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反射神経は関係ない
好きな瞬間にカウンターステア

360度のアクセルターンができるようになったら次のステップ、本題のカウンターステアを使った走りに入っていく。
初めに1回転(360度)のアクセルターンを継続し、2回転、3回転、4回転と、アクセルターンを連続して続けていき、そのまま目いっぱい切っていたハンドルを少しずつ戻していく。
このときアクセルは6000rpm前後をキープするようにコントロールし、ホイールスピン状態を維持。ハンドルを少し戻すことで、旋回している円の半径がどんどん広がっていく。
そのまま逆ハンドル(前輪が外側を向く)になるまでハンドルを戻し、フロントタイヤが通る円周よりも、リアタイヤが通る円周が大きくなるよう、アクセルとカウンターステアの連携で調節するのがここでの課題。いわゆる『ドリフト円旋回』に挑戦というわけだ。
カウンターステアを当てたままリアを滑らせて360度以上回り続けるのは難しいかもしれないが、雨の日や散水車で水を撒いて低ミュー路にし、ギアは1速、エンジンを高回転に保つようにすれば、やりやすくなるはず。

「この練習のよいところは、比較的、ゆっくりとカウンターを当てても十分スピンを防げるというところにあります。
サーキット走行などでカウンターステア操作が必要になるときは、ドキッとしながら反射的にカウンターを当てますが、この360度のアクセルターンの延長で行うカウンター操作なら『ここからカウンターステアを当ててみようかな』といった具合に、落ち着いてタイミングを好きに選べます。
初めは円の中心にパイロンを置く必要もありません。きれいな円ではなく、楕円や波打つような円になってもOK。
リアをホイールスピンさせたまま、カウンターステアの量を増やしたり、減らしたりして、スライド量がどう変化するかを体に覚え込ませていきましょう。
内側へ最大限ハンドルを切った状態でのアクセルターンで、テールスライドさせたまま、ゆっくりカウンターステアを当てていく練習なので、カウンターステアをマスターするための第一歩としてはうってつけだと思います。
慣れるまで手ごわいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください」と佐々木講師。
この練習も右回転、左回転両方やって、旋回状態を止めるときは、きちんとブレーキとクラッチを踏んで、一度、完全に停止するのが安全上のポイント。適度な休憩を挟みながら臨んでほしい。
ドリフト円旋回の手順

動画はこちらから
次回 STEP3 パイロンを置いて定常円をマスター

10月9日 19:10~配信予定
■REVSPEED
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