「オープンカントリーM/T-Rは、ダート、マディ、ロックなど多様な路面で挙動がつかみやすく、安心して攻めることができました」(ドライバー和田智弘選手)
AXCRは、国際自動車連盟(FIA)公認のアジア最大級の国際クロスカントリーラリー。競技は6日間にわたり、総走行距離約2000kmのコースで行なわれる。ジャングルや山岳路、泥濘地、河川など、過酷な路面環境を走破するため、参戦車両には高い走破性能と耐久性が、ドライバーには的確な判断力と高度なドライビング技術が求められる。
トーヨータイヤがタイヤを供給したShowa Garage Racing × TOYO TIRESはT1G部門よりスズキ・ジムニー シエラで参戦。Showa Garage(愛知県春日井市)は、ジムニーを中心としたオフロード車両のカスタマイズやオリジナルパーツ開発を展開する専門ショップだ。

ジムニー シエラに装着した「オープンカントリーM/T-R(サイズ:195R16 C 104/102Q)」は、過酷なオフロード路面において優れた走破性と耐久性を発揮し、排気量や車格の大きい競合車両がひしめくなか、総合9位でTOP10入りを果たし、クラスとしては最終ステージにて2位からの逆転でクラス優勝を達成した。
ドライバーの和田智弘選手はこのようにコメントしている。
「今年のAXCRはハイスピードコースが多く、車両性能の差がタイムに影響する厳しい展開となりました。その中で、チーム一丸となって6日間・約2000kmを走り切り、T1Gクラス優勝、総合9位という結果を得られたことを大変うれしく思います。『オープンカントリーM/T-R』は、ダート、マディ、ロックなど多様な路面で挙動がつかみやすく、安心して攻めることができました。過酷な戦いを最後まで支えてくれたトーヨータイヤの皆さまに感謝いたします」

オープンカントリーM/T-RはAXCRのほか、BAJA(バハ)1000やダカールラリーなど、世界有数のラリーレイド競技における使用を想定してチューンナップされた製品。これまでのラリーへの参戦を通じて得た知見を生かし、硬い岩場や柔らかい砂場、滑りやすいぬかるみなど、路面状況がさまざまに変化する厳しい環境のなかを高速で駆け抜ける際の悪路走破性、耐外傷性などの性能を向上させている。なお、この製品には環境にも配慮したサステナブル素材が使用されている。