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キャデラック「エスカレード」が全面改良で五代目に! 業界初の湾曲したOLEDディスプレイを採用

  • 2020/02/09
  • MotorFan編集部
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ゼネラルモーターズは2月4日、全面改良を受けて五代目を迎えたキャデラックのフルサイズSUV「エスカレード」を2021年モデルとして発表した。市場へは2021年後半の北米を皮切りに、順次、他地域に導入される見通しだ。

運転支援技術ではハンズオフ機能の「スーパークルーズ」を採用

 新型キャデラックのハイライトは最先端技術の積極的な導入だ。業界に先駆けてインストルメントパネルにOLEDパネルを採用。メーターとセンターディスプライが一体型となったこのパネルは38インチ以上の巨大なサイズで、高精細のディスプレイは4Kテレビの2倍のピクセル密度を実現。さらにブラックの再現性も高く、市販されている車載ディスプレイのなかで最も広い色域を誇る。

 このディプスプレイは弓状に湾曲させたことで、高い視認性を実現すると同時に、日光などの反射が防げるため、従来のメーターのようにフードを装着する必要がない。より洗練されたルックスにも寄与している。

 この最先端ディスプレイに組み合わせるナビゲーションシステムはAR(拡張現実)に対応したもので、ストリートビューや、ボディの前後左右に装着した4つのカメラによるバーズアイビューが可能だ。

 さらに赤外線技術によって歩行者や大型動物を検知しディスプレイに表示するナイトビジョンも搭載されている。また、ルームミラーはバックカメラの映像を映し出すリヤカメラミラーが採用されている。

 一方運転支援技術では、セグメント初となる高速道路などでハンズオフが可能な「スーパークルーズ」を採用した点も新型のトピックだ。

 ボディサイズは全長5766×全幅2059×全高1942mmで、ホイールベースは3407mm。新世代のアーキテクチャーを採用したことにより、室内空間が拡大。フロア高も低められている。3列目シートはニールームが従来型より250mm拡大された886mmを実現したほか、荷室容量も68%拡大された722Lを確保している。

 デザインは新世代キャデラックのデザイン言語を導入。フロント両端に縦に入るデイタイムランニングライトや、薄型ヘッドライトは洗練性を感じさせる大きなファクターだ。大型のフロントグリルは健在で、新型では新たにメッシュタイプのグリルでスポーティさ高めた仕様も設定された。

 パワートレインは2機種を設定。420hp/623Nmを引き出す6.2L V型8気筒と、277hp/623Nmを発揮する3L 直列6気筒ディーゼルターボで、いずれも10速ATを組み合わせる。

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