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アウディA3とVWゴルフ 定番Cセグカーは日本で、そして欧州でどのくらい売れているのか?

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欧州ではすでに新型に切り替わっているVWゴルフ(新型はゴルフ8)とアウディA3。いよいよ、アウディA3が日本導入される。「定番」輸入車として絶大な人気を誇るゴルフとアウディA3。日本と欧州での販売台数を見てみよう。

現行(3代目)アウディA3

アウディA3は、現行モデルが3代目、新型が4代目である。日本には5ドアハッチバック(スポーツバックSportback)と4ドアセダン(A3セダン)が販売されてきた。3代目は、スポーツバックが2012年、セダンが2013年から販売されている。

対するVWゴルフ7は、2012年デビュー。日本発売は2013年だ。

ご存知のとおり、ブランド毎にデザインや味付けを変えているが、ゴルフとA3は、ともにMQB(VWのモジュラープラットフォーム。エンジン横置き向け)を採用するモデルだ。A3が少しプレミアムな方向に振られており、価格帯も少し上だ。
たとえば、エントリーグレードはこうなっている。
ゴルフ7 TSIトレンドライン:261万9000円(1.2ℓ直噴ターボ搭載)
現行アウディA3 スポーツバック30TFSI:304万円(1.4ℓ直噴ターボ搭載)

当然、日本国内の販売台数も常にゴルフの方が多い。

定番強し!日本の輸入車市場をリードしてきたのは、この5台!VWゴルフ、BMW MINI、メルセデス・ベンツCクラス、そして……輸入車TOP10

2020年は約30万台の輸入乗用車が販売された。売れたのはどのモデルなのか? JAIA(日本自動車輸入組合)のデータで見てみよう...

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ゴルフの定番ぶりは盤石……だったが、2020年は、
VWゴルフ:6984台
アウディA3:TOP20圏外
となってしまった。

新型の登場待ちとコロナ禍の影響もあって、おそらくかつてない販売台数の低迷となってしまった。

それでも、表を見てもわかるように、ゴルフの人気は底堅い。アウディA3も現行モデルに切り替わってからは、高い人気をキープしてきた。

さて、Cセグメントハッチバックの本場、ヨーロッパではどうだろう?

2020年欧州コンパクトカークラス販売台数TOP20

2020年欧州コンパクトカークラス販売台数TOP20

グラフは2020年の欧州でのコンパクトカークラスの販売台数TOP20である。

VWゴルフは、貫禄の首位(28万5013台・Manufacturers, ANDC, JATO Dynamicsのデータによる)だ。欧州では一足先にゴルフ8に切り替わっている。

VWゴルフの最新型ゴルフ8。依然として定番として高い人気を誇っている。日本デビューも間もなくだ。
対するアウディA3は、9万7492台で第8位だった。A3は、新型の登場がゴルフより遅れたから、この数字は現行(3代目)のもの。プレミアムハッチバックという意味では、メルセデス・ベンツAクラスに差をつけられているのが気になる。日本国内でも2019年(発売開始は2018年)から現行モデルに切り替わったメルセデス・ベンツAクラスがセールスを伸ばしている。

今度は、2019年のデータも載せてみよう。

2019/2020年欧州コンパクトカークラス販売台数TOP20

2019/2020年欧州コンパクトカークラス販売台数TOP20 (青が2019年、緑が2020年)

青が2019年、緑が2020年だ。コロナ禍の影響で大きく販売台数を落としているモデルが多い。注目はVW ID.3だろう。VWのEVブランド、ID.のメインモデル、いわばゴルフのEV版のポジションを担うID.3の販売台数は今後急激に伸びてきそうだ。

日本でも間もなく新型が登場するゴルフとA3、販売台数の推移に注目したい。

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