ゴールド塗装のフレームとブラック仕様のエンジンが力強いルックスを演出。Z50Aパターンのタイヤは3.50サイズを選択。

タイヤとアルミタンクの相乗効果でビンテージ感マシマシ

ビンテージテイストを色濃くまとったチョッパースタイル。フロントにはダックス用フォークを移植し、リジッド化はリヤのみとすることで、独特のシルエットを構築している。

さらにタイヤは極太を避け、3.50サイズのレトロなトレッドパターンを選択。アルミタンクとの相乗効果で、往年のビンテージバイクのような風情を漂わせる。

ビンテージ感を強めているのは、古いフォグランプを流用したヘッドライトや、オリジナル製作のフロントドラムブレーキパネル。レーサー風の演出も効いている。バーハンドルを上下逆にマウントし、低さを強調しているのもポイントだ。

こう見えて走りも上々! 見た目だけじゃないんです!

走りにも抜かりはない。エンジンは86ccへボアアップし、PCφ20キャブレターとワンオフマフラーで吸排気をバランス。見た目だけでなく、しっかり走れるチョッパーに仕上げている。

レトロなトレッドパターンのタイヤは、実はブリヂストンが現在も販売するZ50A純正と同パターン。現行で入手できること自体に驚かされるが、カスタムモンキーとの相性も抜群だ。リヤホイールはメーカー不明の4.75Jで、3.50タイヤをやや引っ張り気味にセットしている。

リヤのリジッド化はフレーム加工によって実現。左右をスタビライザー風に連結し、安定感あるスタイルを築いている。

手叩き風のアルミタンクは4Lイメージの台形デザイン。タンクキャップは純正を使用し、キーを1本化している。
サイレンサーのみ市販品を使用したワンオフマフラー。マウントが目立たないよう、サイレンサー下側にステーを溶接。
アルミステップを加工したステーと連結させ、オリジナルのジョッキーシフトを製作。イグニッション位置にも注目。
ブラックホイールとブレーキドラムをバフがけし、タイヤを際立たせる。4.75Jホイールに3.50タイヤを組み、引っ張り気味にセット。

■撮影EVENT:第16回 モンキーミーティング in 多摩■開催地:東京サマーランド特設会場/■開催日:2024年4月28日(日)
※こちらの記事はモトチャンプ2024年9月号に掲載されたものです。