触れる・撮れる・跨れる!新たなハーレーを提案 【東京モーターショー詳報】ハーレーダビッドソンジャパン 日本初公開のトライクを“体験展示”
- 2017/10/26
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MotorFan編集部

東京モーターショー2017のハーレーダビッドソンジャパンのブースには、“Freedom、新しい自由”をテーマにした4台のトライクが登場。8年ぶりとなる今回の東京モーターショー2017では、見て・触れて・撮れて・跨れる“体験展示”を行う。
(写真:てつかたかし/レポート:北秀昭)
日本初公開の2018年最新モデルの4台が展示
ハーレーダビッドソンジャパンが今回展示するのは、日本では初公開となる「トライグライド ウルトラ アニバーサリーV)」など、2018年最新モデルのトライク4台。各車ともハーレーならではの鼓動感が味わえる排気量1745ccのVツインエンジン、走行中も音響を楽しめるオーディオサウンドシステム、ライダーとパッセンジャーの快適性を追求したシートなど、ハーレーの名に相応しく、他に類を見ないユニークな仕様に仕上げられているのがポイント。展示された三輪仕様のトライクは、すべて普通自動車MT免許で乗車OK。高速道路の二人乗りも可能で、車庫証明は不要だ。
今回のハーレーブースの特徴は、「見て・触れて・撮れて・跨れる体験展示」を行うこと。「トリックアート・フォトブース」を設けることで、ハーレーにまたがるワイルドな姿も撮影できるよう配慮されている。
また今回は、「#ハーレーTMS」「#東モのトライク」「#新しい自由」のハッシュタグを付けてtwitter・Facebook・Instagramにアップすると、その場で会場限定ステッカーが貰えるというユニークな企画もスタンバイ。一般公開初日となる10月28日(土)から10月末までは、ハロウィンメイクのコンパニオンが登場してブースを盛り上げるほか、11月には日替わりアパレルを披露し、“新しい自由”を楽しむスタイルを提案する予定だ。
代表取締役・グレッグ ウィリス氏のコメント
クルマが持つ「出掛ける楽しさ」を最高に研ぎ澄ました三輪ビークルであるトライク4モデルと共に、東京モーターショーの舞台に戻ってきたことを、たいへん光栄に感じています。
「Freedom for all, All for Freedom(全てを自由のために。自由を全ての人へ)」を世界で掲げるハーレーダビッドソンにとって、この「普通自動車免許で乗れるハーレー」はたいへん重要な意味を持ち、他に類を見ない存在であり、ひとりでも多くのドライバーの方に来て見て触っていただきたい自信作です。
関東地方の周辺ディーラーでは、10月27日(金)~11月26日(日)まで「トライク店頭試乗会」も行いますので、東京モーターショーの当社ブースおよびお近くの店舗で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
トライグライド ウルトラ アニバーサリーV

日本では初公開となる「トライグライド ウルトラ アニバーサリーV」。広くて快適なパッセンジャーシートでタンデム走行も楽々。写真のカラーは、ハーレー115周年限定色のレジェンドブルー×ビビッドブラック。


■主要スペック
全長:2670mm/シート高:735mm/軸距:1670mm/タンク容量:22.7L/車両重量:564kg/排気量:1745cc/ミッション:6速(オートクルーズコントロール)/価格:448万8000円
トライグライド ウルトラ

「トライグライド ウルトラ」の2018年モデル。190Lの収納スペースやオーディオシステムも装備。写真のカラーは、シルバーフォーチュン×スマトラブラウン。


■主要スペック
全長:2670mm/シート高:735mm/軸距:1670mm/タンク容量:22.7L/車両重量:564kg/排気量:1745cc/ミッション:6速(オートクルーズコントロール)/価格:447万7000円
フリーウィーラー(ウィキッドレッド)

「フリーウィーラー」の2018年モデル。大容量トランクも設置。写真のカラーはウィキッドレッド。

■主要スペック
全長:2615mm/シート高:700mm/軸距:1670mm/タンク容量:22.7L/車両重量:507kg/排気量:1745cc/ミッション:6速(オートクルーズコントロール)/価格:361万8500円
フリーウィーラー(エレクトリックブルー)

「フリーウィーラー」の2018年モデル。迫力あるリア回りに注目!写真のカラーはエレクトリックブルー。

■主要スペック
全長:2615mm/シート高:700mm/軸距:1670mm/タンク容量:22.7L/車両重量:507kg/排気量:1745cc/ミッション:6速(オートクルーズコントロール)/価格:361万8500円
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