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大車林の「ドライブトレイン」のキーワード709件


電圧降下用抵抗器のこと。CVTの場合、ライン圧ソレノイドのニードル弁始動時は大電流を必要とするため、CVTコントロールユニットは、このドロッピングレジスターを通さずにライン圧ソレノイドに直接電流を通し、いったん動き出すと保持電流は比較的小さな電流で制御できるため、ドロッピングレジスターで電圧を下げて、ライン圧ソレノイドに電流を流す。
速度感応式カップリングクラッチを使って駆動する4WDシステムで、4WDがいつでもスタンバイできているという意味でこう呼ぶ。この方式では、タイヤがスリップしない舗装路で2WD走行し、駆動輸がスリップするような路面になれば自動的に4WDに切り替わる。速度感応式カップリングクラッチが、前輪と後輪に回転速度差が発生したときにトルクを発生させる構造のためで、タイトコーナーブレーキング現象を防止しながら4WDの必要な場面...
シフトレバーの操作を導くために設けられるガイドのこと。各ギアへ変速する際のシフトレバーの入り口であり経路となることから、ゲート=門、通路と称される。MT車は通常、シフトレバーがブーツに覆われているため、シフトゲートが露出することはないが、フェラーリなど一部のスポーツカーでは金属製プレートをはめ込んだシフトゲートが設けられている。AT車の場合は、ギヤポジションを表示したシフトレバーの稼動範囲そのもの...
燃費、航続可能距離、走行時間など、運転操作の補助になる情報を表示するシステムの日産車用語。BMWなどの輸入車やホンダ車でも用いられており、トヨタ車ではクルーズコンピューターシステム、三菱車ではトリップコンピューターシステムと呼ばれる。
ドライブピニオンをデフキャリアに回転支持する2個のベアリングのことを指す。ドライブピニオンとリングギヤはともにデフキャリアに回転支持されるが、取付け剛性が重要で、とくに負荷がかかった状態で相対変位が少ないよう、デフキャリアの形状を検討する。ドライブピニオンベアリングにはテーパーローラーベアリングが使われ、プリロードが加えられている。プリロードには適正値があり、大きすぎるとベアリングが焼き付き、小...
ATなどのプラネタリーギヤユニット(遊星歯車)の中央に位置するギヤ。その周囲をピニオンギヤがまわり、外側にリングギヤが置かれる犠造になっている。ピニオンを遊星に見立て、サン(太陽)ギヤと名付けている。プラネタリーギヤの差動は減速、増速、逆回転(後退)に働く。
トリポード型ジョイントの軸方向に伸縮が可能なタイプで、等速性をもつジョイントのこと。伸縮しないタイプとは異なり、3本足のスパイダーシャフト側(伸縮しないタイプはハウジング側)に固定されている。そのスパイダーローラーが嵌合し、ハウジング側の溝の中を摺動する。ローラーとの接点が屈曲角度の2等分線上に位置するように、フォークハウジング側中心線が屈曲角交点に対し、常に偏心することで等速性を保つ。前輪駆動車...
終減速機のドライブピニオンはハイポイドギヤであるが、デフキャリアに正規に取り付けたときにピニオンの端面とリングギヤ回転中心間距離のことをいう。具体的測定法は、サイドベアリングが取り付く部分に回転可能に嵌合する治具を作成し、それにダイヤルゲージを取り付けてピニオン端面距離を基準値と比較測定する。ドライブピニオンとリングギヤはそれぞれ基準位置をもとに加工されているので、組付け時には、その基準位置に...
ギヤ比が1.0以下で、エンジン回転以上に増速する変速段位をもつ変速機。MTの場合、ギヤ比は0.8前後である。またATの場合は、4速ATの4速がそれで、約0.7である。0.7が多いのは、既存の遊星歯車を流用するためで、2速ギヤ比の逆数になる。オーバードライブ(OD)では、100km/hでエンジン回転の低下が約1000rpmくらいになり、エンジン音が静かになって燃料消費率が良好な回転数とアクセル開度になるので燃費が向上する。しかし駆動力...
ニュートラルステアポイントの集合をいう。一般に、上下方向の線となる。
車体の前面部にあり、下側はNo.1クロスメンバーと結合し、左右はホイールエプロンと結合されているパネルのこと。ラジエーターサポートパネル、シュラウドパネルともいう。フロントボディの強度、剛性保持に貢献している部材。ヘッドランプ、エンジンやエアコンの冷却用ラジエーター、グリル、フードラッチ、ホーン、電装品の電線などが取り付けられている。
一般にトルクコンバーターの入力トルクと出力トルクの比(出力トルク/入力トルク)をトルク比といい、とくに出力軸が停止(ストール)している状態でのトルク比をストールトルク比という。トルクコンバーターは流体を使って動力を伝える装置で、トルクを増幅する機能がある。コンバーターは変速機の意味で、MT車におけるクラッチとトランスミッションの働きの一部を同時に行い、エンジンの回転力( トルク)を2~3倍に強める働きをす...
クラッチの伝達トルクがエンジントルクより小さい状態になり、クラッチが滑り、走行中にアクセルを踏み込んだときにエンジン回転速度だけが上昇して(空吹き)、クルマが加速しないような状態をいう。クラッチの伝達トルクは、クラッチの押付け荷重×クラッチディスクの有効半径×クラッチフェーシング材の摩擦係数×摩擦面数×伝達効率、で計算される。このトルクはエンジンの最大トルクの1.5~2.0倍で設計されるが、この値が1.0以下...
乾式クラッチはMTの発進変速用のクラッチに使われている。エンジンのフライホイールとトランスミッションの間にあり、クラッチディスクをフライホイールとプレッシャープレートの間にはさみ、スプリングでプレッシャープレートを圧着し、摩擦力でエンジントルクを伝達する。構造が簡単で切れがよく、クラッチディスクの慣性モーメントが小さいため、メカニカルトランスミッション車に使われる。空気中の乾燥状態で摩擦面を使用...
カップリングは主にセンターデフを持たない4輪駆動車(FF横置きベース、もしくはトランスファーを持つFRベースのパートタイム4WD)の前後車輪間に装着され、走行状況に応じて前後輪へ最適な駆動力伝達を行う駆動系の部品。カップリングの機構は基本的に湿式多板クラッチで、ケース内部に満たされたシリコーン系オイル、もしくはATFなどのフルードが、クラッチプレートにかかる圧力によって粘性抵抗を発し、駆動トルクの接・断を行...
プジョー206の1.6Lエンジン車に採用されている5速MTのコントロールリンケージのこと。ギヤシフトをよりスムーズにするためにシフトストロークの長さを最適化し、5速から4速へのシフトダウン時にリバースギヤに入らないように安全デバイスが施されている。
高気温下で行われるエンジン冷却性能、熱害、燃料障害、冷房性能などの試験。エンジン冷却性能試験では冷却水温、エンジンオイル温、トランスミッションオイル温などが評価の対象となり、熱害試験では車体各部の部品の耐熱性、機能などの評価、燃料障害試験では再始動性、ドライバビリティなどの評価、冷房性能試験では室内温度が評価される。各試験とも、気温だけの条件でなく、それぞれの試験で厳しい条件になるよう湿度、日...
歯筋(歯幅)方向にねじれ角をつけた、傘形状の歯車のこと。すぐ歯よりも曲がり歯にすることで噛み合い率が上がり、歯車騒音や耐久性が向上する。終減速機の歯車として使用され、ハイポイドギヤに比べると歯筋方向の滑りがないので噛み合い損失が少なく伝達効率が高いこと、オイル温度も低速高負荷で低くできることなどの利点がある。劣る点は噛み合い率と強度がハイポイドより低いこと、また小歯車を大歯車より下へオフセットで...
MTにおいて、各変速段の変速比の離れ具合を表すものとして、隣同士の変速比について低速段変速比/高速段変速比を段間比という。加速走行するときに、変速の前後のエンジン回転数が等しくなるように段間比を設定すれば、段間比は一定となる。例えば1.5にすれば、1速6000rpmで変速すると2速で4000rpmとなり、2速6000rpmで変速すれば3速で4000rpmという具合になる。この場合のギヤ比は、例えば、1~4速が3.375、2.25、1.5、1.0とな...
ATと組み合わされるトルクコンバーターの一種で、トルクコンバーター内のタービンポンプステーターの、各羽根の形状を最適化することで小型化し、高トルク変換比と高い伝達効率を実現したもの。
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