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すべてにおいてサイズアップするも、シャークフィンアンテナ採用で実質的には全高ダウン <新旧ルノー・キャプチャー>サイズ比較「立体駐車場に入れやすく室内が広いのはどちら?」

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新型ルノー・キャプチャー

新型ルノー・キャプチャー ヘッドルーム:前席939/後席908mm 後席ニールーム:221mm バックドア開口高:2041mm エルボールーム:前席1385/後席1390mm 荷室幅(リヤホイールアーチ間):1023mm 荷室奥行き(後席格納時):1571mm 荷室容量(後席使用時):536L

旧型ルノー・キャプチャー ヘッドルーム:前席905/後席860mm 後席ニールーム:215mm バックドア開口高:2031mm エルボールーム:前席1380/後席1370mm 荷室幅(リヤホイールアーチ間):990mm 荷室奥行き(後席格納時):1512mm 荷室容量(後席使用時):455L

 上記のメーカー公表図では新旧で各両矢印の両端の位置が微妙に異なる一方、両矢印の幅と数値との整合性が取れていない箇所もある。そのため、あくまで上記の数値は参考値であり、かつ下記の文は新旧同じ基準で計測しているという前提に基づく分析であることを、あらかじめご了承いただきたい。

 ともあれ、上記数値を信用すれば、特に前後席ヘッドクリアランスと荷室の広さが拡大し、実用性が大幅に改善されたことがうかがえる。ルノーは「クラストップレベルの荷室容量になった」と謳っており、これは前述のリヤオーバーハング66mm拡大が功を奏しているのだろう。

 だが、それ以上に大きく進化したのは、後席のヘッドクリアランスだろう。旧型は860mmしかなく、身長170cm以上の男性が座ればほぼ確実に頭がルーフに当たってしまうが、908mmが確保された新型では、その可能性が劇的に低まったと推察される。

旧型ルノー・キャプチャー

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