MotorFan[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

TOP > カタログ > ポルシェ > 911 > 991Ⅱ型の911をいっぺんに並べて比較してみたら、いろいろわかった【911タルガ4GTS編】
  • 2018/07/27
  • GENROQ編集部

991Ⅱ型の911をいっぺんに並べて比較してみたら、いろいろわかった【911タルガ4GTS編】

911 Targa 4 GTS 屋根のガラスは重いけど……

このエントリーをはてなブックマークに追加
2駆、4駆だけでなくベーシック、レーシー……様々なラインナップを持つ911。だが、その違いは魅力の大小ではなく、それぞれに固有のキャラクターを与えているのがおもしろいところ。まもなく発表が予想される992型の登場を前に、熟成極まったリヤエンジンスポーツカーはそれぞれどのような特徴を持っているのか、カレラ、カレラGTS、カレラ4GTS、タルガ4GTS、GT3の5台の991Ⅱ型を集めて比較した。今回は911タルガ4GTS。
REPORT◎吉田拓生(YOSHIDA Takuo)
PHOTO◎篠原晃一(SHINOHARA Koichi)

911 Targa 4 GTS 屋根のガラスは重いけど……

 美しいと評判の大き目のリヤウインドウが電動で水平に持ち上がり、ルーフの開閉を手伝うタルガトップのカレラ4版。初代911の時代からタルガ(レースを意味する)は本来の意味合いとは異なり、ラグジュアリーモデルの色が濃かったが、991型では外観の美しさも手伝って完成度が高い。

 その走りはガラス主体の上屋がグラッと重くロールするため、911のドライバビリティ云々を語るモデルではないことがすぐに看破できるが、標準のカレラに比べ+175kgの重量がうまく“ハイエンドクルーザー”の演出に活かされているので文句を言う筋合いもない。

 他の911と比べると遥かにGT的だが、他ブランドのオープンスポーツカーと比べた場合にはピュアスポーツと記しても良いほどの仕上がりなので、雰囲気も走りにも妥協したくないという向きには最強450ps版のタルガ4GTSがお薦め。タルガにはカレラ4の370ps、4Sの420ps版もあるのだが車重はほとんど変わらない。

※本記事は『GENROQ』2018年7月号の記事を転載したものです。

ポルシェ911タルガ4GTS
■ボディサイズ:全長4528×全幅1852×全高1291mm ホイールベース:2450mm ■車両重量(EU):1680kg ■エンジン:水平対向6気筒DOHCターボ 圧縮比:10:1 総排気量:2981cc 最高出力:331kW(450ps)/6500rpm 最大トルク:550Nm(56.1kgm)/2150〜5000rpm ■トランスミッション:7速DCT ■駆動方式:AWD ■サスペンション形式:Fマクファーソン式ストラット Rマルチリンク ■ブレーキ:F&Rベンチレーテッドディスク ■タイヤサイズ(リム幅):F245/35ZR20(9J)R305/30ZR20(12J) ■パフォーマンス 最高速度:306km/h 0→100km/h加速:3.7秒 ■環境性能(EU複合モード) 燃料消費率8.7ℓ/100km CO2排出量:196g/km ■車両本体価格:2154万円

自動車業界の最新情報をお届けします!


自動車業界 特選求人情報|MotorFanTechキャリア

自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

MotorFanオリジナル自動車カタログ

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
振動減衰
摩擦や粘性などの抵抗力により、失われる振動のエネルギー消費のこと。純粋にばね...
半球形燃焼室
球殻の一部を壁面とした燃焼室。一般に2バルブエンジンに用いられ、球殻に吸排気バ...
ドライブピニオンベアリング
ドライブピニオンをデフキャリアに回転支持する2個のベアリングのことを指す。ドラ...

カーライフに関するサービス

ランキング

もっと見る