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【2024年版】車買取おすすめランキングTOP15!高く売れる業者を徹底比較

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この記事では、ドライバーから人気のおすすめ車買取業者をランキング形式で紹介します。

買い替えはもちろん、自動車に乗らなくなった場合など、自動車を手放さなければならなくなった際、少しでも高く売りたいと思うのがドライバー心理です。

ひとえに車買取・査定と言っても、車買取業者によって査定額が大きく異なるケースも決して珍しくありませんので、査定の基本をしっかり押さえもっともお得に売却できるサービスを探してみましょう!

車買取業者おすすめランキング

以下では、モーターファン事務局が厳選した人気の自動車買取業者おすすめランキングTOP15を紹介します。

自動車買取や査定には、高額買取はもちろん、査定の丁寧さや売却サポートなど、様々な選択ポイントがあります。

今回は、査定に出しやすい全国展開の車買取業者から販売流通網も充実位しているディーラー系までラインナップを揃えてみました。

おすすめ1位:カーネクスト

カーネクスト
カーネクストは13,000社以上の自動車関連事業者とのネットワークを持つ全国対応の車買取業者です。どんな車も0円以上で買取保証をしており、事故車や廃車で処分に困っている人にもおすすめです。

また、査定依頼はインターネットから24時間対応可能で、無料出張査定もしてくれます。走行不能な事故車・廃車はレッカー代無料で引き取ってくれるのも嬉しいポイントです。

年間取り扱い件数は10万件以上、顧客満足度95%以上と利用実績にも定評のある車買取サービスです。
他の見積もり査定に納得がいかなかった場合や、事故車・廃車で処分費用を請求されたという方も、まずは無料査定を相談してみてはいかがでしょうか。

サービス名カーネクスト
運営会社株式会社カーネクスト
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトカーネクスト公式サイト

カーネクスト公式サイト

おすすめ2位:カーセブン

カーセブン
カーセブンは、全国にある150店舗にて自動車の買取・査定を行う会社です。店舗での査定だけでなく、LINEや電話でも車の情報を入力するだけで簡単に査定ができます。

全国チェーンとしては初めて一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)の「適正買取店認定制度」の要件を全ての店舗がクリアしており、安心・納得して車を売却できます。
また、独自の「カーセブン安心宣言」で、契約後の減額なし、契約金の半額を当日中に前払い、契約後のキャンセル料無料など、消費者目線の安心できるサービスを実施しています。

サービス名カーセブン
運営会社株式会社カーセブンディベロプメント
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトカーセブン公式サイト

カーセブン公式サイト

おすすめ3位:ユーポス

ユーポス
ユーポスは、関西圏を中心に展開する車買取業者です。一切在庫を持たないスタイルが特徴で、運営コストを抑えることでその分を査定額へ還元してくれます。

また、オプションパーツの丁寧な査定が強みで、専門の査定スタッフが取り付けられているカーナビやサンルーフといったオプション品から、取り外した純正パーツまで含めてプラス査定してくれます。

査定した車の買取額は、原則翌日には指定した口座へ振り込んでくれるため、次の車にすぐに乗り換えたい方や、できるだけ早く現金化したい方におすすめです。

サービス名ユーポス
運営会社株式会社ユーポス
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトユーポス公式サイト

ユーポス公式サイト

おすすめ4位:カーチス

カーチス
カーチスは日本全国に35店舗以上を持つ車買取・販売会社です。

本部のプライシングセンターがリアルタイムの全国在庫状況や相場価格を確認して査定を一括して行うことで、迅速にその時点での買取査定最高額の提示を実現しています。

また、車の売却額に応じてANAまたはJALのマイルが最大8,000マイル貯まるのも、航空会社のマイルを貯めているオーナーには嬉しいサービスです。

サービス名カーチス
運営会社株式会社カーチス
実店舗の有無
対応地域
ネット査定の有無
公式サイトカーチス公式サイト

この会社を無料で
一括見積もり

おすすめ5位:ラビット

ラビット
ラビットは、日本最大級のUSSオークションと連携した独自の査定システムを導入した車買取業者です。店舗査定・出張査定・インターネット査定の3つの無料査定サービスを実施しています。

全国相場の最高値を基準に査定金額を算出することで少しでも高い査定金額を目指しており、年に数回豪華プレゼントやガソリン券などがもらえる高値買取キャンペーンも実施しています。

また、公式サイト上で、買取強化車種ランキングを公開しているため、該当車種なら他社よりも高く買い取ってもらえる可能性があります。

サービス名ラビット
運営会社株式会社ラビット・カーネットワーク
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトラビット公式サイト

この会社を無料で
一括見積もり

おすすめ6位:アップル

アップル
アップルは全国に250店舗以上を展開する日本最大級の車買取業者です。WEBや電話から車の情報を伝えると概算の買取価格を教えてくれます。詳細な査定結果は店舗または無料の出張査定で確認できます。

購入した車をそのまま中間業者を通さずに全国のアップル店舗でダイレクト販売することで、中間マージンをカットして高い買取価格を実現しています。

また、長年のノウハウにより海外への流通ルートも持つため、他社では査定額の低かった車も思ったより高く売れる可能性があります。

サービス名アップル
運営会社アップルオートネットワーク株式会社
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトアップル公式サイト

おすすめ7位:オートバックスカーズ

オートバックスカーズ
日本全国のカー用品店「オートバックス」の店舗内にて、また一部店舗では出張買い取りにも対応した車買取・査定サービスです。

車体の再塗装の有無を判定するシステムで特許を取得している「査定Dr.」で鑑定して、本部による一括管理のもとで査定額が出るため、査定額はスタッフの熟練具合や勘に左右されず安心です。

また、買取見積もり書を紙で発行してくれ、査定価格は5日間保証となるため、その間に他社と買取価格を比べることもでき、より高く愛車を売ることができます。

サービス名オートバックスカーズ
運営会社株式会社オートバックスセブン
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトオートバックスカーズ公式サイト

おすすめ8位:日産カウゾー

楽天Car車買取
楽天Car車買取は、楽天が主催するオークション形式で複数の中古車販売店が競り合って買取されるサービスです。

ネットオークションに直接出品できるため、業者間の中間コストがかからず高額買取が期待できます。売却までの流れは「申し込み&検査」「オークション」「買取代金の受け取り」の簡単3ステップです。

また、スマートフォンやパソコンからリアルタイムで買取業者の競り合いが見れるため、ライブオークション形式で大切な車の売買状況を確認できます。なお、楽天Car車買取サービスを利用するには楽天会員の登録が必要です。

サービス名楽天Car車買取
運営会社楽天カー株式会社
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイト楽天Car車買取公式サイト

おすすめ9位:ネクステージ

ネクステージ
ネクステージは、全国250店舗以上を持つ大手の車買取業者です。買取後はダイレクトに全国の店舗で販売されるためオークションのコストを抑えることができ、より販売価格に迫った買取価格を実現しています。

AIS検定資格取得者が車の価値を正しくチェックし、査定額完全保証で中古車相場の変動などがあっても買取契約後の査定額の変更・減額がないので安心して利用できます。

実店舗を多数展開するため車種別での品揃えを重視しており、年式・グレード・走行距離に関わらず高額査定が可能です。

サービス名ネクステージ
運営会社株式会社ネクステージ
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトネクステージ公式サイト

おすすめ10位:ホンダカーズ U-Select

ホンダカーズ U-Select
ホンダカーズ U-Selectは、全国770店舗を持つホンダの中古車買取・販売サービスです。

専門のスタッフが愛車を正しく査定し、買取の手続きまでしっかりサポートしてくれるので、はじめて車を売る方でも安心です。査定・買取を依頼する場合は、直接最寄りのU-Selectへ連絡します。

また、ホンダカーズ U-Selectでは、しっかりと点検整備された認定中古車の販売も行っているため、ホンダ車に乗り換えを考えている方は、ワンストップで手続きが進められてスムーズです。

サービス名ホンダカーズ U-Select
運営会社本田技研工業株式会社
実店舗の有無
対応地域
ネット査定の有無
公式サイトホンダカーズ U-Select公式サイト

おすすめ11位:トヨタのクルマ買取

トヨタのクルマ買取
トヨタのクルマ買取は、トヨタ自動車が運営する自動車買取・販売サービスです。

買い取ったクルマをオークションなど中間取引を挟むことなく、直接全国のトヨタ店舗ネットワークで販売するため、中間マージンをカットした高い買取価格を提示できます。

また、公式サイト上で個人情報不要で自動車の年式とモデルを選択すると買取の参考価格が確認できるので、査定の参考にできます。

トヨタの査定・買取サービスですが、トヨタだけでなく他社メーカーの自動車買取にも対応しています。

サービス名トヨタのクルマ買取
運営会社トヨタ自動車株式会社
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトトヨタのクルマ買取公式サイト

おすすめ12位:横浜ユーポス

横浜ユーポス
横浜ユーポスは、全国展開するユーポスグループのフランチャイズとして、主に神奈川を中心とした関東や北陸に11店舗を展開する車買取・査定チェーンです。

スピード感のあるレスポンスとフットワークの速さで、店舗数は少ないが、月間買取実績約500台を記録しており、リピーターの多い買取会社です。

カスタムカーの販売を行う店舗を持っているため、特に他社では金額の出しにくい輸入車や稀少車、絶版車、限定車などの査定にもノウハウを持っているのが魅力です。

サービス名横浜ユーポス
運営会社株式会社横浜ユーポス
実店舗の有無
対応地域
ネット査定の有無
公式サイト横浜ユーポス公式サイト

おすすめ13位:シーボーイ

シーボーイ
シーボーイは中国・四国を中心に29店舗を持つ車買取業者です。自社にて年間30万台を流通させる中古車オークションを運営しており、無駄なコストを最大限に省いた買取査定額の提案を実現しています。

また、中古車オークション会場からリサイクル部門まで一貫して運営し、海外へも販売ルートを確保することで、日本では値段の付きにくい多走行車や低年式車なども納得の買取値段で引き取ってくれます。

定期的にキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。

サービス名シーボーイ
運営会社株式会社シティライト シーボーイフランチャイズ事業本部
実店舗の有無
対応地域西日本
ネット査定の有無
公式サイトシーボーイ公式サイト

おすすめ14位:セルカ

セルカ
セルカは、7000社以上の買取業者がオークション形式で競り合う買取サービスです。お客様と買取業者を直接つないでくれるため、業者間の中間コストをカットし利益を還元しています。

査定は最寄りのセルカ提携店で行いますが、地域によっては出張での査定をしてくれる場合もあります。また、軽トラックやバスなどの自家用車も買取対象です。ローン残債の精算などもセルカが代行し、面倒な手続きもしっかりサポートしてくれます。

1回の査定でオークションに出品し、連絡もセルカのみで完結するため買取業者からのしつこい営業の心配がありません。

サービス名愛車買取オークションセルカ
運営会社クイック・ネットワーク株式会社
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトセルカ公式サイト

おすすめ15位:カババ

カババ
カババは、中古車を売りたい人と買いたい人をつなげる個人売買サービスです。

個人間の売買は金銭トラブルやクレームなどの心配がありますが、カババは全て代行してくれるため初めての方でも安心して取引を行えます。スタッフ全員が鑑定の資格を保有しており、正確な品質評価が可能です。出品しても売れるまで車を利用でき、引き渡したいタイミングが数か月後でも出品できます。

出品後にキャンセルしてもペナルティはありません。また、期日までにカババで売却できなかった場合でも、全国の買取業者で一括査定を行い高値売却をサポートしてくれます。

サービス名カババ
運営会社株式会社アラカン
実店舗の有無
対応地域全国
ネット査定の有無
公式サイトカババ公式サイト

車買取とは?査定するメリット・デメリット

車買取とは、乗らなくなった自動車、または廃車になった自動車を中古車買取業者などに売却することを言います。

車査定とは、売却予定の車がいくらで売れるのか中古車買取業者などに見積もりをしてもらうことを言います。基本的には見積もりは無料で行えることが多いです。
またあくまでも見積もりなので、このタイミングで必ず売却しないといけないわけではなく、査定額を踏まえて売却を検討したり、場合によっては複数業者に見積もりを依頼して査定額を比較したりして、売却を進めていきます。

車買取と似ているのが、ディーラー等が行っている車の下取りです。
車買取と下取りの違いは、新しい車を買う前提なのかどうかという点です。

車買取は業者に自動車を買い取ってもらうので、手元にお金(売却代金)が残ります。
一方で下取りは新しい車の購入費に充てられるので手元にお金は残りません。

買い替えを伴う下取りでは、購入する自動車の値引き額と下取り額が混同され、本当の車の価値が引き出せないケースも少なくありません。その半面、買取の場合は純粋に自動車の価値が評価されるため、一般的に下取りよりも買取の方が査定で有利になるケースが多い傾向にあります。

  • JAAI(日本自動車査定協会)の中古車査定基準について
  • 査定価格が高い車の特徴

JAAI(日本自動車査定協会)の中古車査定基準について

車買取会社によって査定額こそ異なるものの、査定基準そのものはJAAI(日本自動車査定協会)によって定められています。

主な査定内容は、内装や外装といった見た目で判断できるものからエンジンなどの機関に異常が無いか、年式や走行距離、事故歴といったものとなっており、JAAIが定めた査定シートに沿って細かくチェックが行われます。

各査定項目それぞれが点数化され、点数が高い車体ほど価値があり高額な買い取り額が期待でき、その逆に事故車や修復歴がある車体は大きな減点が避けられず不利を受けることが多くなります。

主な査定項目

■車両本体に関わる査定項目
・内装や外装の状態
・電装の状態
・エンジンや足回りの状態

■自動車の価値に関する査定項目
・タイヤの状態や残溝
・走行距離
・車検の残期間
・修復歴や災害などでの損傷歴など

車買取のメリット・デメリット

車買取のメリットは、ズバリ車を高く売れる可能性がある点です。
一般的には下取りよりも高く売れるケースが多く、複数業者に見積もり依頼をすることで、査定額を比較しながら好条件を引き出すことも不可能ではありません。

また車買取業者の中には専門店がいくつかあり、例えばカスタムカーを高く買い取ってくれたり、中には廃車買取を得意にしている業者もいます。
新しい車を買うので下取りを検討していて、下取り価格に納得がいかない場合は、車買取を利用することで得するケースもありえるでしょう。

車買取のデメリットは、車買取業者とのやり取りに手間がかかる点です。
下取りの場合は新しく車を買う業者がまとめて対応をしてくれますが、車買取の場合は自身で売却手続きを行う必要があります。

あともし新しい車を買う予定があるならば、納車時期をしっかり確認しておきましょう。下取りであれば納車まで待ってくれるケースもありますが、車買取は契約後すぐに車を引き渡す必要があります。

そして車買取は市場相場によって買取価格が変動しやすい傾向にあります。自分が手放したいタイミングと、高く売れるタイミングが必ずしも一致するとは限りません。

査定価格が高い車の特徴

JAAIが定めた査定項目は、あくまでも自動車の状態チェックが主になり、それだけで買取価格が決まるということはありません。

もちろん自動車の状態が良いものほど査定額は高くなりますが、その他にもカラーリングや車種そのものの中古市場での需要などが加味され、査定額として掲示される仕組みとなっています。

一般的に低走行かつ高年式で状態の良い自動車ほど査定額は高くなり、その逆や修復歴があるものや過度な改造が施されている自動車は大きな不利を受けるケースが多くなります。

ただし、軽自動車のように中古市場でも人気の高い車種は、業者にとっても販売リスクが低くなるため全体的に査定額が高く、値下がりしにくい傾向にあります。いくら自動車本体の価格が高い高級車であっても、中古市場で人気が高くない車種だと、値下がり率が大きくなり思ったより査定額が低くなったりするといったケースも珍しくありません。

車買取で高く売るコツ

愛車を買い替える機会というのは回数が限られるため、どうやったら高く売れるのかノウハウがある方は少ないのではないでしょうか。
車買取業者に見積もりをしてもらうにあたって、高く売れるコツを踏まえて手続きを進めると、買取価格に数十万以上の差が出る場合もあります。

1つずつ解説していきます。

車の高く売れる時期を狙う

車買取の相場は日々変動しており、車種の人気や状態だけではなく、車が高く売れる時期が大きく分けて2つあります。

高く売れる時期の1つ目は、自動車業界全体の需要期より少し前のタイミングです。具体的には1~2月です。
4月が近づいてくると、始まる新生活に向けて自動車を購入したいと思う人が増え、中古車販売の需要も高まります。
3月頃の販売に向けて在庫強化に力を入れるので、1~2月に需要が高まるというわけです。

また3月は決算期を迎える中古車販売店が多いため、車買取の需要もより一層高まってきます。

あと、7~8月の車買取としてはおすすめのタイミングです。
9月から転職や転勤があり、その新生活に備えて車を買う人が増えるためです。

高く売れる時期の2つ目は、車種の需要期です。
すべての車種が当てはまるわけではありませんが、例えば夏であればオープンカーの需要が高まりますし、冬であれば雪対策として4WDの需要が高まります。
こういったレジャーのハイシーズンと相性が良い車種であれば、需要期の少し前のタイミングを狙って車買取を依頼すると、高く売れる可能性があります。

自分の車の買取相場を把握しておく

車を高く売るためには、買取価格の相場を把握しておくことも重要です。

車買取には定価という概念がなく、車種や年式などの条件でも買取価格が変わってくるため、買取業者の見積もり金額に正解というのもがありません。
かといって提示された買取価格が妥当なのか分からないと、もっと高く売れる可能性があったとしても言い値で応じてしまう可能性も出てきます。

類似した車種の買取相場は存在しますので、おおよそいくらくらいで買い取ってもらえるのかは把握しておくと良いでしょう。
調べ方はいくつかあり、一番手軽な方法は中古車販売サイトを見て、自分の乗っている車と同じようなスペックの車がいくらで販売されているかを確認する方法です。

あくまでも目安になってきますが、販売価格の40~60%が買取価格と言われています。
この調べ方であれば、個人情報ゼロ、電話営業なしで買取相場のおおよそのイメージを掴むことは出来ます。
※車両の状態などでも差が出るので目安程度に留めてください

オプションや装備を説明出来るようにしておく

例えば純正のカーナビや、ETC車載器などは査定でプラスになることが多いです。
安全装備や、グレードアップした内装なども加点要素です。
査定は人が行うので見落としをする可能性もありますので、強みとなる部分は積極的にアピールしましょう。

一方で、アフターパーツに関してはマイナス査定になる可能性があるので注意が必要です。
例えばアルミホイールを交換していた場合、カスタムが好きな人にとっては魅力的ですが、市場全体としては純正(ノーマル)の方が需要として高い傾向にあります。
車買取査定の際は純正パーツを用意しておくことで、買取査定の評価が下がることを防げます。

またはカスタムカーの買取を得意としている車買取業者に依頼することをおすすめします。

買取査定前に洗車と車内清掃を行う

車買取査定は、走行距離、車の状態などに加え、外装と内装の綺麗さも評価対象です。

査定前に洗車をして綺麗な状態にしておくことで、印象アップが期待出来ます。

内装も重要です。掃除機をかけて汚れを綺麗にふき取りましょう。また車内の臭いも減額の対象です。タバコ、ペットなどの臭いがある場合は消臭スプレーを使うなどをし、臭い対策をしましょう。ちなみに臭いが強い芳香剤もマイナス査定に繋がることがあるので注意しましょう。

複数の買取業者で見積もり査定を依頼する

特定の買取業者を決めている場合を除き、基本的には複数の買取業者に査定を依頼し「相見積もり」を行うことをおすすめします。
買取業者によって仕入れの需要が異なったり、査定の基準が違ったりするため、査定価格には差があります。中には数十万円以上の差があるケースも存在します。

そのため、高く売りたい場合は複数業者へ見積もり査定を依頼しましょう。
ただし多く依頼し過ぎると買取業者とのやり取りが増えて大変になる場合もありますので、多くても5社程度、少なくても3社程度には見積もり査定を依頼すると良いでしょう。

車買取業者の選び方|比較のポイント

以下では、車買取業者の選び方に関する基準・ポイントについて紹介します。車買取・査定会社を比較する際など、どんな点を比較したりチェックすればよいか参考にしてください。

  • 面倒な売却手続きを担ってくれる業者なら手間いらず
  • 迅速な査定はもちろん査定額の高い業者を選ぶのが鉄則
  • 売却時のサポート体制が満足度に直結
  • 基本の接客対応や査定に対するフォローも重要
  • 相見積もりを嫌い、結論を急かす業者は避けるのが無難

面倒な売却手続きを担ってくれる業者なら手間いらず

自動車を売却するには、名義変更はもちろんローンの残債処理や自動車の引き渡しなど、面倒な手続きが発生します。

これらの手続きは、専門用語が飛び交うことに加え、書面の作成などが伴うためオーナーにとって大きな負担となってしまいます。

こういった書類の作成やローン会社への残債確認や一括支払い手続きを担ってくれるのはもちろん、書類の受け渡しを担当者が行ってくれたり、送料負担でやり取りできたりするような業者を選ぶと手間も時間も大幅に省くことができます。

迅速な査定はもちろん査定額の高い業者を選ぶのが鉄則

自動車の査定は、一律の査定基準に沿って行われるため、自動車の状態についての評価はどの業者で見積もってもほぼ同じ結果となります。

しかし、自動車の査定額そのものは、中古市場の動向や人気のカラーリングなど付加的な要素、買い取り業者の販売網などの条件が絡むため、買取会社によって査定額が大きく開くこともあります

買い取った自動車を自社で再販する業者は、業販オークションへの出品を専門とする会社よりも一般的にコストが抑えられるため高く売れる可能性が高まります。ただし、オークションに特化した買取会社の場合は、逆に在庫コストが掛からないといったメリットも持ち合わせているため、相見積もりを行っておくのがおすすめ。その他にも、軽自動車やSUV、ミニバンなどカテゴリごとに得意分野を持っている会社も高く売れる可能性が高まります。

全国に販路を持つ買取会社をはじめ、売却する自動車のカテゴリを得意としている業者を中心に見積もりを行ってみるのが高く売るための近道と言えるでしょう。

売却時のサポート体制が満足度に直結

自動車を売却する場合、同一業者で買い替えない限り、売却後の移動手段がなくなってしまいます。公共交通機関が充実している都市部なら不便を感じることはありませんが、郊外だと自宅へ帰るのも一苦労……。というケースもあります。

そのため、自動車を業者まで持ち込んで引き渡す場合は最寄り駅もしくは自宅までの送迎があったり、担当者が自宅まで車両を引き取りに来てくれたりするなど、売却時のサポートが充実している業者を選ぶといったことも選定要素に加えておきましょう。

基本の接客対応や査定に対するフォローも重要

愛着のある自動車を手放すからこそ、買い取り業者の接客対応も重視したいポイントのひとつです。

基本的な接客対応はもちろんですが、査定に対する細かな説明やオーナーの疑問ひとつひとつに対して真摯に向き合ってくれるかも重要となります。

高額査定になるに越したことはありませんが、そうならなかった場合の理由の説明やより高く売るためのアドバイスなど、オーナー目線で接客してくれる業者を選びましょう。

相見積もりを嫌い、結論を急かす業者は避けるのが無難

相見積もりとは、ひとつの業者ではなく、複数の業者による査定を受けることです。

オーナーにとってみれば一番査定額の高い会社に売却できるというメリットがある反面、買取会社はできるだけ安く仕入れたいという思惑から、相見積もりを嫌うケースもあります

査定したその場で売却の決断を促したり、数日で査定額が大きく下がるなどと言って決断を急かしたりするような会社は、最大限に引き出せる査定額に届いていない可能性があるものと思っておくといいでしょう。自動車の相場は日々変動していますが、1週間程度で大幅に相場が変動することは滅多にありません。

複数の業者に見積もりを依頼し、もっとも高値を付けてくれた業者に販売するのがベストですが、何カ所も査定に持っていくのも面倒なもの。そういった場合は、出張査定を活用するのが便利です。可能なら同時に複数の業者を呼び、その場で一斉に見積してもらうと業者間の競争が行われるため高値で売れる可能性が高まります。

車買取の見積もり比較なら車一括査定のナビクルが便利!

車買取で複数業者に見積もりを依頼するならば、車一括査定が便利でおすすめです。

車買取業者への見積もり依頼は、基本的に同じような内容を査定申込フォームに入力する手間があります。
車一括査定サービスを使うと、この作業を1回にまとめることが出来ます。

ナビクルであれば最短47秒で入力が完了し、最大10社から見積もりをもらうことができ、申し込み後すぐに相場額が分かります。利用された方へのアンケートでは、下取りより平均22万もお得になっているそうです。

ナビクルは10年以上の運営実績があり、車査定件数は470万件を超えています。

また掲載されている車買取業者は、JPUC認定(中古車買取業者の基準を満たしている店舗)が全国から参画しているので、近所からお店が探せて、かつ安心です。

ナビクルで無料一括査定する

ナビクルの査定方法と手順

1. メーカー・車種、年式、走行距離を入力して選んで「次へ」をクリックします。

2. お名前と郵便番号を入力します。
郵便番号を入力すると、住所が自動で反映します。住所の詳細は任意です。

3.電話番号とメールアドレスを入力します。
見積りを依頼した車買取業者からの連絡が来ます。
連絡を取りやすい電話番号にしておくとスムーズでしょう。

4.申込完了で相場が分かる!
最後に確認画面です。
マイカーの情報やご連絡先に間違いがないか確認してください。
入力頂いた電話番号に間違いがないか、認証連絡が届くので、SMS(ショートメッセージ)に届いた番号を入力すれば申込完了です!

ナビクルで無料一括査定する

【Q&A】車買取・査定についてよくある質問

以下では、車の買取・査定に関して多い質問・疑問について回答します。

  • 車の買取・査定に必要な手続きや書類は?
  • ローン残債がある車も買取・査定してもらえる?
  • 車を売却後のお金の受け取り方法は?

Q. 車の買取・査定に必要な手続きや書類は?

査定だけであれば、車検証や自賠責保険相のみあれば受けることが可能ですが、自動車を売却する場合には、名義変更や税金の取り扱い、ローンの残債処理など、様々な手続きがあるため揃えておかなければならない書類も多くあります

これらの手続きに必要な書類は、普通自動車と軽自動車で異なるため、自動車に合った書類があることを確認し、準備を行ってから査定を行いましょう。

査定に必要なもの・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証
売却時に必要なもの・自動車検査証(車検証)
・自動車税納税証明書 (普通乗用車のみ)
・軽自動車税納税証明書(軽自動車のみ)
・自賠責保険証
・実印(普通乗用車のみ)
・認印(軽自動車のみ)
・印鑑登録証明書(普通乗用車のみ)
・住民票の写し
・委任状
・譲渡証明書

Q. ローン残債がある車も買取・査定してもらえる?

ローン残債がある自動車でも売却することが可能です。

しかし、ローン購入した自動車で「所有権」がローン会社にある場合は、所有権をドライバー自身に変更してから売却する必要があります。また、所有権がローン会社とドライバーのどちらにあるかに関わらず、ローンの残債を一括返済してから売却する必要もあります。

これらの一連の手続きは買取会社が代行して行ってくれますが、自動車の売却額でローンの残債が一括返済できない場合は、売却額に不足分の金額を支払うか新たにローンを組む必要があります。

買取会社によっては、自社で販売している自動車に乗り換えるとその自動車の購入で組んだローンに前の自動車の残債を組み込めるケースもあります。ローンの残債が大きく売却しても一括返済できるか不安がある場合は、あらかじめ買取会社へ相談しておくとよいでしょう。

Q. 車を売却後のお金の受け取り方法は?

売却後の代金受け取りは、自動車引き渡し後の口座振り込みが主流となっています。

これは、買い取り業者の本部などに設置されている支払い専門の部署を通して代金を支払うといったケースや防犯の都合上で買い取り業者の事務所に多額の現金が用意されていないことなどがあるためです。

ローン残債がある場合は、ローン会社への一括返済が完了してから振り込まれるといったケースも多いため、自動車の引き渡しから数日~10日程度を見ておくと安心です。

少数ではありますが、現金買取を行っている業者もあります。しかし、査定からの即日買取といった性質上、万が一の不具合見落としや査定ミスなどのリスクマネジメントの一環として査定額が下がる傾向にあることに注意が必要です。

車買取・査定会社は口コミ・評判も参考に選ぼう

車買取や査定会社は数多くありますが、実際の自動車売却は頻繁に行われるものではありません。

だからこそ、他のオーナーの口コミや評判などを参考にしながら、愛車を高値で気持ちよく買い取ってもらえる業者を選びましょう。

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