルへ進化。105ccエンジンと17インチホイールで走りも抜かりない。

ホンダ純正パーツを組み合わせた無国籍スタイル

アジアンレーサーの雰囲気が漂うキャンディレッドのこのマシン。ベースはスーパーカブ90だ。

特徴的なフロントカウルはタイホンダ・ソニック125用を装着。フロントフォークはグロム用を延長加工し、前後ホイールにはNS-1用17インチアルミホイールをセットする。

さらにG’用シートやカブラ用リヤキャリアなど、ホンダ純正パーツをふんだんに組み合わせ、メーカー純正流用ならではの完成度を実現している。

タイホンダ・ソニック125用フロントカウルを中心に、ホンダ純正パーツを組み合わせた無国籍スタイル。ベースがスーパーカブ90とは思えないスポーティなシルエットを実現している。

足周りもエンジンも本格派

足周りはスポーツ走行を意識した内容だ。

前後ホイールはNS-1用17インチへ変更し、90/80-17サイズのダンロップTT900GPを装着。リヤショックはYSS製ハイブリッドタイプへ交換されている。

グロム用ステムを加工して倒立フォークを装着。ブレーキはブレンボ4ポットキャリパーとシフトアップ製ディスクローターを組み合わせ、高い制動力を確保する。

フロントはグロム用倒立フォークに加え、ブレンボ4ポットキャリパーとシフトアップ製ディスクローターを組み合わせ、高い制動力を確保している。

105ccエンジンで見た目以上の走り

エンジンはC90をベースに、CD90用とタイカブ100用ミッションを組み合わせた105cc仕様。

クリッピングポイント製ボアアップキットに加え、JUN製ビッグバルブヘッド、ヨシムラ製CR-mini MJNキャブレターを装着し、見た目以上にパワフルな走りを実現している。

純正パーツ流用を軸にしながら、走行性能まで徹底して磨き上げた完成度の高さは、カブカスタムの奥深さを改めて感じさせてくれる。

ディテールチェック

G’用シートを流用し、表皮はパンチングメッシュ仕様へ張り替え。スポーティな雰囲気を高めるとともに、ショート加工されたリヤフェンダーとの組み合わせで軽快なリヤビューを演出している。
ハリケーン製ミニコンドルハンドルでレーシーなライディングポジションを実現。メーターにはSP武川製マルチDNメーターを採用し、機能性も高めている。

撮影したのはこのEVENT!

「奈良カブミーティングVol.13」
■日時:2022年10月3日(日)
■開催地:唐子・鑓遺跡史跡公園(奈良県)

こちらの車両は日本一参加者が集うカブイベント「奈良カブミーティング」で撮影されたもの。詳細はこちらのSNS(奈良カブ)をチェック!


【モトチャンプ】