前後クラッシャブル構造とキャビン部の高剛性部とのバランスに着目
装着方法は他のSEVアイテム同様にとても簡単だが、先にも触れたようにナンバープレートに装着するという、SEV初の試み。元からついているナンバープレートのボルトを外し、SEVナンバープレートリング付属の6角ボルトでしっかり締め付けるだけで装着できる。フロントナンバープレートに2個の装着が基本だが、追加でリヤに1個装着の計3個装着もおすすめ。リヤにナンバープレートの封印がない軽自動車は、リヤに2個追加で計4個装着も可能だ。
ナンバープレートにこのアイテムを装着すると、万が一のときに潰れることで衝撃を吸収する前後クラッシャブル構造とキャビン部の高剛性部とのバランスに着目し、フィーリングに変化が見られるという。開発時には、テストを実施しているのだが、保安基準に従った車体の応力測定試験において、装着の有無によるデータの変化が確認されたとしている。

クルマの前後ナンバープレートを固定するボルト部に装着アイテム。前後に装着する個数の違いで体感を楽しめる。




装着個数や配置で体感度の違いを楽しめる
まず、フロントに2個装着と、さらにリヤに1個追加の3個装着でどんな違いが出るのかをチェックしてみた。フロントナンバープレートのボルトを外し、SEVナンバープレートリングを2個装着。装着時間は5分もかからなかった。ディーラーオプションのフロントカメラ付きナンバープレートフレーム装着車なので、長いほうの付属ボルトを使用。長さが違うボルトを2種類付けている配慮は嬉しい。
走り出すと、初めの動き出しで違いを体感。とにかく、フロントタイヤの接地感がしっかりして、操舵に対する動きがキビキビと反応。じつに楽しく走れるではないか。乗り味やブレーキングにまで良い影響がでたことに正直驚いた。とくにフロントが重いFF車なので、この変化はまさに感動に値する。
次に、リヤに1個追加して計3個装着で試してみた。リヤ1個の装着は、2分もあれば完了だ。走り出してみると、2個装着時でも感じたしっかり感を、より体感。ボディがしっかりとしたことで、サスペンションがさらにスムーズに動いている感じで、乗り心地はもちろん、走行時の安定感に大きな差が表れ、とくに高速道路での走行がとても楽に感じられるようになった。また、大雨などのウェット路面で威力を発揮することを体感。タイヤの接地感や操舵に対する手応えがしっかりし、安心して走ることができた。


SEV入門用としてもSEV従来品との組み合わせもオススメ
キビキビ感を楽しみたいなら、フロントに2個装着。より安定感した走りを味わいたいなら、さらにリヤに1個追加の計3個装着がおススメといえそう。また、SEVエアバルブキャップとの相性もチェックしてみたが、とても良かった。もちろん、装着車種によっても感じ方が変わると思うので、是非いろいろ試して好みを見つけてほしい。
