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MotorFan.jp メカニズム詳密解説シリーズVol.14『SUBARU IMPREZA』 スバル・インプレッサのメカニズムを徹底解説!-スバルグローバルプラットフォーム(SGP)

  • 2018/09/08
  • ニューモデル速報
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 思い通りに真っ直ぐに走り、リニアな操舵応答性によってクラストップレベルの危険回避性能と快適な乗り心地の両立を実現した新型インプレッサ。定評ある設計技術をさらに進化させたボディにサウンドや振動特性を徹底的に見直した直噴エンジンや、ステップ制御を盛り込みレシオカバレッジを拡大した新リニアトロニックを組み合わせることでクラスの基準を再定義するに相応しい、高い走行性能が生まれた。

取り回し性を考慮したサイズ

全長は45㎜、ホイールベースは25㎜、そして全幅は35㎜と先代から少しづつ大きくなったが、たとえばすれ違い時に気になるミラーtoミラーは先代と同じサイズをキープし、国内の使用環境での実用性を考慮している。

セダンのパッケージング

フロントセクションやホイールベースは5ドアハッチバックのSPORTと同じで、トランクルームを備えている分リヤオーバーハングが165㎜長くなり、全長は4625㎜に。美しいデザインも特徴だ。

インストゥルメントパネル

ドライバー正面に視認しやすいメーターを配置し、センター部やや高めにグラフィカルな情報提供を担うマルチファンクションディスプレイを配置。ピラー周辺の視界は広く確保されている。

より広くなった後席空間

足元の余裕を先代からさらに拡大し、加えて前席シートレール形状を工夫して足入れ性を向上させるなどして、快適度はより高められた。またクッション形状からも質感の高さが伝わってくる。

快適な座り心地が疲れを防ぐ

シートバックはしっかりと身体を支える立体的な構造で、座面も内部構造や厚みを吟味し、長時間での運転でも疲れにくい特性を得た。またシートベルトは、衝突時に腰が前方に移動しないようベルトを保持する「ロッキングタング」を新たに採用している。

見たい部分がしっかり確認できる優れた視界

写真はSPORTの後方視界。後退時や車線変更時に、ドライバーが確認したい部分が見えるようにリヤクォーターウインドウを設定し、ピラー形状を最適化することで死角を極力、低減している。

ゴルフバッグを真横に積める使い勝手に優れた荷室

開口部の幅を広げ、大きく重い荷物を縦ではなく横置きできるようにするなど、こだわりの設計を実施。ゴルフバッグがこのように真横に置けるので、SPORTでも視界を遮らず3個が積める。

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