MotorFan[モーターファン]

ニューモデル、テクノロジーからインプレッションまで、クルマと人生を楽しむニュースサイト

  • 2019/03/20
  • MotorFan編集部

「目的がよくわからないけれど、これは明日の日産を示すものなのか……」日産IMQをスバルの前デザイン部長・難波治教授が語る

難波教授のデザインウォッチング ジュネーブ・モーターショー2019編⑧

このエントリーをはてなブックマークに追加
スバルの前デザイン部長で現在は、首都大学東京で教鞭をとる難波治教授が、ジュネーブ・モーターショーを取材。デザインチェックと写真撮影をおこなった。第八弾は日産である。

COMMENT & PHOTO◎難波 治(NAMBA Osamu/首都大学東京教授) まとめ◎MotorFan.jp編集部

 日産のコンセプトカーです。名前は……なんでしたっけ?

MF:IMQですよ、教授。パワートレーンは1.5ℓターボ+e-POWERですから、電気駆動のクロスオーバーです。サイズから考えると、次期ジューク? なのかもしれませんね。


次期ジュークか? 日産IMQのイケてるポイント!

 ああ、IMQですね。エクステリアは、鋭いエッジの線で構成したスピード感のある、まぁコンパクトで未来感のあるSUVの習作なんだと思います。いろいろなモチーフを、きちんと行き先をはっきりとしてコントロールしているところの力は感じますが、モデルとしてどんな魅力を感じるかというと、なんとなく目的意識がわからなくて明日の日産を示すものなのかもよくわかりません。今回単発で出てきたっていうだけの感じだけにも見えますし……まぁ悪くはないのですが、それ以上にあんまり感じるところがない、というのが私の感想ですね。

MF:教授、そっけないですね。インテリアはいかがですか?


 内装は相変わらず最近のコンセプトカー、ショーモデルのオープンマインドなリビングルームのようなクルマの提案という以上のものはないですね。しかも、センターコンソールから後ろまで一本通してしまって左右を完全に分割しています。これはプライベートな4シーターみたいにしようとしているのでしょうが、これもとくに新しい提案ではないと思います。

 以上です。

自動車業界の最新情報をお届けします!

大車林

大車林

基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。

キーワードを検索
注目のキーワード
スロットルチャンバー
電子制御式燃料噴射装置において、吸気マニホールドのコレクターに取り付けられ、...
シーケンシャルターボ
複数の排気ターボを装着したエンジンシステムにおいて、運転状態に応じて段階的に...
スーパーチャージャー
新気を加圧して、周囲の大気圧力以上にしてエンジンに供給する給気装置。排気ター...

カーライフに関するサービス

ランキング

もっと見る