
純正メッキをDIYでゴールド調に! 派手すぎない個性派スタイル
ブラックボディに、ほんのりゴールドがかったフロントグリル。さらにヘッドライトのインナーも同系色で統一し、独特の雰囲気を醸し出しているのがelmaoさんのE52エルグランド。
約8年前に中古車で購入したという愛車。以前からさまざまなクルマを乗り継ぎ、その都度ちょっとしたカスタムを楽しんできたというが、今回のE52でもオーナーらしいこだわりが随所に見られる。
「もともとメッキ部分が劣化して、表面にブツブツが出てきていたんです。それが気になっていたので、せっかくならリフレッシュも兼ねて違う雰囲気にしてみようかなって」
そこで取り入れたのが、メッキ部分へのカラークリア塗装。純正グリルのメッキを活かしながら、自ら塗装を施すことでゴールド調に仕上げている。
さらにヘッドライトも殻割りし、内部のメッキ部分に同様の加工を実施。グリルとヘッドライトを同系色でまとめることで、フロントフェイスに統一感を持たせている。
「昼間はゴールドっぽく見えるんですけど、夜になると結構黒っぽく見えるんですよ」
光の当たり方によって表情が変化するのも、この加工ならでは。ギラギラとした派手さを抑えながら、純正とはひと味違う存在感を生み出している。

純正テールを殻割りしてライン発光にアレンジ
フロントと同じく、リアまわりにもDIYによる工夫が盛り込まれている。
注目したいのが、リアゲートを横断するように赤いラインが伸びたテールまわり。実はこれ、純正のテールユニットをベースに、オーナー自身が加工したもの。
「ヴァレンティのLEDテールランプを付けている人は多いじゃないですか。ただお値段が結構高いので・・・、だったら自分でやってみようかなって」
純正ユニットを殻割りし、内部の凹凸を埋めて平らに加工。そこへLEDテープを組み込み、ライン状に発光するよう仕上げたという。もちろん配線作業も自ら行っている。
さらに、もともとの赤いレンズにはスモークフィルムを施工。赤いレンズのままでは発光時にまぶしく感じたため、光量の見え方を調整するとともに、ブラックボディとの一体感も高めている。
こうした加工は専用キットを使ったものではなく、試行錯誤を重ねながら完成させたオリジナル仕様。DIYならではの自由な発想が光る部分だ。
足元には20インチのレイズ・ホムラ2×7を装着し、ラルグスの車高調でローダウン。さらにブレーキには日産フーガ純正のアケボノ製キャリパーを流用している。
「ブレーキを入れたかったので、それに合うホイールを探していたんです」
大型キャリパーとのクリアランスを考慮する必要があったが、ちょうど欲しかったホムラを譲ってもらえる機会があり、理想の組み合わせが実現した。
「あんまり派手なのは好きじゃないんですよ。シンプルだけど、やるところはやっている。そんな感じがいいですね」
見た目のインパクトだけを追求するのではなく、細かな部分に自分らしさを盛り込む。純正の良さを活かしたDIYカスタムのお手本のような1台だ。





OWNER elmaoさん
SPECIFICATON
⚫️ホイール:レイズ・ホムラ2×7(20×8.0+38) ⚫️タイヤ:(245/40) ⚫️外装:テールレンズ=ヴァレンティ、ヘッドライト=純正加工 ⚫️内装:ステアリング=ケンスタイル ⚫️足まわり:車高調=ラルグス ⚫️チューニング:ブレーキ=アケボノ
【歴代エルグランド合同オフ会 in 新潟】

開催日:2026年10月4日(日)
開催場所:きらら西公園イベント広場
新潟県で開催された「歴代エルグランド合同オフ会」で出会ったelmaoさんのE52エルグランド。ブラックボディにゴールド調のフロントフェイスを組み合わせた個性的な1台だ。純正パーツをベースにしたDIY加工で、さりげなく人とは違うスタイルを追求している。
