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グランツーリスモSPORT|来場者にトコトン楽しんでもらうために、3つの企画でスタンバイ!|【東京オートサロン2020】

  • 2020/01/12
  • MotorFan編集部 大家 伝
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これ以上ないほどのリアルさで、クルマ好きからもゲームファンからも支持される「グランツーリスモSPORT」。ご存知のとおりPlayStation4用のソフトウェアだ。東京オートサロン2020への出展ブースでは、そんな「グランツーリスモSPORT」を楽しんでもらうべく3種の企画を用意しているという。一体どんな企画なのだろう!?
PHOTO&REPORT⚫️大家伝(OYA Den)

並べば絶対に楽しめる3つの企画、あなたならどれをやってみる?

世界大会で贈られたものと同じトロフィー
 とにかく訪れれば絶対に楽しめてしまうというのが「グランツーリスモSPORT」のブースだと言える。……と言うのも、ここでしかプレイできない企画や有料ダウンロードコンテンツを試遊できるという企画など、合わせて3つの企画が用意されているからだ。

 まず1つ目の企画だが、「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKIオンライン予選・タイムアタックチャレンジ」だ。実は昨年、初めて茨城国体の中の文化プログラムとしてeスポーツの大会が開かれたという経緯があり、「グランツーリスモSPORT」には全都道府県の代表者たちが参加。その際に参加者それぞれが刻んだトップタイムが記録として残っているので、その記録にチャレンジしようという企画である。
 ブースではチャレンジしようという方の出身地を確認し、試遊したタイムを登録していくようになる。あなたは「地元の国体参加選手の記録を上回ることができるか!?」というところで、なかなかチャレンジしがいのある熱いゲームを楽しめそうではないか。

 そして2つ目の企画は「FIAグランツーリスモチャンピオンシップ2019ワールドファイナルクオリファイ・タイムアタックチャレンジ」だ。この企画はFIA(国際自動車連盟)公認となる「FIAグランツーリスモ・チャンピオンシップ」という、デジタルなゲームとして初の世界大会が2018年から行われているというのが大前提となる。その2年目である2019年の最終戦で世界チャンピオンになったドイツ代表のミカエル・ヒザル選手が、実際にタイムアタックで刻んだコースとマシンを使ってチャレンジしてみようという企画。
 試遊した結果で自分が世界に通用するレベルかわかるというのだから、腕に覚えのある方はぜひとも闘志むき出しで挑んでいただきたい。世界レベルかは別にして、試遊した方のうち、トップ10タイムがモニターに掲載されるというのでこれもモチベーションがアガる要因になるだろう。
 ちなみにブースには世界大会で贈られたトロフィーと同じものが展示されていて、チャンピオンになった人たちのパネル展示と合わせて、モナコで行われたファイナルの映像の放映もされるというので楽しみは尽きない。

 さらに3つ目の企画だが、これは「ルイス・ハミルトン・タイムトライアルチャレンジ」だ。こちらも前提として2019年11月28日に発売されたばかりの有料ダウンロードコンテンツというものがあり、今回はそれを体験してもらおうという意図もある。
 具体的には、自身6度のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン選手によるベストタイムに挑戦する5分間の試遊といった内容だ。実際にルイス・ハミルトンがプレイしたタイムと、彼の走行データがゴーストとしてずっと走り続けるので、そのゴーストに挑みながらルイス・ハミルトンを打ち負かしてみてもらおうというもの。
 現役F1チャンピオンを追い詰め、オーバーテイクできるかという、これまた熱くなれる企画ではないだろうか。

 以上、3つの企画で試遊できるということ、そして展示というのがグランツーリスモブースのトピックだ。それになかなか家庭でハンドルやシートまで揃えたレーシーな環境でのチャレンジは難しいと思われるので、ぜひブースに訪れ、家庭ではなかなかできない体験をしてみてはどうだろう?
 実際のところ「家でもできるけど、ここでもやる」という方は結構いるということなので、遠慮せずに試遊を楽しんでもらいたい!

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