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〈ボルボXC40〉日本市場でも大好評! 北欧センスの結晶【ひと目でわかる最新SUVの魅力】

  • 2020/01/30
  • ニューモデル速報
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撮影車両:T4 AWD Momentum

・月間登録台数 330台 (19年5月〜10月平均値)
・現行型発表 18年3月(一部仕様変更 19年3月)
・JC08モード燃費 13.6㎞/ℓ※「T4」系のFF車

REPORT●塚田 勝弘(TSUKADA Katsuji)
PHOTO●神村 聖(KAMIMURA Satoshi)
MODEL●住吉 史衣(SUMIYOSHI Fumie)

※当記事は2019年11月発売の「2020年 国産&輸入SUV」に掲載されたものを転載したものです。

都市部に映えるコンパクトSUVだが、存在感は十分。サイドまで回り込むL字型LEDテールライトでワイドさを強調し、大きく張り出したルーフエンドスポイラーがスポーティムードを演出する。「Momentum」は、ホワイトルーフカラーをオプションで設定。

■主要諸元 T4 AWD Momentum
全長×全幅×全高(㎜) 4425×1875×1660
室内長×室内幅×室内高(㎜) ―
ホイールベース(㎜) 2700
トレッド(㎜) 前/後 1600/1625
最低地上高(㎜) 210
車両重量(㎏) 1690
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ
総排気量(㏄) 1968
最高出力(kW[㎰]/rpm) 140[190]/4700
最大トルク(Nm[㎏m]/rpm) 300[30.6]/1400-4000
燃料タンク容量(ℓ) 53(プレミアム)
トランスミッション形式 8速AT
駆動方式 4WD
タイヤ・サイズ 235/55R18
最小回転半径(m) 5.7
JC08モード燃費(㎞/ℓ) 13. 2
車両本体価格 477万6852円

先進安全装置

衝突被害軽減ブレーキは、対先行車、対歩行者、対自転車に加えて逆走車にも新たに対応。ほかにも、ACC、ステアリング制御付きレーンキープアシスト、ブラインドスポットインフォメーションシステムなどを用意する。

撮影車両データ

ボディカラー:アマゾンブルー〈販売終了カラー〉
オプション装備:チルトアップ機構付き電動パノラマ・ガラスサンルーフ(20万9815円)/パワーテールゲート/ホワイトカラールーフ/ワイヤレス・スマートフォン・チャージ(2万8519円)/他

ボディカラー

※1は8万4537円高。 ※2は10万4907円高。 ☆は「Inscription」を除く。 ★は「R-Design」を除く。 △は「Momentum」専用色。  ▲は「Momentum」「R-Design」専用色。 □は「R-Design」「Inscription」専用色。 ■は「R-Design」専用色。 ○は「Inscription」専用色。

居住性

前後席ともにシートサイズは、コンパクトSUVであることを感じさせない。「T4」以外に運転席パワーシート、電動ランバーサポートが備わり運転姿勢の微調整が容易にできる。後席は床から座面までの高さが低めで、長身の人だと少し疲れを誘うかもしれない。

ハードキーを減らしたシンプルなスタイリングのインパネ。質感も高く、ダッシュボードのデコレーションパネルを照らすLEDライトの演出も用意する。全車に9インチタッチスクリーンのHDDナビ、オートエアコンを標準装備。

うれしい装備

車内に明るさと開放感をもたらす人気のチルトアップ&スライド付きパノラマガラスサンルーフ。「T4」を除き、全車にオプション設定する。
ラゲッジは細部にまで工夫が盛りだくさんで、取り外したトノボードを反転させることで、床下にすっぽりと収まる設計になっている。
スマホをUSB接続することで、9インチタッチ画面に「Apple CarPlay」、「Android Auto」が表示され、使い慣れたアプリの利便性を享受できる。

ラゲッジルーム

〈通常時〉奥行き:880㎜
〈後席格納時〉高さ:720㎜ 奥行き:1680㎜ 幅:1000㎜

460ℓの荷室容量はクラスの平均的サイズだが、使い勝手は良好だ。後席背もたれは6対4分割可倒式で、中央部を前倒しすれば長尺物も積載できる。折り畳み式フロアボードを立てることで、荷室を前後に仕切ることも可能。フロア下にはサブトランクを備え、オプションでハンズフリーオープニング/クロージング付きパワーテールゲートも設定。

バイヤーズガイド

シートはテキスタイルでナビは設定されないが、「T4」の価格設定は魅力的。先進安全技術も標準装備だから、あとはパワーテールゲートやステアリング/シートヒーターをコンビニエンスパッケージで付け足すのも良いと思う。

「R-Design」にスポーツサスペンション、パドルシフト、レザーコンビシートを標準装備し、「Inscription」には本革シートを用意する。「インテリセーフ」と呼ぶ先進安全装備は全車に標準装備。

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