関東地区だけでなく関西などからも多数の参加者やSHOPの出展が行われる1年に1度のイベントとあって、スクーターミーティングは前日の夜から「同窓会」とも呼ばれる酒盛りで開始される。SNSなどでお互いの情報は知ってはいるものの、実際に会って情報交換するのは話の深みが違うというものだ。

格安でお宝をGETできるガレージセールは見逃せない!

 当日は7時から受付と参加車両の撮影が行われる。プロカメラマン3名がプロの機材を駆使して誌面用の撮影を行なっていく。その頃、パドック内に展開されるSHOPブースでも歓声があがる。参加者の楽しみのひとつ、早い者勝ちのガレージセールが開始されるのだ。普段は手に入らない格安価格でお宝がGETできるのだから、見逃せるハズがない。

迫力のスクーターによるドラッグレース!

 撮影が完了するとホームストレートではSS1/32mileが開始される。50.29mのタイムを、タグホイヤーの光電管計測器で1/1000秒単位で争うドラッグレースで、今回の最速タイムは3秒148。昨年もトップタイムをマークしたFioreだSS1/32mileと並行で進めらるのがピックアップ撮影だ。珍しいカスタムや注目パーツを装着しているような車両を誌面掲載用にじっくりと撮影していく。

50.29mのタイムを競うSS1/32mile。トップタイムは昨年に引き続き「オヨヨ@SPEC-R3 TSR」で、なんと4連勝! 
またオヨヨに肉薄する3秒197をマークしたチョロシグが4ストスクーターで2番手タイムとなった。

フルチューンスクーターによるガチレースも見応えあり!

 他にも改造無制限のS1GPスクーターによる模擬レースも開催される。予選タイムアタックでスターティンググリッドを決し、10周の決勝レースを行うもので、2ストスクーターから4ストスクーターまで、レース用に改造されたレー新スクーターが本気の戦いを繰り広げる。

2ストや4ストのレース用フルチューンスクーターが模擬レースを開催。模擬レースとは言え、手加減無しのガチバトルが手に汗握る大迫力!
KN企画の大木選手が関西の強豪を抑える形で2年連続のチェッカーとなった。

SHOP車両試乗会は希少なマシンに試乗できるチャンス

 SHOP車両の試乗会も盛り上がった。OVERレーシング製のプロトタイプマフラーが取り付けられたジャイロや、250ccの2ストミッションエンジンが搭載されたモトコンポなど、思わず乗ってみたくなる試乗車が用意され、時間いっぱいまで試乗を満喫する参加者で賑わった。

今回は2台のスリーター(HVファクトリー)が登場。OVERレーシング製の試作マフラーも注目を浴びていた。
サブアームが制作した2ストミッションエンジン搭載の驚速モトコンポも登場!

豪華景品を狙え! プレゼント大会!

 最後のコンテンツはカスタムコンテストの表彰式とプレゼント大会だ。「モトチャンプ賞」「レトロスクーター賞」「現行モデル賞」の3つのアワードを受賞した3台が表彰され、多くの協賛社からいただいたプレゼントを抽選方式やじゃんけん大会でプレゼント。思い出と一緒におみあげも抱えて、来年の再会を願って帰路につくというわけだ。

豪華景品がズラリと並ぶジャンケン大会も見逃せないコンテンツだ。
協賛各社様からいただいた協賛品は、最後のコンテンツとなるプレゼント大会で参加者の皆様に配布された。なんと今回はジャイロXもプレゼントされた!
※この記事は月刊モトチャンプ2025年12月号のものです。