前週に発表された注目のネタを一気に紹介する「バイクス週間ニュースダイジェスト」。今回は2026年7月27日〜8月2日に発表されたニュースを紹介する。

「住宅とバイクは両立できる」を形にした新たな住まい

オートバイ用品の販売・開発を手掛ける株式会社ナップスは、神奈川・東京エリアで住宅販売を行う「横浜スタイル」と共同展開するガレージハウスブランド「NAPS HOME」において、バイクガレージ付き住宅の販売を開始した。単なる住宅販売ではなく、「住宅を購入すると趣味を諦める」という従来の価値観を覆し、住まいとバイクライフを両立させる新たなライフスタイルを提案するプロジェクトとして注目を集めている。

近年、日本国内では二輪免許保有者は依然として多い一方で、実際にバイクへ乗り続けるライダーは減少傾向にある。背景には、住宅事情や駐車スペースの確保、維持費、さらには家族の理解など、バイクを所有し続けるためのさまざまなハードルが存在する。

特に住宅購入は人生の大きな節目であり、「家を建てたからバイクを手放した」「マンションでは保管場所が確保できない」といった理由で愛車を手放すケースも少なくない。免許は持っていても再びバイクに乗る機会を失った“リターンライダー予備軍”が数多く存在するのが現状だ。

こうした状況に対し、ナップスが掲げるのが「家を買ったら趣味を諦める社会をなくす」というコンセプトである。

今回販売を開始した「NAPS HOME」は、住宅設計の段階からバイクとの暮らしを前提に考えられたガレージハウスだ。住まいの中に愛車を保管する空間を確保することで、防犯性やメンテナンス性を高めるだけでなく、「毎日バイクを眺めながら暮らす」というライダーならではのライフスタイルを実現する。

ナップスでは、この取り組みを「ガレージハウスの民主化」と位置付け、特別な富裕層だけの住まいではなく、一般のライダーにも手が届く新しい住宅の選択肢として広げていきたい考えだ。

さらに同社は、この住宅事業を「日本バイク文化復興プロジェクト」と位置付けている。

住宅を入口にライダー人口を増やし、日本のバイク文化を次世代へ継承していくことを目標としており、今後も住宅ごとにコンセプトに合わせた名車を組み合わせた展開を計画している。

プロジェクト第1弾となる対象物件は、横浜市上大岡・別所エリアに建設された「NAPS HOME 上大岡Ⅱ B号棟」。

この物件を購入したオーナーには、住宅だけでなく、バイクライフをスタートするための特典が用意されている。

最大の目玉となるのが、カワサキの名車「GPZ900R」の進呈である。さらに初回メンテナンスサービスやナップス主催イベントへの招待もセットとなり、「保管」「整備」「仲間との交流」というバイクライフに必要な要素を住まいとともに提供する。

なぜ数あるバイクの中からGPZ900Rが選ばれたのか。

ナップスは、このモデルを単なる中古車ではなく、日本のモーターサイクル文化を象徴する存在と位置付けている。

1984年に登場したGPZ900Rは、水冷DOHC4気筒908ccエンジンを採用した革新的なスポーツバイクであり、「Ninja」の原点として現在でも高い人気を誇るモデルだ。映画『トップガン』への登場でも世界的な知名度を獲得し、日本製スポーツバイクの歴史を語るうえで欠かせない一台となっている。

上大岡エリアは横浜中心部や湘南方面、東京都心へのアクセスにも優れており、ツーリングの拠点としても魅力的な立地であることから、この地域で始める新しいバイクライフの相棒としてGPZ900Rが選定されたという。

住まいを購入した瞬間から憧れの名車との生活が始まるという演出は、従来の住宅販売にはないユニークな取り組みと言えるだろう。

ナップスは今回の上大岡物件に続き、第2弾として「NAPS HOME 鶴見」の展開も予定している。進呈する車両などの詳細については今後発表される予定だが、住宅とバイクをセットで提案する販売スタイルは今後も継続していく方針である。

1962年創業のナップスは、全国に店舗網を展開する国内有数のオートバイ用品専門店として知られ、用品販売だけでなく、認証工場による整備サービスやオンラインショップ、プライベートブランド製品の企画・販売まで幅広く事業を展開している。

今回のガレージハウス事業は用品販売の枠を超え、「ライダーの人生そのもの」を支える取り組みへと事業領域を広げる挑戦でもある。

近年は若者のバイク離れや駐車場不足、都市部での住宅事情など、ライダーを取り巻く環境は決して良いとは言えない。しかし、住宅という生活の基盤から課題を解決しようという今回のプロジェクトは、単なる住宅販売ではなく、日本のバイク文化そのものを未来へつなぐ新たな提案でもある。

「家を買うこと」と「趣味を楽しむこと」は本来対立するものではない――。NAPS HOMEは、その当たり前を住まいという形で実現し、ライダーが安心してバイクと暮らせる社会づくりへの第一歩を踏み出した。今後、この新しい住宅のあり方が全国へ広がっていくのか、大きな注目を集めそうだ。

2026年上半期リセールランキング発表|X-ADVが6期連続首位、ホンダ勢がトップ10の8車種を占める

バイク未来総研は、2026年3月から5月を対象とした第57回「リセール・プライス」ランキングを発表した。年間約10万台に及ぶ中古バイク取引データをもとに算出したもので、「再び売却した際に高値が付きやすいバイク」のランキングとなる。首位はホンダ「X-ADV」が139.5ポイントを獲得し、6期連続でトップを維持。2位には「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」、3位には「NC750X DCT」が続き、上位3車種をホンダのアドベンチャー・クロスオーバーモデルが独占した。トップ10ではホンダが8車種を占め、市場での高い人気と資産価値を示す結果となっている。今回のランキングでは、「CBR1000RR-R FIREBLADE SP」が89.4ポイントで初のトップ10入りを果たした点も注目される。近年はアドベンチャーやツーリングモデルがリセール市場をけん引してきたが、ホンダのフラッグシップスーパースポーツも高い評価を獲得した。また、発売直後から高い注目を集める「CB1000F」は4位を維持。前回よりポイントは低下したものの、高いリセールバリューを維持しており、CBブランドへの注目度の高さがうかがえる。バイク未来総研では、実用性だけでなくブランド力や所有する満足感、海外市場での需要などが中古価格を左右する傾向が強まっていると分析しており、リセールプライスはライダーの人気や市場価値を映し出す指標として今後も注目を集めそうだ。

若月佑美さんが雨の鈴鹿8耐を体感|カワサキが観戦レポート動画を公開

カワサキモータースジャパンは、俳優の若月佑美さんが出演する「2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会」の観戦レポート動画を公開した。動画では、2026年7月5日に鈴鹿サーキットで開催された鈴鹿8耐を舞台に、若月さんが「Kawasaki Plaza Racing Team」をはじめとするカワサキ勢を応援。雨が降り続く厳しいコンディションの中で繰り広げられた熱戦や、世界最高峰の耐久レースならではの迫力、ライダーやチームの挑戦、そしてサーキットを埋め尽くしたファンの熱気を、自身の視点で紹介している。若月さんは乃木坂46の元メンバーで、現在は俳優・モデルとして活動。2025年に普通二輪免許を取得しており、鈴鹿8耐の観戦は昨年に続いて2回目となる。ライダーならではの目線も交えながら、レース観戦の魅力を伝える内容となっている。動画はカワサキ公式YouTubeチャンネルで公開中。鈴鹿8耐の臨場感や、Kawasaki Plaza Racing Teamの戦いを振り返るコンテンツとして、レースファンはもちろん、これからモータースポーツに触れる人にも楽しめる内容となっている。

デイトナ、巻き付け式グリップヒーター「HOT GRIP WRAP HEAT」を発売|USB Type-C PD対応で最高約80℃を実現

デイトナは、巻き付けるだけで簡単に装着できるグリップヒーター「HOT GRIP WRAP HEAT」を発売した。USB Type-C(PD専用)給電を採用し、巻き付け式ながら最高約80℃まで発熱する高い暖房性能を実現している。本製品は、Φ22.2mmハンドル用グリップに対応し、面ファスナーで固定するため工具不要で着脱が可能。バイクを複数台所有しているライダーや、冬季だけグリップヒーターを使用したいユーザーにも適した仕様となっている。発熱部には薄型で断線しにくいフィルムヒーターを採用し、温度は5段階で調整可能。USB Type-C PD対応とすることで、従来の巻き付け式グリップヒーターを上回る暖房性能を備え、寒冷期のツーリングを快適にサポートする。カラーはブラック/レッドとブラック/ブラックの2種類をラインアップし、価格はいずれも5940円(税込)。手軽な装着性と高い発熱性能を両立した、新たな冬季ライディングアイテムとして注目を集めそうだ。

デイトナ、2026年型CBR400R FOUR E-Clutch用カスタムパーツを発売|足つき向上からドレスアップまで対応

デイトナは、2026年モデル「Honda CBR400R FOUR E-Clutch」向けカスタマイズパーツを発売した。ラインアップにはフェンダーレスキットやヘルメットホルダー、パイプエンジンガード、リアローダウンリンクロッドを用意し、利便性と安全性、スタイリングの向上をサポートする。「LEDフェンダーレスキット」は純正フェンダーを取り外し、シャープなリアビューを演出するボルトオン設計。車検対応LEDライセンスランプやリフレクターを付属し、純正ウインカーにも対応する。ヘルメットホルダーはキータイプとダイヤルタイプの2種類を設定。いずれも左側タンデムステップホルダーへ共締めする専用設計で、車体デザインを損なわず使い勝手を高めている。さらに、E-Clutchユニットまで保護するΦ25.4mmスチール製「パイプエンジンガード Upper」は、不意の転倒時のダメージを軽減。リアローダウンリンクロッドは純正リンクプレートと交換することでシート高を20mm下げ、足つき性を向上させながら純正サイドスタンドもそのまま使用できる。各製品はCBR400R FOUR E-Clutch(’26)のほか、CB400 SUPER FOUR E-Clutch(’26)の一部モデルにも対応しており、新型E-Clutchモデルをより快適に楽しめるカスタムパーツとして注目される。

プロト、2025年型MT-09/Y-AMT用「EFFEX イージーフィットバープラス」を発売

プロトは、ポジション調整ブランド「EFFEX(エフェックス)」から、2025年モデルのヤマハ MT-09およびMT-09 Y-AMTに対応する車種専用ハンドル「イージーフィットバープラス」を発売した。「イージーフィットバープラス」は、「最小にして、最大の効果」をコンセプトに開発された車種専用ハンドル。純正比でハンドル位置を約7mm高く、16mm手前へ移動させるほか、絞り角を2度増やすことで、ライダーの負担軽減と快適なライディングポジションを実現する。スイッチボックス用の穴加工があらかじめ施されているため、純正のブレーキホースやハーネスをそのまま使用できるボルトオン設計を採用。アルミ製でアルマイト仕上げとし、カラーはシルバー、ブラック、ゴールドの3色を用意する。価格は10,780円(税込)。エフェックスは、ハンドルやローダウンキット、ゲル内蔵シートなど、ライダーのポジション改善を目的とした製品を展開するブランド。今回のMT-09/Y-AMT用モデルも、車両本来の運動性能を損なうことなく、より自然で疲れにくいライディングポジションを求めるユーザーに向けたアイテムとなっている。

デイトナ、新商品情報誌「ラブレター8月号」を公開|CB400SF E-Clutch用パーツなど注目製品を紹介

デイトナは、2026年7月27日に新商品情報誌「ラブレター8月号」を公開した。同誌は毎月最終月曜日に公式サイトで配信される情報誌で、最新のカスタムパーツやライディングギアなどを紹介している。 8月号では、2026年モデルのHonda CB400 SUPER FOUR E-ClutchおよびCBR400R FOUR E-Clutch向けカスタマイズパーツをはじめ、多彩な新製品を掲載。既存モデル比で約1.4倍の明るさを実現した「LEDヘッドランプバルブ プレシャス・レイ ZX/R2」、グリップに巻き付けて装着できる面ファスナータイプの「HOT GRIP」、さらに3通りの取り付け方法に対応し、21車種へ適合を拡大した「クロスリンクキャリア」など、ツーリングや日常使いを快適にするアイテムがラインアップされている。 デイトナは1972年創業のアフターパーツメーカーで、ライダーのニーズに応える独自製品を数多く展開。今回の「ラブレター8月号」でも、新型車向けパーツから機能性を高める用品まで、幅広い製品情報を発信し、ライダーのカスタマイズやツーリングをサポートする内容となっている。 

2026 Ninja Team Green Cup SPA直入のエントリー受付開始|女性向け「レディースクラス」も開催

カワサキモータースジャパンは、2026年9月5日に大分県・SPA直入で開催する「2026 Ninja Team Green Cup 第4戦 SPA直入」のエントリー受付を開始した。Ninja ZX-25Rによるワンメイクレースとして開催される同大会は、レース未経験者でも参加しやすいレギュレーションと充実したサポート体制が特徴。今回は女性ライダーのレースデビューを後押しする「レディースクラス」を実施し、Kawasaki Plaza Racing Teamの岩戸亮介選手が専属インストラクターとして初心者をサポートする。参加申し込みは早期割引が7月28日から8月7日まで、通常受付は8月8日から17日まで。レースは予選10分、決勝12周で争われ、各クラス定員27台の先着順となる。また、初参加者向けの無料サポートプログラムでは、受付や車検の流れ、ライディングアドバイスまでスタッフが丁寧にフォロー。さらに、限定レーシングパラソルのプレゼントやプロカメラマンによる写真撮影サービス、レーシングスーツのレンタルなど、初めてサーキットに挑戦するライダーでも安心して参加できる環境が整えられている。公道仕様に近いマシンで参加できるNinja Team Green Cupは、自走での参加も可能なことから、サーキットデビューを目指すライダーに人気を集めるイベントとなっている。

サイン・ハウス、「B+FLEX」乗換えキャンペーンを開始|B+COMシリーズを最大9,000円で下取り

サイン・ハウスは、Bluetoothインカム「B+COMシリーズ」ユーザーを対象とした「B+FLEX」乗換えキャンペーンを開始した。最新モデル「B+COM 7X EVO」または「B+COM 7X」への買い替えを対象に、既存のB+COMシリーズを下取りし、最大9,000円をキャッシュバックする。キャンペーンは、新通信方式「B+FLEX」の普及を目的に実施されるもので、対象製品の購入後に会員登録と製品登録を行い、旧モデル本体を送付することでキャッシュバックを受けられる。対象となる旧モデルはSB6XR、SB6X、ONE、5X、4X、4X Liteで、2026年3月27日以降に7X EVOを購入したユーザーも申し込み可能だ。B+FLEXは、従来より簡単かつスピーディーなグループ通話を実現する新たな通信方式で、メッシュ通信やオンライン通信にも対応。より快適なツーリングコミュニケーションを提供することを特徴としている。購入対象期間は2026年9月30日まで、申し込み受付は10月12日まで。下取り品の送料や振込手数料はサイン・ハウスが負担し、手続き完了後、およそ2週間でキャッシュバックが振り込まれる予定だ。最新モデルへの買い替えを検討しているB+COMユーザーにとって、お得なキャンペーンとなっている。

サイン・ハウス、「B+COMアドバイザー認定制度」を開始|販売店のサポート体制を強化

サイン・ハウスは、販売店スタッフを対象とした「B+COMアドバイザー認定制度」を開始した。Bluetoothインカム「B+COMシリーズ」や新通信方式「B+FLEX」に関する専門知識と接客スキルを習得したスタッフを認定し、ライダーが安心して製品を選べる環境づくりを進める。認定スタッフは講習会の受講と認定試験に合格した販売員で、ユーザーの用途やツーリングスタイルに合わせた機種選びをサポートするほか、購入前の相談やデモ機を使った操作説明、購入後の設定やトラブル対応まで幅広く支援する。認定スタッフが在籍する店舗は「B+COMアドバイザー在籍店」として公式サイトで公開される。近年、インカムはライダー同士のコミュニケーションだけでなく、快適なツーリングを支える重要なデバイスへと進化している一方、機種選びや設定方法に不安を感じるユーザーも少なくない。同社は認定制度を通じて販売店の知識とサービス品質を高め、B+COMシリーズやB+FLEXの価値を正しく伝えられる体制を全国で構築していく考えだ。

デイトナ、「RESO」インカム下取りキャンペーンを10月15日まで延長|査定不要で買い替えをサポート

デイトナは、「RESO」インカムシリーズの発売を記念して実施中の下取りキャンペーンについて、好評を受けて実施期間を2026年10月15日まで延長すると発表した。キャンペーンでは、「RESO PILOT PRO」「RESO PILOT NEO」「RESO PILOT LITE」のいずれかを購入したユーザーを対象に、現在使用しているインカムを下取りすることで、お得に最新モデルへ買い替えられる。対象製品を購入後、特設サイトで購入履歴や商品写真を登録し、案内に従って下取り品を発送するだけで申し込みが完了する。下取り価格はインカムのモデルごとにあらかじめ設定されているため、個別査定は不要。登録内容と送付された製品に相違がないことを確認後、指定口座へ下取り金額が振り込まれる仕組みとなっている。下取り対象となるのは、すべての機能が正常に動作し、スピーカーやマイクなど付属品一式が揃っている正規所有のインカム。査定の手間なくスムーズに最新モデルへアップグレードできることから、インカムの買い替えを検討しているライダーにとって利用しやすいキャンペーンとなっている。


女性限定ツーリングイベント「MOTHER LAKE RALLY 2026」エントリー開始|琵琶湖を巡る2日間

日本ライダーズフォーラム(JRF)は、女性ライダー限定のツーリングラリーイベント「MOTHER LAKE RALLY 2026」を2026年10月23日・24日に滋賀県・琵琶湖周辺で開催すると発表し、参加申し込みの受付を開始した。「MOTHER LAKE RALLY」は、速さや順位を競うレースではなく、スマートフォンアプリを活用しながら琵琶湖周辺のスポットを巡り、地域との交流やツーリングそのものを楽しむイベント。年齢やライディング経験、車種を問わず参加できることが特徴で、募集台数は500台。エントリーは8月30日まで受け付ける。今回は特別企画として、10月23日に滋賀県警協力による女性ライダー限定の交通安全啓発パレードを実施。さらに24日には、MotoGP日本グランプリでオフィシャルシェフを務めた吉田友則氏を迎え、近江牛や滋賀県産そば粉など地元食材を使ったガレット作りを楽しむ「MOTHER LAKE RALLY 女子会」も開催される。JRFは、本イベントを通じて女性ライダー同士の交流を深めるとともに、琵琶湖周辺の自然や食、文化の魅力を発信し、ツーリングによる地域活性化にもつなげたいとしている。初心者からベテランまで気軽に参加できる女性ライダーの祭典として、今年も多くの参加が期待される。

Motorimoda公式オンラインストアでサマーセール開催|300品番以上が最大90%オフ

Motorimodaは、公式オンラインストアにて「2026 SUMMER SALE」を開催している。期間は2026年8月11日23時59分までで、オンライン限定のクリアランスセールとして実施される。セールでは、バイクやクルマ、モータースポーツ関連のアパレルやアクセサリーなど300品番以上を対象に、最大90%オフで販売。今回初めてセール対象となるブランドや、取り扱い終了に伴う特価商品も用意されており、ライディングウェアをはじめ、モータースポーツアパレル、4輪向けアクセサリー、ライフスタイルアイテムまで幅広い商品がラインアップされる。対象商品はいずれも在庫限りで、再入荷の予定はない。また、セール品の取り置きや実店舗での販売は行われず、オンラインストア限定での開催となる。注文が集中した場合は、在庫更新のタイムラグにより注文後にキャンセルとなる場合があるとしている。夏のツーリングやドライブシーズンに向けて、ライディングギアやファッションアイテムをお得に購入できる機会となりそうだ。

「バイク庫」、ライダー参加型「実体験マップ」β版を公開|駐輪情報を共有する新サービスを開始

e-portalは、月極バイク置き場検索サイト「バイク庫」において、ライダーが実際に走って得た情報を共有する「実体験マップ」β版の提供を開始した。「実体験マップ」は、駐輪の可否や道路状況、休憩スポットなど、ライダーの実体験をGoogleマップ(マイマップ)上に蓄積するサービス。投稿はNotionフォームから受け付け、運営が内容を確認したうえで地図へ反映する仕組みとなっている。Discordは案内や問い合わせ窓口として活用され、投稿や交流は任意のため、情報を閲覧するだけでも利用できる。同社は、一般的な地図サービスでは現地の駐輪事情が分かりにくく、SNSでは情報が分散して探しづらいというライダーの課題に着目。実際に走った人の経験を集約することで、ツーリング先選びや現地での駐輪場所探しを支援することを目指している。β版は無料で参加でき、2026年9月までに登録スポット100件を目標に運用を進める。その後は利用者の意見を反映しながら機能を改善し、自社サイトや専用アプリでの展開も検討する予定だ。ライダー同士の実体験を地図として蓄積する、新たな情報共有サービスとして注目を集めそうだ。

月極バイク置き場探しは「地域検索」が主流|閲覧の58%を占める

e-portalは、月極バイク置き場検索サイト「バイク庫」の2026年上半期(1~6月)のページ閲覧データを分析し、利用者がどのような方法で駐車場を探しているのかをまとめた調査結果を発表した。調査によると、検索関連ページの閲覧割合は「地域から探す」が58.0%で最も多く、都道府県や市区町村を起点とした検索が主流となった。続いて「保管タイプから探す」が23.1%、「駅・沿線から探す」が13.8%、「現在地から探す」が5.0%という結果となっている。保管タイプ別では、「バイクコンテナ」が52.7%で最多となり、「屋内駐車場」が33.0%、「屋外駐車場」が14.3%と続いた。利用者はエリアだけでなく、保管方法を重視して物件を探す傾向もうかがえる。一方で、地域以外を入口とする検索ページも全体の42.0%を占めており、多様な検索ニーズが存在することが明らかとなった。同社は今後も閲覧データや問い合わせ状況を分析し、より目的に合った物件を探しやすいサイトづくりを進めるとしている。

2026年上半期の新規掲載物件は関東に集中|バイクコンテナが8割を占める

e-portalは、月極バイク置き場検索サイト「バイク庫」に2026年上半期(1~6月)に新規掲載された201物件を対象に、地域別や物件タイプ別の掲載動向を調査した結果を発表した。調査によると、新規掲載物件の81.1%にあたる163物件が関東地方に集中。都道府県別では埼玉県が67物件で最多となり、東京都45物件、神奈川県32物件が続いた。上位3都県だけで全体の71.6%を占めており、首都圏を中心に新規物件の掲載が進んでいることが分かった。物件タイプでは、バイクコンテナが161物件で全体の80.1%を占めトップ。屋外駐車場は24物件、屋内駐車場は16物件となり、コンテナ型施設が新規掲載の中心となっている。一方で東京都や神奈川県では屋内・屋外駐車場の掲載も一定数あり、地域によって供給される保管タイプに違いが見られた。同社は今回の調査結果について、「バイク庫」に新たに掲載された物件の傾向をまとめたものであり、全国の供給状況や需要を示すものではないとしている。今後も掲載物件の拡充と検索機能の改善を進め、利用者が希望条件に合ったバイク置き場を探しやすいサービスの提供を目指す。

リーンモビリティ、豊田通商と販売代理店契約|都市型小型EV「Lean3」の法人展開を本格化

リーンモビリティは、豊田通商と都市型小型EV「Lean3」の国内法人向け販売代理店契約を締結した。豊田通商の販売・リースネットワークを活用し、配送や営業、巡回業務など法人市場への導入を本格化させる。「Lean3」は一般的な乗用車の約3分の1というコンパクトなボディを採用し、狭い路地や住宅街、駐車スペースが限られる都市部でも優れた取り回しを実現。屋根付きキャビンとエアコンを標準装備しており、従来バイクで行っていた配達や営業業務においても、天候や猛暑の影響を受けにくい快適な移動環境を提供する。車両は前2輪・後1輪の3輪構造を採用し、車体を傾けながら旋回する独自の制御技術によって高い走行安定性を確保。最高速度は60km/h、航続距離はWLTCモードで約100kmとし、家庭用100V電源で充電できるほか、普通自動車免許で運転できる点も特徴だ。両社は今回の提携を通じて都市部を中心とした法人顧客への普及を進めるとともに、将来的には自動運転や次世代モビリティサービスなど、社会課題の解決につながる新たなモビリティ事業の展開も視野に入れている。