トヨタの豊田章男社長、社長退任にともない自工会会長辞任を表明 

日本自動車工業会(自工会)は、1月30日、豊田章男会長が辞任を表明したと発表した。豊田章男氏がトヨタ自動車社長を退任するのにともなう動きだ。

自工会のホームページには、1月30日付けで、下記のステートメントが掲載された。

このたび日本自動車工業会 会長の豊田章男について、トヨタ自動車株式会社 社長退任ならびに会長就任(いずれも4月1日付)が発表されました。

当会では、理事の就任に関して「各社の執行をつかさどる社長であること」を申し合わせているため、会長の豊田からは、トヨタ自動車株式会社の発表に合わせて当会会長について辞意の表明がありました。

これを受けまして、今後の自工会役員体制について確認をする機会が必要との意見で一致し、代表理事・副会長である片山正則より自工会副会長・理事を対象とした臨時の理事ミーティングを開催することといたしました。

豊田章男社長は2012-2014年、2018年から2度目の会長を務めていた。

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