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福野礼一郎氏連載「バブルへの死角」第7〜8回/4台目はホンダ・シティ

  • 2020/09/02
  • Motor Fan illustrated編集部
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『モーターファン・イラストレーテッド』でスタートした連載「バブルへの死角」。福野礼一郎さんとエンジニア諸氏による旧モーターファン誌に掲載されていた看板企画「モーターファンロードテスト」を現代の視点から再考察します。4台目のテーマ車両はホンダ・シティ。今でこそ珍しくない「小さくて背の高いクルマ」は、このシティで定着したと言っても過言ではありません。時代背景と当時のショックを誌面でご紹介します。本稿では1982年5月号の「モーターファンロードテスト」をお届けします。

リヤサスペンションはコイルばねを逆Aアームの上に配置、モトコンポ搭載のための荷室横幅を稼いだストラット式。
本稿シャシ設計者氏による簡単な図上検討では、コイルばねをアーム上に配置していてもリンク配置が適切なためストラットの曲げモーメントはかなり小さくできている。ただしロワアーム車体側ブッシュの反力は大きくなる。
逆Aアーム式サスの持つ欠点である制動力がかかったときのコンプライアンスステア(制動時トーアウト)を模式化した説明。

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