
181cc化したエンジンを軸に走りの装備を充実
購入時からほぼ完成された状態だったという旧型モンキー125。エンジンにはSP武川製キットを投入して181cc化され、強化クラッチや4段オイルクーラーも装備する。マフラーはアクラポビッチ製サイレンサーを組み合わせたワンオフ品で、コンパクトな車体に合わせてスポーティにまとめられている。
外装もノーマルのイメージを大きく変化させた。フロントフェンダーはダウンタイプとし、タンクパッドやグロム用アンダーカウルなどを追加。ロードバイクを思わせる低く構えたスタイルを作り出している。さらに大型のエンジンスライダーも備え、走りを意識した装備を随所に取り入れているのが特徴だ。
セパハン化と3インチロングで車体バランスも変更

オーナーが特にこだわったのが、自分の体格や乗り方に合わせたライディングポジション。OVERレーシング製トップブリッジとスポーツライディングハンドルを組み合わせ、セパレートハンドル化している。ハンドル位置を調整できる構成とすることで、見た目だけでなく実際の乗りやすさも追求した。
リヤ周りには社外のスイングアーム延長キットを組み込み、3インチロング化。モンキー125本来のコンパクトなスタイルを残しながら、ホイールベースを伸ばしたことで車体全体に伸びやかなシルエットを与えている。リヤショックにはオーリンズ製を採用し、アクスル部分にはスライダーも装着。エンジンだけを強化するのではなく、車体側までトータルで手を入れている。

赤いアクセントでスポーティさを演出
カラーコーディネートもこのマシンの見どころ。車体の基本色に対し、アルマイトパーツやホイールのリムストライプ、シートのステッチなどに赤を配置することで、全体に統一感を持たせている。カスタムパーツを数多く装着しながら、色を絞ることでまとまりよく見せているのもポイントだ。
シートはシングル風の薄型タイプを装着。誌面取材時のオーナーによれば、肉薄ながらホールド性も良好とのことだ。さらにH2C製リヤキャリアを追加し、実用性もしっかり確保。181ccエンジン、セパハン、ロングホイールベース、強化された足周りと、見た目と走りをバランスよくまとめたモンキー125だ。
ディテールチェック

撮影したのはこのEVENT!
「蜻蛉ミーティング」
■日時:2022年5月3日(火・祝)
■開催地:東大島公民館(栃木県真岡市)
2022年5月29日(日)に滋賀県で開催された「カフェカブパーティin関西」は琵琶湖のほとりという絶好のロケーションで大人気。コロナウイルスの影響により3年ぶりの開催ということもあり、多くのカブヌシが会場に集結した。
【モトチャンプ】