【注目1】ホンダの名車“直四ヨンヒャク”出るか!?

今回のモーターサイクルショーで、もっとも視線を集めているのがホンダのティザーモデルだ。「Next Stage 4 you」というメッセージとともに公開されたシルエットは、CBシリーズの“次の段階”を示唆するものとされている。

その映像に映るのは、いかにも“あのスタイル”を思わせるネイキッド。さらに会場では未公開モデルが「COMING SOON」として用意されており、その正体は現地で明かされる構成になっている。

なかでも気になるのは、“4”というキーワードだ。4気筒なのか、400クラスなのか、それとも別の意味を持つのか。いずれにしても、このモデルがホンダブースの中心になることは間違いない。

継承か、それとも刷新か。
この1台が示す方向性が、これからのミドルクラス全体の流れを決める可能性もある。

【注目2】ヤマハの謎スクーターが2台アリ!

ヤマハは、最近発表したFAZZIOはもちろん、RシリーズやMTシリーズといった定番モデルももちろん並ぶが、モトチャンプ的に気になるのは謎のスクーターだ。

シルエットのみ公開された未発表のスクーターが2台あり“COMING SOON”とされているが、1台はおそらくシグナスXの7代目だろうとモトチャンプは予想している。シルエット的にも我々が台湾の発表会に乗り込んで取材したアレだ。タイミングを考えれば、そりゃそっか……なんだが、気になるのはもう一台のほう。シルエットを見る限り、センタートンネルタイプのフレームっぽいことから、おそらく海外で人気の……とこの先は会場で目撃してほしい。

■スズキは“GSX系が主役”

スズキは今回、方向性が非常にわかりやすい。GSX-8Tや8TT、GSX-S1000GXといったモデルを中心に、新世代GSXラインを強く打ち出してきた。

8系の拡張によって、ネイキッドからツアラーまでをカバーする構成は、いまのスズキの軸そのものだ。これまでの“個性の強さ”に加えて、ラインナップとしての整理も進んでいる印象がある。

DR-Zも注目モデルではあるが、昨年の流れを踏まえると今年の主役はGSX側。いまのスズキがどこを目指しているのか、その答えがもっとも見えやすいブースになりそうだ。

■カワサキは“ちょうどいい排気量”へ

カワサキはミドルクラスの再構築がテーマだ。Ninja 500やZ500といったモデルを通じて、400から500へと軸を移しつつある。

この動きは単なる排気量アップではなく、“余裕のある扱いやすさ”を求めた結果ともいえる。日常使いからツーリングまでを無理なくこなせる、ちょうどいいバランスのモデルが揃ってきた。

派手なサプライズよりも、現実的に欲しくなる1台を提示する。そんなカワサキらしい展示が期待できる。

2026モーターサイクルショー開催日程

第42回 大阪モーターサイクルショー2026 
期間:2026年3月20日(金)、21日(土)、22日(日)
場所: インテックス大阪 2号館 小間番号B34
https://www.motorcycleshow.jp/index.html

第53回 東京モーターサイクルショー2026
期間:2026年3月27日(金)、28日(土)、29日(日)
場所:東京ビッグサイト 西4ホール 小間番号4-01
https://www.motorcycleshow.org

第5回 名古屋モーターサイクルショー
期間:2026年4月10日(金)、11日(土)、12日(日)
場所:愛知県国際展示場
https://motorcycle-show.jp/

※入場チケット等については、各モーターサイクルショーオフィシャルサイトにてご確認ください。


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