No.6 マツダ CX-5(サスペンション可動・希望小売価格594円・税込)
No.6 マツダ CX-5 リヤビュー
No.6 マツダ CX-5 初回特別仕様 (サスペンション可動・希望小売価格594円・税込)*初回のみの特別仕様(特別色)です。

マツダの新世代自動車技術“SKYACTIV(スカイアクティブ)”を全面的に採用した初めての車種として、2012年に初代が登場したマツダCX-5は、世界100以上の国と地域で販売され、マツダを代表するグローバルSUVとして高い人気を獲得してきました。SUV市場の拡大とともにマツダブランドを支えてきた中心的なモデルでもあり、「走る歓び」と日常での使いやすさを高い次元で両立したクルマとして、多くのユーザーから支持されています。現在の最新は2026年5月に日本で発売された3代目モデル(KM系)で、歴代モデルで培ってきた価値を継承しながら、現在のユーザーが求める快適性や利便性、安全性能を大幅に高めた新世代モデルとなっています。

2026年8月の第3土曜日に、それまでの『No.6 マツダ CX-60』に代わって『トミカ』に加わった『No.6 マツダ CX-5』は、実は最新の3代目モデルではなく、いまだユーザーの多い熟成を極めた2代目KF系を再現したものです。

マツダ CX-5 実車 フロントビュー (XD スポーツアピアランス/2023年モデル)(『トミカ』のモデル車両と必ずしも同一ではありません)
マツダ CX-5 実車 リヤビュー (XD L Package/2017年モデル)(『トミカ』のモデル車両と必ずしも同一ではありません)

日本では2017年に発売された2代目CX-5(KF系)は、単にデザインや装備を刷新するのではなく、「走る歓びの深化」を開発のキーワードに掲げ、ドライバーだけでなく同乗者を含むすべての乗員が快適に移動できるSUVを目指して、デザイン、ボディ、シャシー、パワートレイン、静粛性、安全性能などを幅広く磨き上げています。外観では、初代から受け継いだ“魂動デザイン”をさらに成熟させ、「Refined Toughness=洗練された力強さ」をデザインテーマに設定。フロントからリヤへと一気に抜けるような造形によって前進感を強調し、立体的なシグネチャーウイングや精緻なフロントグリルによって、ワイドで力強いスタンスを表現しています。前後トレッドも初代から約10mm拡大され、無駄を削ぎ落とした台形フォルムによって、低く安定した印象を強めています。ボディカラーでは、従来の“ソウルレッドプレミアムメタリック”に対して彩度や深みを高め、光の当たり方によって明るい赤から深い赤までコントラストのある表情を見せる新開発の“ソウルレッドクリスタルメタリック”が初採用されており、今回の『トミカ』の『No.6 マツダ CX-5』ノーマル版も、これをイメージしたカラーでペイントされています。

内装は水平基調の造形によって広がりを感じさせる空間を構成。ダッシュボードやドアトリムにはソフトパッドやダブルステッチを採用するなど、上質感を高めています。上位グレードではレザー内装も用意され、デコレーションパネルには新開発の加飾フィルムを採用して単純な木目や金属とは異なる深みのある表情を実現しています。

乗員の快適性についても大幅な改良が施されています。フロントシートは体幹をしっかり支える構造としたうえで、座面には新開発の高減衰ウレタンを採用。不快な振動を抑えながら、理想的な姿勢を維持しやすくしています。後席は28度まで倒せるリクライニング機構を採用。前席だけでなく後席の乗員にも快適性を提供することを狙っています。

静粛性も大きな進化点で、単純に遮音材を増やすのではなく、音が発生してから乗員の耳に届くまでの過程を分析して対策が施されています。また、ボディ形状によって空気の乱れを抑えるなどして、風騒音を抑制しています。さらに内装材の吸音性能も高め、高速走行時にも乗員同士が会話しやすい快適な室内空間が目指されています。

パワーユニットは、発売時点では2.0L直列4気筒ガソリンの“SKYACTIV-G 2.0”、2.5L直列4気筒ガソリンの“SKYACTIV-G 2.5”、2.2L直列4気筒ディーゼルターボの“SKYACTIV-D 2.2”という3種類を設定していました。エンジンそのものの排気量や基本的なラインアップは初代から継承されましたが、2代目ではボディやシャシーの刷新に合わせてエンジン制御が改良されて、より意のままに操れる「人馬一体」の走りが目指されています。

また、走りの面で2代目CX-5を特徴づけるのが、全車標準装備の“G-ベクタリング コントロール”です。ステアリング操作に応じてエンジンの駆動トルクを緻密に変化させ、前後および横方向の加速度を統合的に制御して、タイヤの接地荷重を最適化します。これにより、ドライバーの操作に対する車両の動きをより自然で滑らかなものにしています。

荷室は505L(DIN方式、サブトランクを含む)の容量が確保され、日常の買い物からレジャーまで対応できる実用性を備えながら、パワーリフトゲートも新設定されています。ゲート内側にはタッチセンサーを設けられ、閉操作時の挟み込みの危険を低減しています。

荷物の積み下ろしや後席へのアクセスにも配慮され、大きく開くリヤドアは、大きな荷物を持っての乗り降りやチャイルドシートの操作をしやすくしています。

安全装備も幅広く強化。運転席では自然な姿勢を取りやすいペダル配置を採用し、シフトノブもステアリングから素早く持ち替えられる位置へと変更されています。さらにフロントウインドウシールドに情報を投影するアクティブ・ドライビング・ディスプレイの採用など、情報の視認性が高められています。

運転支援では、先行車に追従して減速・停止・再発進する機能を実現したマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)や歩行者も検知対象とするアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、前進時・後退時のスマート・シティ・ブレーキ・サポート、AT誤発進抑制制御、交通標識認識システム、12分割のLEDブロックを使うアダプティブLEDヘッドライトなど、当時のマツダが持つ先進安全技術が投入されています。

このように2代目CX-5は、初代の基本コンセプトを大きく変えるのではなく、あらゆる部分を一つずつ磨き上げたフルモデルチェンジで、初代が築いた人気を受け継ぎながら、マツダのSUVとしての完成度を一段引き上げたモデルとなっていました。

2026年5月に発売されたばかりの現行の3代目(KM系)CX-5。

今回、『トミカ』に加わった『No.6 マツダ CX-5』は、実車の持つ伸びやかで安定感のあるシルエットを上手く再現しています。2代目CX-5には様々なエンジン形式と排気量、グレードがあり、それぞれに2WDと4WDの設定がありますが、デザインを見るといわゆる“後期型”と呼ばれるマイナーチェンジ後のモデルのようです。また、ボディの塗り分けなどを見ると、スポーティー×ラグジュアリーをさらに強化する外装デザイン変更と快適装備の強化が行なわれている“スポーツアピアランス”を再現したのではないかと思われます。さすがに2WDか4WDかまでは不明です。いずれにせよ、日本の代表的なSUVとして、コレクションに加えたくなる1台です。

■マツダ CX-5 XDスポーツアピアランス (4WD /2024年12月モデル)主要諸元(必ずしも『トミカ』と同一車種とは限りません)

全長×全幅×全高(mm):4575×1845×1690

ホイールベース(mm):2700

トレッド(前後・mm):1595/1595

車両重量(kg):1710

エンジン形式:SH-VPTS型水冷直列4気筒DOHCターボディーゼル

排気量(cc):2188

エンジン最高出力:147kW(200ps)/4000rpm

エンジン最大トルク:450Nm(45.9kgm)/2000rpm

トランスミッション:6速AT

サスペンション(前/後):ストラット/マルチリンク

ブレーキ(前/後):ベンチレーテッドディスク/ディスク

タイヤ:(前後):225/55R19 99V

(初回配信時に記事に誤りがございました。ここに訂正させていただくと共に、読者並びに関係者の皆様にお詫び申し上げます:編集部)

■毎月第3土曜日はトミカの日!

No.76 日産 エクストレイル パトロールカー(サスペンション可動・希望小売価格594円・税込)

毎月第3土曜日は新しいトミカの発売日です。2026年8月の第3土曜日には、上でお伝えしているように、それまでの『No.6 マツダ CX-60』に代わって『No.6 マツダ CX-5』が登場します。なお、『No.6 マツダ CX-5』には初回のみの特別仕様(特別色)もあります。また、それまでの『No.76 ダイハツ ハイゼット JAF ロードサービスカー』に代わって『No.76 日産 エクストレイル パトロールカー』が登場します。