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大車林の「エンジン」のキーワード1645件


シリンダーの直径がピストンストロークよりも小さいエンジンのこと。ピストン行程をシリンダー直径で割った値が1以下となる。このタイプのエンジンは全高が大きくなり、全長が短くなる傾向がある。かなり以前は、アンダースクエアエンジンが多かった。また、ストロークが長いためロングストロークエンジンとも呼ばれる。エンジン横置きFF車の普及とともに、エンジン全長を小さく収めるための要請や気筒ピッチや気筒間隔を維持し...
スウェーデンのへッセルマンが考案した多種燃料機関の一種で、空気のみを吸入して圧縮し、燃料をシリンダー内に直接噴射して火花点火によって運転する内燃機関。シリンダーに吸入される空気に渦流を起こし、燃料を層化させることが特徴で、ガソリンからディーゼル油まで広範囲の燃料が使用できる。圧縮比はガソリンエンジンとディーゼルエンジンの中間に設定され、低質燃料の使用と熱効率の向上を狙ったもの。燃料は2つの噴孔か...
アルミニウムに、シリコンやニッケル銅などを添加した合金を金型に鋳込んでつくったピストン。鍛造製に比べ、強度は若干劣るが構造上の自由度が大きく、コストも安いので多くの実用エンジンに使われている。
エアコンの冷媒の圧力を検知して、コントロールユニットに信号を送り、アイドル回転数の制御やエアコンカット制御、ラジエーターファン制御を行っている部品。静電容量式で、圧力検出部と信号処理部から構成され、圧力検出部は可変容量コンデンサーで圧力に応じて静電容量を変化させる。一方、信号処理部は静電容量を電圧値に変換してコントロールユニットに出力する。
エンジンを組み立てた状態で外部から力を加え、クランクシャフトを回転させること。スターターモーターでクランキングしエンジンを始動する。この回転速度をクランキングスピードといい、エンジンを始動するときの重要な値になる。例えば、クランキングスピードが70rpmと120rpmとを比較する場合、小さい値が始動しやすいことを意味している。
高圧の2次電流を流すコード。点火コイルからディストリビューター、ディストリビューターの配電部から各シリンダーの点火プラグを結ぶコード。点火プラグ内蔵型のディストリビューターでは、ディストリビューターから点火プラグ間のコードのみとなる。また一般に低圧配電方式では、ハイテンションコードは不要になる。電波ノイズを避けるため、ハイテンションコードには電気抵抗をもたせている。
電子制御式エンジンシステムにおいて、各部からの信号により空燃比や点火時期などを制御するコントロールユニットのこと。エンジン制御システムの頭脳にも相当し、以前はトランジスターとダイオードを使用していたが、その後、すべてマイコンに代わり、大幅に機能が向上した。排気対策装置やオートクルージング、トラクションコントロール、自動変速機などの制御も総合的に行うことが可能になった。このコンピューターをエンジ...
運転者の操作力を機械式に制御部分に直接伝えるのではなく、コンピューターからの電気信号として、ハーネスを通じてアクチュエーターを動かす方式。電子制御式スロットルは電気信号により作動する一例。航空機のフライバイワイヤに対して生まれた自動車用語。
還流した排気をスロットルバルブより下流に導入するようにしたEGR装置。EGR制御バルブによって流量をコントロールされた排気を、スロットルバルブの下流に導入することにより、スロットルバルブの上流に導入する上流式に比べ、スロットルの汚れが少なくなる。しかし、新気との混合期間が上流式に比べて短くなるために、排気の各シリンダーへの均一な分配がやや難しくなる。ほとんどのEGRシステムは、この下流式が用いられている...
各国ごとに設定された、成人男子の体格の95%から成人女子の体格の1%をカバーする、各規格サイズをベースにした設計用の人体模型、または、人体模式図。通常、AM85、JM85、JF10などと呼ばれ、AM95はアメリカの成人男子(アメリカン・メイル)の95%、JF90は日本の成人男子(ジャパニーズ・メイル)の90%、JF90は日本の成人女子(ジャパニーズ・メイル)の10%の体格を小柄な人から数えてカバーしている。AM/AFはSAE規格、JM/JFは側...
空気と燃料の割合(混合比)が、理論上必要な最少空気量よりも空気過剰な状態にある希薄混合気で、安定した燃焼を行うための制御系を含めたエンジンシステムのこと。燃料と空気の混合割合が均質な混合気を供給する均質給気方式と、点火プラグ周辺に濃混合気を、他の部分には希薄混合気を供給する層状給気方式に大別される。
短時間の停車時に意識的にアイドリング回転をさせないこと。アイドリング時の排気を止め、燃料消費もゼロにするために行われる。エンジン停止時の空調やバッテリー電力の消費、再始動時の振動などが問題となる。だが、走行用モーターをもつハイブリッドカーの場合はアイドルストップが容易であり、エンジン始動時の振動も小さく、始動の問題点は少ない。
過給エンジンにおいて、圧縮機入口の圧力に対する出口圧力のこと。エアクリーナーやダクト部分などの抵抗により、過給機入口の圧力は大気圧と一致しない。過給機の出口圧力は入口の圧力に影響されるため、過給機の昇圧特性として入口圧力が基準とされる。圧力比は断熱効率とともに、過給機の特性の重要なファクターである。
別体に成形したライナーを用いずに、アルミニウム製のシリンダーブロックの母材で直接シリンダーを形成する方式。耐摩耗性を向上させるために、シリンダー内面にシリコンの結晶を析出させたり、内面に硬質クロムめっきを施したりする。乾式ライナーに比べ、シリンダーの冷却性が向上するとともに、軽量で低価格のポテンシャルはあるが耐摩耗性の確保が重要である。最近では、2輪車用エンジンにおいてもライナーレスがみられるよ...
ボディの亜鉛めっき処理のこと。鉄鋼表面に適切な亜鉛めっきを施すことにより、耐腐食性を高め、錆びの発生を抑えている。
新気のもつ質量と、ピストンの下降による吸入力と、マニホールドブランチ長および吸気ポート長によって発生する吸気の振動が、吸入効率に与える効果。この効果を用いることにより、エンジンのトルク特性を変えることができる。吸気バルブが閉じる直前に、密度の高い新気がシリンダーに流入すると、この回転数におけるトルクは大きくなる。逆に密度の小さい新気が吸入される場合はトルクは小さくなる。単純に吸気系を笛のように...
摺動面に現れる引っかき傷のことで、かじりともいう。摩擦による熱で互いの表面が溶けて、摺動方向に筋状のむしれができる。歯車などの歯面によくみられるが、荷重の大きさはもちろん、潤滑とか歯面の状況、滑りの程度などが関係する。プレス成形において、金型と被加工材料との摺動部に発生する表面損傷のうち、金型への被加工材料の焼き付きを伴った、むしれ状の損傷を型かじりと称する。型かじりは成形品がダイ表面を通過す...
自発光式アナログメーターのトヨタ車用語。初代トヨタ・セルシオに初搭載され、エンジンを始動すると漆黒のパネルに指針、目盛り、文字、警告灯類が時間差で浮かび上がる演出が人気を集め、上級車の定番的な装備となった。ただし、指針や目盛りなどを同時点灯するタイプもあれば、光源も蛍光管式からLED式へ主流を変えてきている。なお、自発光式アナログメーターそのものは、初代セルシオ以前からシトロエンなどに採用されてき...
トヨタ・セルシオとクラウン用に開発された左右独立温度調整式オートエアコン。最新タイプはニューラルネットワークを導入するとともに、状況に応じて送風角度を自動制御するインテリジェントセンターレジスターを採用している。助手席乗員の有無を判断して、運転席優先制御または前両席均等制御を自動選択したうえで、冷房初期は乗員に風を直接当て、室温が安定してくると、送風を徐々に乗員から外すように送風角度をスイング...
ベルトに歯を設け、調時作用をもたせたベルト。クランクシャフトと完全に同期させて回転させることが必要なカムシャフト駆動のタイミングベルトに用いられている。歯付きプーリーを使用し、ベルトで動力を伝えるが、ベルトの強度を確保するために幅が大きくなるのが難点。しかし、チェーンやギヤに比べ、軽量であり騒音が小さく、整備性にも優れている。タイミンク、ベルトとしては、複数の心線を入れ、歯部分と一体創成したゴ...
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