ハーレーをオリジナル塗料でキャンディカラーにオールペン【東京オートサロン2022】

東京オートサロンは四輪車のショー。しかし数は極めて少ないが、二輪車もごく稀に出展されているのがポイント。ここでは東京オートサロン2022で発見した、エレガントなハーレーカスタムをご紹介しよう。
ベース車両はハーレーダビッドソン CVO FLTRXSE(2019年モデル)。

ペイントの魔術師ともいえる「ROHAN」が手掛けた、ゴージャスなハーレーカスタム。ROHANはペインターの井澤孝彦氏が率いる職人集団。世界を魅了する塗装技術と、巧みなボディワークで、常に究極の美しさを提案。多彩な経験を生かし、オリジナル塗料やボディキットの開発も手掛けていることでも有名だ。

写真はROHANが独自に開発したキャンディ塗料「IZキャンディ」と「IZフレークオーロラ」を組み合わせ、外装類をペイントしたハーレー。各パーツはキャンディ塗装に加え、ホワイトのピンストライプを施し、存在感をアピール。会場でも一際注目を浴びていた。

IZキャンディを使用して施工するオールペンは、光沢感と奥行き感溢れる、究極の透明度を獲得。光が当たるほど、輝きを増すのが大きなポイント。大柄なハーレーの存在感を、一層引き立てている。

ROHAN
https://rohan-izawa.com/

 

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北 秀昭 近影

北 秀昭