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【2025年】ファミリーカーおすすめ人気ランキング|ボディタイプ別

この記事では、ドライバーに人気のおすすめファミリカーをランキング形式で紹介します。

さまざまな車のカテゴリがありますが、そのなかでも最もモデル数が多いのがファミリーカーです。メーカーが「ファミリーカー」とアピールしていない車であってもファミリーカーとして人気のモデルもあります。

そこでファミリーカーとはどのような車なのか、そしてファミリーカーの選び方をご紹介しましょう。

※ランキングは独自調査に基づきます

ファミリーカーとは?

ファミリーカーとは、パパとママと子供たち、家族全員で乗って快適に移動できる車を差す言葉です。

もっとも重要なのは乗車可能人数です。3人家族、4人家族であれば、4人乗車のモデルがファミリーカーとなりますが、5人家族なら5人乗車可能なモデル、6人家族なら6人乗車可能なモデルがファミリーカーとなります。

つまり家族構成によって、最適なファミリーカーが異なります。この点さえ間違えなければ、どんな車でもファミリーカーになりえるのです。

ただし車庫の目の前の道が狭いといった、利用する場所の環境によっても最適なファミリーカーは異なります。

これからファミリーカーを選ぶ方は、乗車可能人数、自分の家から目的地までの道の状況に合わせて、ベストな1台を見つけてください。

ファミリーカーの人気車種と各特徴

一般的にファミリーカーと呼ばれるモデルには、「軽自動車」「コンパクトカー」「SUV」「ミニバン」などがあります。一言ではまとめられないほどのバリエーションがあるのです。

そこで、それぞれのファミリーカーとしての適正を解説しましょう。

  • ファミリーカー人気車種:軽自動車
  • ファミリーカー人気車種:コンパクトカー
  • ファミリーカー人気車種:SUV
  • ファミリーカー人気車種:ミニバン

ファミリーカー人気車種:軽自動車

コンパクトで小回りしやすく、狭い道でも運転しやすい軽自動車は、幼児を含む3人もしくは4人家族に適したファミリーカーです。

比較的低価格で、燃費に優れ、維持費も安いというメリットもあります。

しかしどんな軽自動車でもいいというわけではありません。横幅を広くできないため、車内空間はどうしても狭くなりがちです。

ファミリーカーとして人気の軽自動車は、ハイトワゴンもしくはスーパーハイトワゴンタイプのモデルです。上方向への空間に余裕があるため、横幅が狭くても圧迫感が少ないのです。

ファミリーカー人気車種:コンパクトカー

昭和の時代から、もっともスタンダードなファミリーカーとして人気だったのが、コンパクトカーです。主に5ナンバーサイズのモデルが多く、狭い道でも運転しやすいのが特徴です。

近年は、セダンタイプが影をひそめ、ハッチバックスタイルの2BOXタイプが主流です。荷室へのアクセスがしやすい2BOXはむしろファミリーカー向け。買い物袋、子供の荷物や、父親の出張時のスーツケースなどを出し入れしやすいというメリットがあります。

ファミリーカー人気車種:SUV

未舗装道路でもスムースに走れるSUVにもファミリーカーに適したモデルがあります。

アウトドア・アクティビティを楽しめるように設計されているだけあって、荷室に撥水加工したパーツを使うなど、汚れ対策もバッチリ。子供の遊び道具やスポーツギアも気兼ねなく載せることができます。

またSUVは運転席が高く、視界が広いというメリットもあります。そのため長距離移動時に疲れにくいのです。高速道路を使って移動するのに適しています。

ファミリーカー人気車種:ミニバン

家族の人数が多いのであれば、ミニバンタイプのファミリーカーを選びましょう。5ナンバーサイズのコンパクトミニバンであってもサードシートが備わるモデルが多く、5人~7人の移動に適しています。

子供が多い家族だけではなく、自分たちの両親や、子供のスポーツクラブなどのお迎えで他の子たちを乗せるときにも便利です。

荷物の積載量も、いままで紹介してきたファミリーカーのなかでナンバーワン。オートキャンプ場などでリラックスしたい方にもおすすめです。

ファミリーカーの選び方|満足度を高める5つのポイント

デザインやカラー、動力性能ばかりを気にしてはいけません。ドライバーだけではなく、パートナーや子供、家族全員が満足してくれるファミリーカーを選ぶためには、次のような項目を重点的にチェックしましょう。

  • 購入予算に合う価格帯の車種を選ぶ
  • 家族の人数に合う最大乗車定員の車種を選ぶ
  • 購入後の維持費も考慮して車種を選ぶ
  • 目的に合うユーティリティ性能の車種を選ぶ
  • 万が一を考慮して安全性能にも注目しながら選ぶ

購入予算に合う価格帯の車種を選ぶ

大きくゆったりとしたフルサイズミニバンも、最上級のファミリーカーになりえますが、車両価格が高いのが難点です。

家族全員にとっての愛車となり、移動するリビングともなるファミリーカーですから、多少無理してでも大きく高価なモデルが欲しくなりますが、子供の成長や家族構成の変化と共に買い換えることも多いため、購入時にベストとなる車格・価格のモデルを選ぶべき。

ただし高級フルサイズミニバンは下取り価格が高くなるモデルも多いので、リセールバリューも考えながら選びましょう。

家族の人数に合う最大乗車定員の車種を選ぶ

軽自動車は4人、コンパクトカーやSUVは5人、ミニバンは7人が最大乗車定員となるのが一般的です。最大乗車定員ギリギリまで同乗しての移動はおすすめできません。なぜなら荷物を載せるスペースが限られてしまうためです。

目安としては、家族構成+1人以上の最大乗車定員のモデルがおすすめです。

ただしワゴンやSUVを除きます。最大乗車定員に加えて荷物を運びやすいように設計された車両ゆえ、ユーティリティ性能が高いのです。

購入後の維持費も考慮して車種を選ぶ

ファミリーカーの維持費は、モデルごとに異なるパワートレインの排気量や車重によって異なります。大きく重いモデルは大排気量なエンジンを搭載することが多いため、税金などの維持費がかさみがちです。また重い車両を大パワーで加速させるため、燃費にも難があります。

あくまで日常の、家族のための足としてファミリーカーを選ぶのであれば、家族全員が座れて荷物も問題なく積載できる、ぴったりサイズのモデルを選んだほうが、エンジンの排気量が大きすぎることもなく、維持費を抑えることができます。

目的に合うユーティリティ性能の車種を選ぶ

大きな荷物を積むことが多ければ、広い荷室を持つミニバンもしくはSUVタイプのファミリーカーを選びましょう。ミドルサイズ以上のミニバンは、小径ホイールの自転車もそのまま運べるほど広い荷室スペースを作れます。

小さい子供や、お年寄りを載せることが多ければ、軽自動車やミニバンタイプのように、スライド式のドアがあるモデルが便利です。乗り入れしやすいし、ボタン1つでドアを閉じることができるメリットがあります。

万が一を考慮して安全性能にも注目しながら選ぶ

現在新車で販売されているファミリーカーは、いずれも多くの安全装備を備えています。しかし安全装備は進化スピードがはやく、新しいモデルほど最新の技術が使われています。

運転に慣れている人だけがハンドルを握るのではなく、運転に慣れていない家族もドライバーとなるなら、各種安全装備を備えたモデルにしましょう。

また車体そのものの安全性は、ボディの大きなモデルのほうが優れていることが多いです。高速道路で、高速域での巡航が多い人はその点にも留意して選びましょう。

ファミリーカーにおすすめの軽自動車人気ランキング5選

ファミリーカーにおすすめの軽自動車をランキング形式で紹介します。

小さく運転しやすいけど車内が狭い、という印象の強い軽自動車ですが、ハイトワゴン・スーパーハイトワゴン系の車種であれば、ファミリーカーとして使えるポテンシャルをもっています。

ファミリーカーおすすめ軽自動車1位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX
軽スーパーハイトワゴンらしい余裕たっぷりの室内高、低くてフラットな床面を実現するセンタータンクレイアウトにより大人4人でもくつろげる室内空間を確保しています。

後席の座面を跳ね上げて固定できるチップアップに対応し、前席後方にベビーカーを積んだり、子どもの着替えや大人が靴を履き替えたりできるなど独自の機能も美点です。

後席背もたれをフラットに格納できるダイブダウンにより自転車などの大きな荷物も容易に積載できます。

メーカーホンダ
車種N-BOX
モデル・グレードベースグレード
年式2024年9月
全長×全幅×全高3395×1475×1790mm
ホイールベース2520mm
車両重量910kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン形式S07B
総排気量658cc
内径×行程60.0mm×77.6mm
圧縮比12.0
最高出力58ps(43kW)/7300rpm
最大トルク6.6kg・m(65N・m)/4800rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費21.6km/L
新車価格1,690,000円
中古車価格110~351万円
カタログページホンダ N-BOX
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめ軽自動車2位:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア
現行型は、後席に用意された「マルチユースフラップ」が最大の特徴です。オットマン、レッグサポート、荷物ストッパーモードへの3つモードへの変更が可能。

後席はセンターアームレストを備え、左右別々のリクライニング/スライドにも対応していて、大人でもゆったりくつろげます。後席裏にある「パーソナルテーブル」を使えば、車内での休憩時に軽食を取ることも可能。

高めの全高と後席ダイブダウンにより大きな荷物の出し入れも容易にできます。

メーカースズキ
車種スペーシア
モデル・グレードハイブリッドG
年式2023年11月
全長×全幅×全高3395×1475×1785mm
ホイールベース2460mm
車両重量850kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式R06D
総排気量657cc
内径×行程61.5mm×73.8mm
圧縮比12.0
最高出力49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク5.9kg・m(58N・m)/5000rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費25.1km/L
新車価格1,530,000円
中古車価格95~285万円
カタログページスズキ スペーシア
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめ軽自動車3位:ダイハツ タント

ダイハツ タント
子育て層に支持されている軽スーパーハイトワゴンです。

ミラクルオープンドアが見どころで、助手席ピラーレスの広大な開口部により乗降やチャイルドシートに座る子どもの乗せ降ろし、大きな荷物の出し入れまで完結します。

2022年の大幅改良で荷室側からも後席のスライドが可能になり、脱着可能な上下2段設置式デッキボードの採用で荷室を自在に使えようになりました。上段に設置すれば後席前倒し時に平らになり、下段にすれば荷室高を稼げます。

メーカーダイハツ
車種タント
モデル・グレードL
年式2024年10月
全長×全幅×全高3395×1475×1755mm
ホイールベース2460mm
車両重量880kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式KF
総排気量658cc
内径×行程63.0mm×70.4mm
圧縮比11.5
最高出力52ps(38kW)/6900rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量30L
WLTCモード燃費22.7km/L
新車価格1,490,000円
中古車価格112~258万円
カタログページダイハツ タント
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめ軽自動車4位:日産 ルークス

日産 ルークス
軽スーパーハイトワゴンクトップ級の320mmの後席ロングスライドが美点です。

助手席右肩口にリクライニングレバーを備えることで、運転席から後席に座る子どものお世話がしやすいなどのシートアレンジが特徴です。後席スライドは荷室側からも操作でき、荷室奥行きを容易に拡大可能。

プラズマクラスター技術搭載リヤシーリングファンやリヤのロールサンシェード、後席パーソナルテーブルなどを設定することで快適で利便性の高さを実現しています。

メーカー日産
車種ルークス
モデル・グレードS
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1780mm
ホイールベース2495mm
車両重量950kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:トーションビーム式
エンジン形式BR06-SM21
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費20.9km/L
新車価格1,640,000円
中古車価格92~260万円
カタログページ日産 ルークス
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめ軽自動車5位:三菱 デリカミニ

三菱 デリカミニ
愛らしい顔つきと足まわりを専用セッティングした4WDモデルの走りが美点の軽スーパーハイトワゴンです。

撥水生地のシートをはじめ、樹脂の荷室ボードとPVCの後席シートバックにより汚れたり、濡れたりした荷物も積みやすく、手入れがしやすいなど、アウトドアやスキーなどの趣味に向く機能を用意。

後席は兄弟車のルークスと同様に320mmのロングスライドが可能で、荷室側からも操作できます。大きな荷物や趣味の道具も多く積み込めます。

メーカー三菱
車種デリカミニ
モデル・グレードG
年式2024年6月
全長×全幅×全高3395×1475×1800mm
ホイールベース2495mm
車両重量970kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン形式BR06
総排気量659cc
内径×行程62.7mm×71.2mm
圧縮比12.0
最高出力52ps(38kW)/6400rpm
最大トルク6.1kg・m(60N・m)/3600rpm
燃料供給装置電子式
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量27L
WLTCモード燃費20.9km/L
新車価格1,840,000円
中古車価格152~329万円
カタログページ三菱 デリカミニ
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーにおすすめのコンパクトカー人気ランキング5選

ファミリーカーにおすすめのコンパクトカーをランキング形式で紹介します。

AセグメントやBセグメントの車体となるコンパクトカーは、4人までの家族にとってベストになりえるファミリーカーです。

高速走行時の安定性に優れたモデルも多く、なかにはスポーツカーを追いかけられるほどの動力性能をもったモデルもあります。

ファミリーカーおすすめコンパクトカー1位:スズキ ソリオ

スズキ ソリオ
2025年1月に大幅改良を受けたコンパクトハイトワゴン。顔つきが変わり、パワートレーンは、スイフト譲りの「Z12E」型エンジンとCVTとなるマイルドハイブリッドのみになりました。

停止保持機能ACC、車線維持支援機能を標準化など先進安全装備も進化。

両側スライドドアによる乗降性の良さや前後席間のウォークスルー、4.8mの最小回転半径による小回り性能などが特徴で、子育て世代に支持されています。

メーカースズキ
車種ソリオ
モデル・グレードハイブリッドMG
年式2025年1月
全長×全幅×全高3810×1645×1745mm
ホイールベース2480mm
車両重量1000kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式Z12E
総排気量1197cc
内径×行程74.0mm×92.8mm
圧縮比13.0
最高出力82ps(60kW)/5700rpm
最大トルク11.1kg・m(109N・m)/4500rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量32L
WLTCモード燃費22km/L
新車価格1,930,000円
中古車価格154~274万円
カタログページスズキ ソリオ
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめコンパクトカー2位:トヨタ ルーミー/ダイハツ トール

トヨタ ルーミー
ダイハツ トール

トヨタ・ルーミーはダイハツ・トールのOEM版で、5ナンバーサイズのコンパクトハイトワゴンです。

両側スライドドア、前後席間のウォークスルーによる優れた乗降性、最小回転半径4.6mによる取り回しのしやすさなどが美点。

格納式リヤドアシェード、「ナノイーX」の設定などの快適装備、前席背もたれを寝かせたフラットモードや後席ダイブダウン、跳ね上げて固定できるラゲッジデッキボードなどによる快適装備や多彩なシートアレンジを備えています。

メーカートヨタ
車種ルーミー
モデル・グレードX
年式2024年12月
全長×全幅×全高3700×1670×1735mm
ホイールベース2490mm
車両重量1080kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式1KR-FE
総排気量996cc
内径×行程71.0mm×83.9mm
圧縮比
最高出力69ps(51kW)/6000rpm
最大トルク9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量36L
WLTCモード燃費18.4km/L
新車価格1,740,000円
中古車価格131~259万円
カタログページトヨタ ルーミー
※タイプ・グレードは一例です

メーカーダイハツ
車種トール
モデル・グレードX
年式2024年12月
全長×全幅×全高3700×1670×1735mm
ホイールベース2490mm
車両重量1080kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式1KR-FE
総排気量996cc
内径×行程71.0mm×83.9mm
圧縮比12.5
最高出力69ps(51kW)/6000rpm
最大トルク9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量36L
WLTCモード燃費18.4km/L
新車価格1,740,000円
中古車価格127~263万円
カタログページダイハツ トール
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめコンパクトカー3位:日産 ノート

日産 ノート
3代目を数える現行型は、100%電動駆動の「e-POWER」専用車です。

2代目よりも全長を55mm短くしながらも、前席背もたれ裏をへこませることで、歴代の美点である後席の膝前空間の広さを維持しています。後席はリクライニングも可能で、好みに応じて設定できます。

最低地上高を25mm高めた「AUTECH CROSSOVER」も設定し、雪道や不整地などでの走破性を向上。高速道路で操舵やペダル操作を支援する「プロパイロット」をオプションで設定しています。

メーカー日産
車種ノート
モデル・グレードオーテック クロスオーバー
年式2024年9月
全長×全幅×全高4110×1700×1545mm
ホイールベース2580mm
車両重量1250kg
サスペンション形式前:独立懸架ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン形式HR12DE
総排気量1198cc
内径×行程78.0mm×83.6mm
圧縮比12.0
最高出力82ps(60kW)/6000rpm
最大トルク10.5kg・m(103N・m)/4800rpm
燃料供給装置ニッサンEGI(ECCS)電子制御燃料噴射装置
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量36L
WLTCモード燃費27.8km/L
新車価格2,760,000円
中古車価格148~288万円
カタログページ日産 ノート
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめコンパクトカー4位:トヨタ アクア

トヨタ アクア
ハイブリッド専用モデルで、最高値35.8km/Lの低燃費が魅力です。現行型は2WDに加え、電気式4WDの「E-Four」も選択できます。

装備では、前回記憶した位置に簡単に復帰できる運転席イージーリターン機能を設定しているのが特徴。初代の後席は狭かったですが、現行型は大人でも十分に実用になる空間を確保。

荷室容量は上下段に設置できる販売店オプションのアジャスタブルデッキボード装着車が205L、デッキマット装着車が278Lとなっています。

メーカートヨタ
車種アクア
モデル・グレードX
年式2024年4月
全長×全幅×全高4050×1695×1485mm
ホイールベース2600mm
車両重量1120kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット付コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式M15A-FXE
総排気量1490cc
内径×行程80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力91ps(67kW)/5500rpm
最大トルク12.2kg・m(120N・m)/3800〜4800rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量36L
WLTCモード燃費34.6km/L
新車価格2,150,000円
中古車価格165~325万円
カタログページトヨタ アクア
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめコンパクトカー5位:ホンダ フィット

ホンダ フィット
視界の良さと4.9〜5.2mの最小回転半径により取り回ししやすいコンパクトハッチ。

ゆったりした前席とセンタータンクレイアウトの特徴である後席のチップアップ&ダイブダウンを備え、子どもが2人いるファミリーにも対応する広さと多彩なシートアレンジを実現しています。

1.5Lのハイブリッドとガソリン車を設定し、両車ともにFFと4WDを用意しています。

オートブレーキホールド付電子制御パーキングブレーキなどによる使い勝手の高さも美点です。

メーカーホンダ
車種フィット
モデル・グレードベーシック
年式2024年9月
全長×全幅×全高3995×1695×1515mm
ホイールベース2530mm
車両重量1080kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン形式L15Z
総排気量1496cc
内径×行程73.0mm×89.4mm
圧縮比10.6
最高出力118ps(87kW)/6600rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/4300rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費18.7km/L
新車価格1,720,000円
中古車価格142~290万円
カタログページホンダ フィット
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーにおすすめのSUV人気ランキング5選

ファミリーカーにおすすめのSUVをランキング形式で紹介します。

大きく、一般道では運転しにくいと思いがちなSUVですが、実は5ナンバーサイズ前後のボディを持つ車種もあります。アイポイントが高いため視界が良好。細い道が続く住宅街でも安心して運転できるというメリットがあります。

ファミリーカーおすすめSUV1位:スズキ フロンクス

スズキ フロンクス
2024年秋の発売から約2週間で受注台数が1万台を超えたコンパクトSUV。

4mを切る全長と4.8mという最小回転半径により取り回しがしやすく、全車速追従、停止保持機能付ACC(電動パーキングブレーキ付)や車線維持支援機能、ブラインドスポットモニターなどの充実装備が光ります。

前後席に身長170cmの乗員が座っても後席足元空間には十分な余裕があります。荷室容量は210Lと小さめですが、6対4分割可倒式の後席を前に倒せば拡大できます。

メーカースズキ
車種フロンクス
モデル・グレードベースグレード
年式2024年10月
全長×全幅×全高3995×1765×1550mm
ホイールベース2520mm
車両重量1070kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式K15C
総排気量1460cc
内径×行程74.0mm×84.9mm
圧縮比11.9
最高出力101ps(74kW)/6000rpm
最大トルク13.8kg・m(135N・m)/4400rpm
燃料供給装置EPI(電子制御燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量37L
WLTCモード燃費19km/L
新車価格2,540,000円
中古車価格
カタログページスズキ フロンクス
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめSUV2位:ホンダ WR-V

ホンダ WR-V
Bセグ以上Cセグメント未満のコンパクトSUVで、センタータンクレイアウトは採用していないものの、クラスを超えた後席足元空間の広さと通常時458Lという広大なラゲッジが光ります。小さな子どもが2人いるファミリーはもちろん、大人4人でのロングドライブにも対応する居住性、積載性を備えています。

パワートレーンは1.5LガソリンとCVTの組み合わせのみで、ハイブリッドや4WDは未設定。

比較的小さいボディサイズに広さを求めるなら適任です。

メーカーホンダ
車種WR-V
モデル・グレードX
年式2024年3月
全長×全幅×全高4325×1790×1650mm
ホイールベース2650mm
車両重量1210kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン形式L15D
総排気量1496cc
内径×行程73.0mm×89.5mm
圧縮比10.6
最高出力118ps(87kW)/6600rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/4300rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費16.4km/L
新車価格2,100,000円
中古車価格173~318万円
カタログページホンダ WR-V
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめSUV3位:トヨタ カローラクロス

トヨタ カローラクロス
1825mmと若干ワイドですが、CセグメントSUVに分類できます。最小回転半径を5.2mに抑えた取り回しの良さが美点です。

前後席に身長170cm以上の人が座ると、後席足元は若干狭く感じるかもしれませんが、小柄な人や子どもであれば余裕があり、頭上まわりも広々としています。通常時487Lの荷室容量や1.8Lハイブリッド(2.0Lガソリンも設定)の26.4km/Lの低燃費も美点。

同クラスで燃費や荷室の広さを重視するのなら選択肢に入れたい1台です。

メーカートヨタ
車種カローラクロス
モデル・グレードハイブリッドG
年式2023年10月
全長×全幅×全高4490×1825×1620mm
ホイールベース2640mm
車両重量1370kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量36L
WLTCモード燃費26.4km/L
新車価格2,760,000円
中古車価格198~395万円
カタログページトヨタ カローラクロス
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめSUV4位:マツダ CX-5

マツダ CX-5
FRベースのラージ商品群を続々と送り出しているマツダ。しかし、日本の道路や駐車場事情でもそれほどストレスを抱かせないボディサイズや5.5mの最小回転半径による取り回し性、4人家族でも広々とした居住性、積載性を兼ね備えています。

505Lの荷室容量を誇り、バックドアの開閉に連動する「カラクリトノカバー」などのアイディア装備も用意。

2.0Lと2.5Lガソリン、2.2Lディーゼルという多彩なエンジンを設定し、FFと4WDから選択できます。

メーカーマツダ
車種CX-5
モデル・グレード20S iセレクション
年式2024年12月
全長×全幅×全高4575×1845×1690mm
ホイールベース2700mm
車両重量1540kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式
後:マルチリンク式
エンジン形式PE-VPS
総排気量1997cc
内径×行程83.5mm×91.2mm
圧縮比13.0
最高出力156ps(115kW)/6000rpm
最大トルク20.3kg・m(199N・m)/4000rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量56L
WLTCモード燃費14.6km/L
新車価格2,810,000円
中古車価格258~410万円
カタログページマツダ CX-5
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめSUV5位:マツダ CX-80

マツダ CX-80
FFベースだったCX-8の事実上の後継車で、エンジン縦置きのFRベースに一新されています。

全車3列シート車で、2列目がキャプテンになる6人乗り、2列目がベンチシートになる7人乗りを設定。3列目はCX-8よりも足置き性が改善した一方で、荷室奥行きは短くなっています。

ラグジュアリーな内外装も魅力で、いざという時に3列目も欲しいというニーズに応えてくれるラージサイズSUVです。

メーカーマツダ
車種CX-80
モデル・グレードPHEV Lパッケージ
年式2024年10月
全長×全幅×全高4990×1890×1710mm
ホイールベース3120mm
車両重量2210kg
サスペンション形式前:ダブルウィッシュボーン式
後:マルチリンク式
エンジン形式PY-VPH
総排気量2488cc
内径×行程89.0mm×100.0mm
圧縮比13.0
最高出力188ps(138kW)/6000rpm
最大トルク25.5kg・m(250N・m)/4000rpm
燃料供給装置筒内直接噴射(DI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量70L
WLTCモード燃費12.9km/L
新車価格6,390,000円
中古車価格458~635万円
カタログページマツダ CX-80
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーにおすすめのミニバン人気ランキング5選

ファミリーカーにおすすめのミニバンをランキング形式で紹介します。

多くの荷物を載せられるし、サードシートもあるから6人7人での移動もカンタンなミニバンのなかにも、ファミリーカー向きのモデルがあります。

注目すべきは5ナンバーサイズ前後の車体であること。大きすぎないので運転がしやすいです。

ファミリーカーおすすめミニバン1位:トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ
両側スライドドアを備えるコンパクトミニバンです。

2列5人乗り、3列7人乗りを設定。後者の3列目は身長170cmくらいでも座れますが、頭上、足元空間ともに小さめで、緊急用の域を出ません。3列目を2列目の下に格納するのも特徴で、フラットな荷室を確保できる反面、3列目の操作は若干手間がかかります。

ハイブリッド車は、7人乗りでも最高値28.5km/LのWLTCモード燃費が美点で、4WDのE-Fourも用意。ガソリン車は2WDのみとなっています。

メーカートヨタ
車種シエンタ
モデル・グレードX
年式2024年5月
全長×全幅×全高4260×1695×1695mm
ホイールベース2750mm
車両重量1270kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式M15A-FKS
総排気量1490cc
内径×行程80.5mm×97.6mm
圧縮比
最高出力120ps(88kW)/6600rpm
最大トルク14.8kg・m(145N・m)/4800〜5200rpm
燃料供給装置電子制御式燃料噴射装置(EFI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量40L
WLTCモード燃費18.4km/L
新車価格2,000,000円
中古車価格178~365万円
カタログページトヨタ シエンタ
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめミニバン2位:ホンダ フリード

ホンダ フリード
主に外観が異なる「クロスター」と「エアー」の2タイプを用意するコンパクトミニバンです。前者は3ナンバーサイズ、後者は5ナンバー枠になります。両タイプともに最小回転半径は5.2mに収まり、最近のホンダがこだわる前方視界の良さもあって良好な取り回しを実現しています。

3列仕様は、2列目がキャプテンシートの6人乗りとベンチシートの7人乗りを設定。3列目は左右跳ね上げ式で、座面の厚みを確保することで座り心地の良さも追求しています。

メーカーホンダ
車種フリード
モデル・グレードe:HEVエアー
年式2025年2月
全長×全幅×全高4310×1695×1755mm
ホイールベース2740mm
車両重量1460kg
サスペンション形式前:マクファーソン式
後:車軸式
エンジン形式LEB
総排気量1496cc
内径×行程73.0mm×89.4mm
圧縮比13.5
最高出力106ps(78kW)/6000〜6400rpm
最大トルク13.0kg・m(127N・m)/4500〜5000rpm
燃料供給装置電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量42L
WLTCモード燃費25.6km/L
新車価格3,020,000円
中古車価格219~389万円
カタログページホンダ フリード
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめミニバン3位:トヨタ ノア/ヴォクシー

トヨタ ノア
トヨタ ヴォクシー

ミドルサイズの箱型ミニバンです。ノアは標準とエアロ、ヴォクシーはエアロ仕様のみになります。

2列目がキャプテンになる7人乗りは、2列目の745mmのスライドが可能。8人乗りは、2列目がベンチシートの6対4分割チップアップ式で、3列目を左右に跳ね上げ、2列目を折りたたむことで余裕のある荷室長を確保できます。

子どもや荷物を抱えていても容易にスライドドアを開閉できるワンタッチスイッチ付パワースライドドアも採用しています。

メーカートヨタ
車種ノア
モデル・グレードハイブリッドX
年式2022年1月
全長×全幅×全高4695×1730×1895mm
ホイールベース2850mm
車両重量1630kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費23.4km/L
新車価格3,050,000円
中古車価格189~512万円
カタログページトヨタ ノア
※タイプ・グレードは一例です

メーカートヨタ
車種ヴォクシー
モデル・グレードハイブリッドS-G
年式2022年1月
全長×全幅×全高4695×1730×1895mm
ホイールベース2850mm
車両重量1640kg
サスペンション形式前:マクファーソンストラット式コイルスプリング
後:トーションビーム式コイルスプリング
エンジン形式2ZR-FXE
総排気量1797cc
内径×行程80.5mm×88.3mm
圧縮比
最高出力98ps(72kW)/5200rpm
最大トルク14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費23km/L
新車価格3,440,000円
中古車価格244~659万円
カタログページトヨタ ヴォクシー
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめミニバン4位:日産 セレナ

日産 セレナ
先代と同じ車体を使いますが、第2世代のシリーズハイブリッドの「e-POWER」やハンズフリードライブが可能な「プロパイロット2.0」を設定するなど先進技術を盛り込んでいます。

7人乗りと8人乗りを用意し、前者は2列目のロングスライド機構を、後者には1列目、2列目のいずれかにセットできる「スマートマルチセンターシート」を採用。1列目にすれば2-3列目間のウォークスルーが可能で、2列目に設置すれば3人掛けのキャプテンシートになります。

メーカー日産
車種セレナ
モデル・グレードe-4ORCE X
年式2024年11月
全長×全幅×全高4690×1695×1885mm
ホイールベース2870mm
車両重量1900kg
サスペンション形式前:ストラット式
後:トーションビーム式
エンジン形式HR14DDe
総排気量1433cc
内径×行程78.0mm×100.0mm
圧縮比13.0
最高出力98ps(72kW)/5600rpm
最大トルク12.5kg・m(123N・m)/5600rpm
燃料供給装置ニッサンDi
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量52L
WLTCモード燃費17km/L
新車価格3,610,000円
中古車価格225~560万円
カタログページ日産 セレナ
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめミニバン5位:トヨタ アルファード/ヴェルファイア

トヨタ アルファード
トヨタ ヴェルファイア

新たな高級車像を確立した高級ミニバンです。PHEVは6人乗りのみ、ハイブリッドは7人と8人乗り、ガソリン車は7人乗りのみとなります。なお、ヴェルファイアはガソリンターボ車になり、8人乗りは未設定。

3列目まで大人がゆったり座れる頭上、足元空間が広がります。2列目は「エグゼクティブパワーシート」や「エグゼクティブラウンジ」のほか、6対4分割チップアップからニーズに応じて選択できます。「ナノイーX」などの快適装備も充実しています。

メーカートヨタ
車種アルファード
モデル・グレードZ
年式2025年1月
全長×全幅×全高4995×1850×1935mm
ホイールベース3000mm
車両重量2060kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン形式2AR-FE
総排気量2493cc
内径×行程90.0mm×98.0mm
圧縮比
最高出力182ps(134kW)/6000rpm
最大トルク24.0kg・m(235N・m)/4100rpm
燃料供給装置EFI(電子制御式燃料噴射装置)
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量75L
WLTCモード燃費10.6km/L
新車価格5,550,000円
中古車価格695~858万円
カタログページトヨタ アルファード
※タイプ・グレードは一例です

メーカートヨタ
車種ヴェルファイア
モデル・グレードZ プレミア
年式2025年1月
全長×全幅×全高4995×1850×1945mm
ホイールベース3000mm
車両重量2180kg
サスペンション形式前:マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
後:ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
エンジン形式T24A-FTS
総排気量2393cc
内径×行程87.5mm×99.5mm
圧縮比
最高出力279ps(205kW)/6000rpm
最大トルク43.8kg・m(430N・m)/1700〜3600rpm
燃料供給装置筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃料タンク容量75L
WLTCモード燃費10.3km/L
新車価格6,700,000円
中古車価格869~930万円
カタログページトヨタ ヴェルファイア
※タイプ・グレードは一例です

ファミリーカーおすすめ車種の価格比較表

ファミリーカー
タイプ・グレード
新車価格
ホンダ N-BOXベースグレード1,690,000円
スズキ スペーシアハイブリッドG1,530,000円
ダイハツ タントL1,490,000円
日産 ルークスS1,640,000円
三菱 デリカミニG1,840,000円
スズキ ソリオハイブリッドMG1,930,000円
トヨタ ルーミー/ダイハツ トールX1,740,000円
日産 ノートオーテック クロスオーバー2,760,000円
トヨタ アクアX2,150,000円
ホンダ フィットベーシック1,720,000円
スズキ フロンクスベースグレード2,540,000円
ホンダ WR-VX2,100,000円
トヨタ カローラクロスハイブリッドG2,760,000円
マツダ CX-520S iセレクション2,810,000円
マツダ CX-80PHEV Lパッケージ6,390,000円
トヨタ シエンタX2,000,000円
ホンダ フリードe:HEVエアー3,020,000円
トヨタ ノア/ヴォクシー◼︎トヨタ ノア
ハイブリッドX

◼︎トヨタ ヴォクシー
ハイブリッドS-G
◼︎トヨタ ノア
3,050,000円

◼︎トヨタ ヴォクシー
3,440,000円
日産 セレナe-4ORCE X3,610,000円
トヨタ アルファード/ヴェルファイア◼︎トヨタ アルファード
Z

◼︎トヨタ ヴェルファイア
Z プレミア
◼︎トヨタ アルファード
5,550,000円

◼︎トヨタ ヴェルファイア
6,700,000円

【Q&A】ファミリーカーについて多い質問

ドライバーからファミリーカーについて多い質問・疑問に回答します。

  • 子供が大きくなってきたときはどういう車がいい?
  • 高速道路で快適に走りやすい車の選び方は?
  • 中古のファミリーカーを買ってもいいのでしょうか?

Q. 子供が大きくなってきたときはどういう車がいい?

子供が小さかった頃は軽自動車またはコンパクトカータイプのファミリーカーでも快適です。

しかし中学生、高校生となって体格が大きくなってきたならば、ミニバンタイプのファミリーカーがベストです。

シート幅が広く座りやすく、ドアの開口部が広くて乗り降りしやすい。部活動などで必要な荷物が多いときにも、後部の荷室スペースの広さが活きます。

Q. 高速道路で快適に走りやすい車の選び方は?

高速走行中は風の影響を受けやすいため、軽量な軽自動車や、背の高いミニバンはやや不安定になることがあります。特に高架橋の上、トンネルを出た瞬間は注意が必要です。

よって高速道路での安定性を重視するなら、コンパクトカーもしくはSUVタイプのファミリーカーがベストです。

そのなかでも狙うべきはハイブリッド。モーター駆動時は加速時でもしずかで、家族とのおしゃべりを邪魔しません。

Q. 中古のファミリーカーを買ってもいいのでしょうか?

安全性を重視するなら新車がベストです。特に先進安全技術は発売された年度が新しい車両ほど、高度な技術が使われています。

予算の問題で中古車を狙うという場合は、走行距離が短いものを選びましょう。スーパーやショッピングモール、最寄り駅や子供の学校の往復など、日常使いの多いファミリーカーは走行距離が伸びにくいため、過走行気味の中古車は見た目よりも消耗している可能性が高いためです。

ファミリーカーは口コミ・評判も参考にして購入しよう

家族で移動する時に使うことになるファミリーカーには様々な車種がありますし、本格的なスポーツカーやSUVをファミリーカーとして使う方もいます。

そんなファミリーカーを選ぶ時に、もっとも大事となるのが、ライフスタイルとマッチしている車種であるかどうか。ベビーカーを使うことが多いのか、キャンプを楽しむことが多いのかといった条件で、ベストなファミリーカーは異なります。

オーナーの口コミや評判も参考にして、家族の目的・用途に合ったモデルを選びましょう。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

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