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  • 2019/05/04
  • MotorFan編集部

アルファロメオ・ステルヴィオ2.2ターボディーゼルQ4:骨太・豪快! マツダCX8のスカイアクティブD2.2と比べてアルファのディーゼルの完成度は?

ALFA ROMEO STELVIO 2.2 Turbo Diesel Q4

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アルファ ロメオ・ステルヴィオ2.2ターボディーゼルQ4 車両本体価格○617万円
アルファ初のSUV、ステルヴィオに待望のディーゼルエンジン搭載モデルが追加された。アルミ合金ブロックの新開発2.2ℓ直4ディーゼルターボの実力は?ジャーナリスト世良耕太がレポートする。

TEXT & PHOTO◎世良耕太(SERA Kota)

 アルファ ロメオ・ステルヴィオ2.2ターボディーゼルQ4は、なかなか男らしいクルマである。「繊細」とか「きめ細やか」といった表現よりも、「骨太」とか「豪放」といった表現が似合う。大胆で細かなことにはこだわらないキャラクターという印象だ。といって、「大ざっぱ」とか「雑」というのとはちょっとニュアンスが違う。

エンジンのスタートボタンはこの位置にある。

 ステアリングホイール上にあるエンジンのスタート/ストップボタン(「どこにある?」と、メータークラスターの脇やセンターコンソールを探してしまった)を押すと、新世代の2.2ℓ直4ディーゼルエンジンは即座に始動する。そんなの当たり前だが、アイドリング時も、市街地での走行中も、ディーゼル特有のエンジン音は容赦なく耳に飛び込んでくる。今どき珍しいくらい「ディーゼル」を主張してくるが、それがイヤにならないし、騒々しさに眉をひそめるほどではない。

全長×全幅×全高:4690×1910×1680mm ホイールベース:2820mm

 かつてイタリアで乗ったフィアット・プントのディーゼルはいかにもディーゼルらしいエンジン音を響かせていたが、車格は違っても雰囲気は同じだ。ディーゼルエンジンを積んでいるんだから、「ディーゼルらしい音がして何が悪い」と開き直っているというか、「気にする方がおかしいんじゃない?」と逆にこちらの価値観を疑われている気がしてくる。ちなみに、高速走行時は他のディーゼルエンジン搭載車と同様、ロードノイズや風切り音など、その他の走行音がマスクするため、ディーゼル音を意識することはない。

 アクセルペダルを踏み込んだときの反応は最新のディーゼルエンジンらしく、俊敏だ。試乗車の車両重量は1820kgだったが、いかなる走行シチューションでも頼もしさを感じこそすれ、物足りなさを感じることはなかった。100km/h走行時のエンジン回転数は約1500rpm(ZF製8速ATとの組み合わせ)。ステルヴィオと同じエンジンを搭載し、車重が220kg軽いジュリアのディーゼル仕様は最終減速比が異なり、100km/h走行時のエンジン回転数は約1300rpmである。

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