試乗 フロントマスク刷新で色気を増した魅惑のイタリアンSUVは、情熱的にもスマートにも付き合える【アルファロメオ・トナーレ試乗】【写真・37枚目】 ヴェローチェはナチュラルレザーシートが標準で備わる。 いかにもアルファらしい、ドライバー中心に仕立てられたコックピット。センターのタッチディスプレイは10.25インチ、メーターは12.3インチの液晶タイプ。 184cmのレポーターが後席に座るとご覧のとおり。膝前にも空間が確保されている。 レザーシートのカラーは写真のブラックのほか、レッドも選べる。 ロータリースイッチ式のシフトセレクター。 センターコンソールに備わるALFA DNAドライブモードシステム。 フロントサスペンションはマクファーソンストラット式。 ホイールも33ストラダーレをモチーフとしている。 1.5Lガソリンターボ(160PS/240Nm)にモーター(20PS/55Nm)を組み合わせたパワートレインを搭載。スペックに変更はないが、マイナーチェンジモデル前のモデルと比べると、0-100km/h加速は8.8秒から8.5秒に短縮された。 リヤサスペンションはストラット式。ロワアームは2本のリンクで構成するパラレルリンクタイプだ。 2023年2月に日本上陸後、2026年3月に大掛かりな変更を受けたアルファロメオ・トナーレ。試乗車は2グレードあるうちの上級版である「トナーレ イブリダ ヴェローチェ」で、価格は665万円。ちなみに「イブリダ」はマイルドハイブリッドモデルの呼称。 フロントデザインは、2023年に世界33台限定で発売した「33ストラダーレ」にも通じる造形のスクデット(盾形グリル)を採用。その左右に2個ずつ配された小さな開口部は「アゾレ」と呼ばれ、エアインテークとして機能する。1930年代のグランプリカー「P3(ティーポB)」にも通じる意匠だ。 アルファロメオ・トナーレのスリーサイズは全長4520mm×全幅1835mm×全高1600mm。 フロントフェンダーの「VELOCE」バッジ。 リヤの「Tonale」バッジは、シルバーからダークカラーに変更。 この画像の記事を読む