
プレミアムな初代スーパーカブをあえてカスタム
世界基準で「メイド・イン・ジャパン」を代表する製品に、スーパーカブは間違いなく入るだろう。とりわけ初代スーパーカブとなれば、その存在価値はプレミアム。程度の良い車両を手に入れようとすれば、相当な金額になってしまう。このスーパーカブC105のオーナーであるSolcub21さんも「お金に糸目をつけず、オークションにガンガン入札して手に入れました」と入手には苦労したという。程度の良い車両は取り合いになるので、高額になるのは覚悟していたそうだ。

普通の人がカスタムするプロセスは、車両を手に入れてから構想を描き、理想を目指して手を加えることだろう。しかし、Solcub21さんはオールドスタイルのピンストライプを施したくてベース車を探し、先にピンストライパーの作業予約をしてからスーパーカブC105を手に入れた。1960年代のイカしたUSヴィンテージを具現化するために、初代スーパーカブをチョイスしたのだ。
オリジナルを尊重しながら現代的なスタイルへ

手に入れたC105はオートバイ販売店からの購入だったので不具合はなく、納車前に軽く整備も依頼したので好調。エンジンや車体関係はオリジナル状態を保ちながら、ピンストライプが似合うようローダウンと太足カスタムが施された。

具体的には前後サスペンションはスプリングをカットし、それぞれ約5cmローダウン。最低限のストロークを残し、走れる状態をキープする。太足化のため前後ホイールはリムを組み替え、フロント1.65J/リヤ1.80Jへワイド化。タイヤはフロント2.25-17、リヤ2.50-17サイズのホワイトリボン仕様を組み合わせ、現代的でスタイリッシュなレトロフォルムを手に入れた。
「アメリカ人がカブをカスタムしたら」がテーマ

ピンストライプが施されたC105は、日本車でありながらアメリカ西海岸の空気を感じさせる。「アメリカ人のカブマニアがカスタムしたら?」というコンセプトから、サイドカバーには「LA」のマーキングを配置。
「くれぐれもドジャースファンではないので、そこは誤解しないでください」と笑うオーナー。明確なテーマを持ち、純正フォルムをリスペクトしながら仕上げたカスタムは、派手さではなくセンスで魅せる一台となっていた。
ディテールチェック



撮影したのはこのEVENT!

「第21回カフェカブパーティin関西」
■日時:2026年6月14日(日)
■開催地:六甲アイランドイベント広場・特設会場(兵庫県)
素敵な参加記念品が用意される、事前申し
込み制の有料イベント。適度な参加台数、
中身の濃いステージイベントなどがカブヌシから好評。これまで琵琶湖で開催されていたが、2025年からは六甲アイランドに開催地が移転された。
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【モトチャンプ】
260台のカブが神戸に集結! 21回目を迎えたカフェカブ関西、その魅力とは? | Motor Fan|自動車情報のモーターファン
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